jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

人類-女性論

女性の結婚についての再考--プライバシーは元には戻らない。男性は100%信じるに足らない。

ドラマの共演がきっかけで結婚する有名人カップルは多い。ドラマの中で恋人役,夫婦役として数ヶ月の間,真剣に演技しているうちに,気持ちが結婚に向くことは否定できない。いわば職場結婚である。どの職場でも,その人の仕事ぶりや人となりを長い間見てい…

弱者の指導者(教員,介護者,児相)は“男子禁制”にすべき

筆者はことごとく,「先生」族が嫌いである。教育関係ばかりでなく,医師,政治家,弁護士などの専門職は,「先生」と呼ばれることで一種の権威付けがされ,本人も自分が選ばれた人間であるかのように錯覚し,他人より優位に立つ気持ちが起こる。 これがすべ…

「あざとい」を斬る

「あざとい」という言葉が蔓延していて,気になったので調べてみることにした。 まず,筆者にとって一番標準と考えている『広辞苑 第七版』(岩波書店, 2018)によると,「①思慮が浅い。小利口である。②押しが強くて,やり方が露骨で抜け目がない。」とある…

女性の「仕事モード」について

女性に世の中でもっと活躍してもらいたいと常日頃思っている筆者だが,生物としての男女の差と,人間としての「個人」がお互いに重複しているので,話がややこしくなることに改めて気づく。 男性はある意味,生きていくのが楽である。それは「素(す)」のま…

トイレの個室を防音室に,という提案

海外に行くと,公衆トイレ事情が日本とずいぶん異なるのに驚く。筆者が主に海外に行っていたころからもう30年も経過しており,現在はまた事情が違っているかもしれないが,気づきから新しい提案をしてみるものである。 さて,一番の違いは便器のサイズと高さ…

クラウドファンディングも使った女性らしいSDGsへの取り組みを期待

女性活躍の場を改めて考えているが,残念ながら今の政治,経済の中で根底から考え方を変えることは難しい。そこで,女性のアイディアを実現するためのクラウドファンディング利用について,考えてみたいと思う。 現状,企業が女性を採用する積極的な理由はあ…

結婚の意義と新しい皇室へのチャンスを考える

秋篠宮眞子さまの結婚について,筆者としてコメントをしてみたい。 まず,現在29歳になられた眞子内親王だが,結婚する主体的な理由がわからない。2017年5月に小室圭氏との婚約準備が発表された。4年前なので内親王が25歳のことになる。2010年4月に国際基督…

化粧・オシャレによる顔の黒率を考える

顔の肌率を考えた 顔の肌率 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/3/31。ここに,お化粧やオシャレによって加わる要素としての「黒」の存在が気になってきたので,考察してみることにした。決して肌の色の議論ではない。 人に与える黒色の印象は,いい意…

小中学校の先生をすべて女性にしてはどうだろうか

小学校、中学校での男性教諭による生徒への体罰と性的犯罪が絶えない。その原因は、以前から指摘している男の特徴によるものが大半である。 そこで、極端だが、小中学校の教員をすべて女性にすることを提案するものである。また,これと併せて,高等学校の共…

女性にとってのやりがい仕事を考える

前記事で,やりがい仕事を考える中で,SDGsな地球の将来を考える社会科学部が,人気急上昇なことを書いた。地球の将来というと,エネルギー問題や資源問題,環境問題など,工学部の仕事だと思っていたが,SDGsには人口問題,食糧問題,環境破壊,生物多様性…

女房役がいなくなったドラマ

筆者はサスペンスドラマが好きである。ミステリードラマも好きである。そういえば,どう違いがあるのか,よく理解していなかった。カタカナ語などを解説してくれているサイトでは,サスペンスの意味とは (imimatome.com) と解説してあった。なるほど,suspen…

「マウンティング会話講座」なる番組について

またまた,バカげた和製英語の登場と思われる。マウンティング。「カタカナの意味としては上から目線で自分が優位であることをアピールしてくること、一方的に自慢をしてくることを指している」といった内容である。 筆者もうかつにも,これまでのブログで6…

男が捨てるべきもの,女が捨てるべきもの

東京大学の合格者のうち,女性の占める割合が2割を超えた,ということがニュースになった。 東大前期、2993人合格 女性は2割、「通過点」と副学長:東京新聞 TOKYO Web 2021/3/10。 このニュースは,「女性比率が低い」と伝えることを意図して取り上げ…

言い訳はすなわち嘘である

昔の刑事ドラマでは,取調室で執拗な尋問の果てに自供したことで送検され,有力な証拠がなくても自供が決め手となって有罪にするという筋書きが結構あったように思う。現在のドラマでは,自供はあっても証拠物件がない限り,送検はしないように描かれている…

差別発言問題というより「理性がない」と診断すべき森喜朗発言

森喜朗オリンピック委員会委員長の女性差別発言が,NHKも含めて連日報道されている。海外のメディアでも取り上げられ,海外のオリンピック委員会でも反論が起きているようだ。 女性に対する男性の意識については,これまでも何度かこのブログで書いてきた。…

男3人寄れば・・・

「女3人寄ればかしましい」という。「姦しい」という漢字である。 さて,男という漢字が三つ集まると「たばかる」と読むのだそうだ。こちらは普通には漢字は出てこない。男が集まって「だます」という意味だとすると、まさに男の本性である。 しかし、集まっ…

女性の魅力と男性の魅力

フィギュアスケートの全日本選手権をテレビで観た。観客も席数の半分ぐらい入り,声を掛けない拍手とカードだけの応援だったが,選手との交流はできていたようだ。女子も男子も予想通りの紀平さんと羽生さんが優勝。これにジュニア優勝者やシニアになったば…

攻撃体制と防御解除。これでは同等であるはずはなし。

筆者は男として生まれ,まもなく高齢者年齢になろうとしている。結婚もし,子供を3人,世に送り出した。年金制度を支えるためのリプロダクションの最低限の使命を果たしたと思っている。新型コロナウイルス禍の第三波の真っ只中で風邪を引いたようだが,ひょ…

男って結局,女性の敵。IT武装で独立を

サスペンスドラマが好きである。特に「○○刑事」モノとか,鑑識課とか科捜研とか,犯罪の謎解きをするシリーズは,つい見入ってしまう。アニメで言うと「名探偵コナン」シリーズである。 犯罪の謎解きをするプロセスが面白い。途中でどんでん返しがあることも…

#BeyondGender始まる

NHKの2020/11/3の「おはよう日本」で#BeyondGender「今こそ、ジェンダーをこえて考えよう。」が放送された。キーワードは「有毒な男らしさ」。今後「おはよう日本」「クローズアップ現代+」などで集中的に議論されるようだ。 この方向に向けて,厳しい闘い…

女性の魅力は出すべきなのか隠すべきなのか

「LGBTQ+」という言葉が最近は使われるそうだ。QはQuestionあるいはQuire。自分の性について違和感を持っていること,あるいは違和感を持っていることを開き直るということらしい。LGBTであることをカミングアウトしたものの,ラベルを貼られることに違和感…

お化粧希望は女性的。しかし男性はニュートラルまで化ける努力は必要

最近は、LGBTQ+という表現を使うらしい。Qはquestioning/quire とのこと。調べてみて理解できた。ただ、その感覚については、残念ながら理解できない筆者である。 お許し願いたい。 男性論、女性論、男女論などと書いてきたが、性についての感じ方が多様なの…

「夫」と「妻」が正式らしい

「チコちゃんに叱られる」で,結婚した夫婦のそれぞれの呼び方についてのクエスチョンが出た。「嫁さん」「奥さん」「家内」「カミさん」などが,それぞれ夫婦間以外の立場から見た呼び方であり,「夫」「妻」が正式な呼び方というアンサーだった。「ウチの…

女性よ,今こそ「夢」を持って独立せよ

一般に,男性は100人が100人とも仕事を持ち,税金を払い,世帯主として家庭を築くことが標準な形とされている。家庭を築くためには,同じ数の女性が必要である。人口に占める男女の数はほぼ同数なので,この公式があるとすると,女性は家庭に入って専業主婦…

女性であることや女性の美しさを武器にしない生き方を

女性の独立のために,勉強して知識武装することと,自分の身を守る何らかの武術を身に付けることを提案してきた。 男性は,自分の才能をアピールするのに,身体能力を主に使う。スピードや力の数字がポイントになり,これを実現するために,体躯の大きさ,筋…

「私にはあなたが必要」と本気で言えるか

NHKの朝の連続ドラマ「エール」の新しい展開が始まった今週。音さんの妹の梅さんが,小説の新人賞を取った。今後の創作を続けるために,五郎くんという小山祐一に弟子入りした男性に「私にはあなたが必要です」と告白するシーンがあった。感動で珍しく身震い…

古いドラマ,新しいドラマ

新型コロナウイルスで基本的な行動自粛が続いている。朝の連続テレビ小説も,3ヶ月分が繰り返しとなり,今日9/14から新しい展開が始まった。 同じようにこの半年間は,旧作ドラマの再放送が多く放映された。それでも,平成に入ったころのドラマである。もう3…

人はなぜオシャレをするのか

人は、社会生活を送るために最低限の衣服は必要かもしれない。偏見かもしれないが、ヌーディストの感覚が自然とは思えない。あくまでも社会性を考えた場合の意見である。 さてその最低限の衣服以上のモノは、基本的にはオシャレである。形、色、素材、機能、…

「胸キュン」の男女差

「君に胸キュン」とか「ドキューン」とか,「キュンキュンしちゃう」とか,男女を問わず,異性に好意を持つ瞬間を言葉で表現すると“キュン”になるようだ。 心臓がバクバクと鼓動を速め,胸が締め付けられるような思いをする。筆者にとってはずいぶん昔の思い…

発想力・想像力・夢想力をどう磨くか

世の中を変えて来たのは,人間の新しい発想,特に突拍子もない夢想が原動力になっているようだ。空を飛びたい,から始まって,月へ行きたいへ,自動計算させたい,から始まって,コンピュータが作られ,今やAI(人工知能)の時代になっている。 多くの新技術…