人類-男女論
またまた,バカげた和製英語の登場と思われる。マウンティング。「カタカナの意味としては上から目線で自分が優位であることをアピールしてくること、一方的に自慢をしてくることを指している」といった内容である。 筆者もうかつにも,これまでのブログで6…
東京大学の合格者のうち,女性の占める割合が2割を超えた,ということがニュースになった。 東大前期、2993人合格 女性は2割、「通過点」と副学長:東京新聞 TOKYO Web 2021/3/10。 このニュースは,「女性比率が低い」と伝えることを意図して取り上げ…
東京オリンピックの開閉会式の演出責任者が、女性タレントの容姿を侮辱するようなアイデアを提案したとして週刊誌が1年以上前にLINE上のブレーンストーミングで出したことをすっぱ抜いて問題視した。これを受けてその演出責任者の佐々木宏氏が謝罪し,辞職…
東京オリンピックの組織委員長の森喜朗氏が,「女性蔑視」発言をしたことで最終的に辞任した。ジェンダー・ギャップ指数2020で,日本の男女平等度は経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータから計算して世界153カ国中121位と下位にいる。 https://www.ge…
森喜朗オリンピック委員会委員長の女性差別発言が,NHKも含めて連日報道されている。海外のメディアでも取り上げられ,海外のオリンピック委員会でも反論が起きているようだ。 女性に対する男性の意識については,これまでも何度かこのブログで書いてきた。…
フィギュアスケートの全日本選手権をテレビで観た。観客も席数の半分ぐらい入り,声を掛けない拍手とカードだけの応援だったが,選手との交流はできていたようだ。女子も男子も予想通りの紀平さんと羽生さんが優勝。これにジュニア優勝者やシニアになったば…
筆者は男として生まれ,まもなく高齢者年齢になろうとしている。結婚もし,子供を3人,世に送り出した。年金制度を支えるためのリプロダクションの最低限の使命を果たしたと思っている。新型コロナウイルス禍の第三波の真っ只中で風邪を引いたようだが,ひょ…
サスペンスドラマが好きである。特に「○○刑事」モノとか,鑑識課とか科捜研とか,犯罪の謎解きをするシリーズは,つい見入ってしまう。アニメで言うと「名探偵コナン」シリーズである。 犯罪の謎解きをするプロセスが面白い。途中でどんでん返しがあることも…
NHKの2020/11/3の「おはよう日本」で#BeyondGender「今こそ、ジェンダーをこえて考えよう。」が放送された。キーワードは「有毒な男らしさ」。今後「おはよう日本」「クローズアップ現代+」などで集中的に議論されるようだ。 この方向に向けて,厳しい闘い…
「LGBTQ+」という言葉が最近は使われるそうだ。QはQuestionあるいはQuire。自分の性について違和感を持っていること,あるいは違和感を持っていることを開き直るということらしい。LGBTであることをカミングアウトしたものの,ラベルを貼られることに違和感…
最近は、LGBTQ+という表現を使うらしい。Qはquestioning/quire とのこと。調べてみて理解できた。ただ、その感覚については、残念ながら理解できない筆者である。 お許し願いたい。 男性論、女性論、男女論などと書いてきたが、性についての感じ方が多様なの…
「チコちゃんに叱られる」で,結婚した夫婦のそれぞれの呼び方についてのクエスチョンが出た。「嫁さん」「奥さん」「家内」「カミさん」などが,それぞれ夫婦間以外の立場から見た呼び方であり,「夫」「妻」が正式な呼び方というアンサーだった。「ウチの…
日本が迷走している。経済が崩壊し,仕事の構造が崩壊し,人が崩壊し,家庭が崩壊するという悪循環に陥っている。 このブログで筆者は,男性中心社会が限界を迎えていると書いた。女性に本格的に活躍してほしいと書いた。そのためには,男性に頼らずに仕事を…
k-popをBGMにして聞いている。なかなか新鮮でいい感じである。Internetラジオなので,ダンスやアーティストの顔はわからない。ところが娘が,○○というグループが今人気だなど,具体的な名前が出てくると,やはり曲を歌って踊っているグループ名や,その振り…
マスク着用が定着しつつあるのだが、すでに今までの日常に戻した人たちもある。カップルで歩いていて、男性がノーマスク、女性がマスクというパターンである。 双方がマスク着用が普通化している中で、双方がノーマスクという豪傑たちもそれなりにいるのだが…
2020年10月7日に行われたアメリカ大統領選挙の前の副大統領候補の討論会は、民主党のハリスさんが共和党のペンス氏に言い勝った印象だった。 この討論会を見て、女性が男性より優位に立つ方法をいくつか提示した点が大きい。 1つは、理性を失わずに堂々と話…
一般に,男性は100人が100人とも仕事を持ち,税金を払い,世帯主として家庭を築くことが標準な形とされている。家庭を築くためには,同じ数の女性が必要である。人口に占める男女の数はほぼ同数なので,この公式があるとすると,女性は家庭に入って専業主婦…
女性の独立のために,勉強して知識武装することと,自分の身を守る何らかの武術を身に付けることを提案してきた。 男性は,自分の才能をアピールするのに,身体能力を主に使う。スピードや力の数字がポイントになり,これを実現するために,体躯の大きさ,筋…
NHKの朝の連続ドラマ「エール」の新しい展開が始まった今週。音さんの妹の梅さんが,小説の新人賞を取った。今後の創作を続けるために,五郎くんという小山祐一に弟子入りした男性に「私にはあなたが必要です」と告白するシーンがあった。感動で珍しく身震い…
新型コロナウイルスで基本的な行動自粛が続いている。朝の連続テレビ小説も,3ヶ月分が繰り返しとなり,今日9/14から新しい展開が始まった。 同じようにこの半年間は,旧作ドラマの再放送が多く放映された。それでも,平成に入ったころのドラマである。もう3…
「君に胸キュン」とか「ドキューン」とか,「キュンキュンしちゃう」とか,男女を問わず,異性に好意を持つ瞬間を言葉で表現すると“キュン”になるようだ。 心臓がバクバクと鼓動を速め,胸が締め付けられるような思いをする。筆者にとってはずいぶん昔の思い…
世の中を変えて来たのは,人間の新しい発想,特に突拍子もない夢想が原動力になっているようだ。空を飛びたい,から始まって,月へ行きたいへ,自動計算させたい,から始まって,コンピュータが作られ,今やAI(人工知能)の時代になっている。 多くの新技術…
女性が男からの攻撃をかわすために、空手や合気道を習うことを提案してきた。これは必要なことと思っている。しかし、身体的な攻撃にはある程度応戦できても、日常的な男性からの威圧に対抗する手段としては不十分である。 理論武装はよく言われるが、ただの…
動物の世界を見ると,ヒトのような一夫一婦が基本的という生き物はあまりいない。強いオスが複数のメスを引き連れてハーレムを作る。ハーレムを作れなかったオスは外野に回って,ハーレムにちょっかいを出したり,ハーレムのオスに闘いを挑む,という構図で…
本件は,「女性の意識改革についての提言」とペアで,同時公開している。 https://jeyseni.hatenablog.com/entry/2020/08/05/115753 テレワーク継続中の身で一番楽しいのは,愛犬たちとの朝夕の散歩である。通常勤務だと土曜日しか散歩に連れて行ってやれな…
本件は、同時にアップしている「男性の意識改革について」の提言とセットでご覧いただきたい。https://jeyseni.hatenablog.com/entry/2020/08/05/120404 女性の優しさは、人類の宝物である。マンガでは、カバもサルもネコも魚も、メスをヒトの女の子に擬人化…
表題は「テレビ番組」に限っているが,実はテレビに限らず,あらゆるメディア,仕事に関して,女性が喰い物にされていることを,テレビ番組を例に挙げて考えていただきたいという指摘である。 テレビ番組や広告メディアに登場する女性は,一般的に美しく着飾…
筆者は男である。多くの女性に魅力を感じる。 第一印象は,正直言えば外見である。一目惚れというヤツだろう。ここに話題の一致,趣味の一致,人生目標の一致,などが加わって,より接近したくなる。 基本的に,男は自分の世界を構築している。仕事しかり,…
男女平等のことを常に考えているのだが、特に日本の女性のことを考えると、他国、他民族の女性に比べて、弱すぎる印象がある。このことを少し考えてみる。 アメリカやヨーロッパに行くと、男性もデカイが、女性のデカさに圧倒される。小柄な筆者個人としては…
宇宙ウイルス(コスミック・ウイルス)によって,現世人類は突然変異を起こして発展したという仮説について紹介した。 さて,男人類と女人類,それぞれが感染影響が異なる。いずれも寿命を伸ばすという特徴を持っており,女人類はより外見を魅力的に進化させ…