jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

電車-通勤

マスクの次は,手袋,メガネ,帽子

新型コロナウイルスに歯止めが効かなくなってきた。週末の外出自粛要請だが,日本での強制力はなく,相変わらず個人の判断に委ねられている。緊急事態が宣言されても,日本には軍隊がなく,警察も一般市民に対しては(交通規制以外は)強制力を出せない。だ…

簡易マスク--作った方は実際にそれを使ってますか?

新型コロナウイルスが拡大を続けている。マスクの流通がいまだに進まない。製造・供給は急ピッチで進んでいるはずで,問題は以前に指摘したとおり,流通側にある。資本主義の論理で,結局は流通の途中で不正な蓄積が行われているからである。流通業者や最終…

すべての電車を各駅停車に

都会に向かう鉄道各社は、満員電車対策に苦労されている。1本しかない(イメージ)の線路に各駅停車から特急までさまざまな運行形態の編成を走らせ、利便性を図っていただいており、頭の下がる思いである。しかし、その方策とは裏腹に、満員状態は容易には解消…

新しい電車の提案

新型コロナウイルス対応で電鉄会社向けにいろいろ意見を発してきた。会社側も乗客側も結局何も動かないのが日本であることが分かった。 一つ、車両の提案をすることにしたい。 映画館では、密集を避けるために1席置きに席を指定するところがある。電車ではそ…

若者よ、マスクをしてください(お願いします)

新型コロナウイルスの特徴が明らかになってきた。年齢が高いほど、熱や乾いた咳などの症状が早く出やすく、かつ重症化しやすく、死亡率も高くなる。 逆に若い人は、感染しても症状が出にくく、かつ軽く済んだり、あるいは症状が全く出ないまま済んでしまう。…

電車はクラスターだ

新型コロナウイルス感染が止まらない。 大阪のロックハウスでの感染を契機に、閉じられた空間での同時感染拡大を意味する「クラスター」という考えが出てきた。さまざまなイベントが、このクラスターという概念によって中止になっている。 しかし、最も危険…

電車の窓開けは、「協力」ではなく「電鉄の作業」で

一定の時間、閉めきった環境で、手の届く距離にあることが、新型コロナウイルスの感染を防ぐ重要な手段だという。これは、別に今回に限ったことではなく、毎年のインフルエンザや風邪の防止にも当たり前のことである。 屋内のイベントの中止や延期が続々と発…

花粉症の方は「Yellow」カードを

新型コロナウイルス蔓延で、公共交通機関でのマナーがますます求められているはずなのだが、くしゃみや咳をする人に限ってマスクや袖くしゃみをしない。本当に日本人は最低である。 しかもこの時期、花粉の飛散の時期と重なっている。花粉症の人は以前からマ…

“電人類”への進化

いろいろなモノに対して、「個性」などの言い方で「容認」されることが増えた。認めると、格差をなくそうという方向に 進み、新たなビジネスも生まれるようだ。 逆に、自分から言わせると、これほどの不満を抱えてしまうのは、自分が実は周りから見ると個性…

3秒先の予測

未来が見えない時代である。そのためか、多くの人が今の瞬間にしか生きていないように見える。 プラットホームで電車が来るのを待っている。「まもなく電車が参ります」とアナウンスがある。そして電車が入って来て止まり、ドアが開く。 さて、今の人はどこ…

Backpack in front strange Japanese

Backpack means the baggage to carry on the back. Today's Japanese often carry them in front of their body. Especially in the train and in the station. Carrying backpack in the back cause pushing and stinging the person in their back, so, r…

リュックを前に“背負う“件、再び

「リュックは背負わず、前に抱えましょう」という呼び掛けがある。背中に背負っていると、後ろの人に荷物が当たっていても分からないからだ。 ところが、何を勘違いしてか、「背中でなければ前に背負えばいいのね」と考えた人が多数ある。 問題は「荷物が他…

ロマンスグレーが日本を滅ぼす

通勤電車を見ると、男性の1/3がシルバーである。文字通り、白髪頭か白髪混じりである。 若者の労働人口が減っている分、このシニア世代が目立つ。 しかし、労働力としては、若者の半分である。何と言っても創造力が衰えており、過去の経験に基づいた行動しか…

動画の暴力2

動画が街中に溢れていると書いた。 一つはその画面面積の大型化が顕著である。80インチや100インチの画面が1m以内の距離にある圧迫感である。 これが、静止画やゆっくり動く風景なら、従来のポスターとそれほど違和感はない。しかし、問題はその場面切り換え…

HH(Heat harassment)

世の中には、他人より体温の高い人たちがいる。体質であったり、走ってすぐだったりするので、本人に悪気はないのかもしれない。 しかし、これが腕をくっつけて来たり、背中を押しつけて来られると、もうたまらない。 当の本人は、冷たい壁にもたれているか…

動画の暴力と洗脳

駅の通路やホームに等身大の巨大なディスプレイが登場したのは、いつごろだったろうか。目の前で切り返しの速い動画が表示されるのに、当初はうんざりしていた。 現在は、私は拒否感を持っている。なるべく見ないようにしている。その圧倒的な情報量に暴力す…

夏とマスク

日本人は世界でも稀なマスク大国のようである。冬場は半分くらいの日本人が装着しているようだ。 筆者は、外出する際、ほぼ毎日マスクを装着している。2002年に台湾で大問題になったSARS(重症急性呼吸器症候群)以来のことでからもう18年になる。記録を付け…

最密格子にならない人間

丸い粒子をできるだけ密にギュウギュウに詰める問題といえば、最密問題である。立方最密充填と六方最密充填がある。 一つの面内を見ると、正三角形がつながっている。粒子を詰め込む際には、容器をガタガタ揺すってやれば、だいたい素直にこの形に納まるもの…

TV(tip violence)

ティップ バイオレンス 尖端バイオレンスは、先の尖ったモノによる感覚的な被害である。 代表的なのは、カサの先端。大きく振りながら歩いたり、昇り階段で後ろの人に向けられたりする。当たればもちろん痛い。当たらなくても、危険を感じさせる行為である。…

BV(bacterial violence)

バクテリア バイオレンス。バイオハザードとも言えるが、人が無意識、あるいは意図的に細菌を撒き散らすことによる精神的被害である。 咳やクシャミをするとき、口を覆わないのが、今の日本人である。もっとも、昔から日本人はそういう礼儀がないようだ。 電…

SV(square violence)

スクエア・バイオレンスとは、またまた造語である。スクエア、つまり四角形で、角があることを代表している。 何の角かというと、まずカバンの角である。 次に来るのが、スマホの角である。 そして最大にして許しがたいのが、ヒジの角、つまりエルボーヒット…

デカいカバンは何のため

カバンの持ち方を、背負う方法から「前に背負う」方法に変わるという流れだが、そもそも最近のカバンはやたらと大きくなっている。 筆者は仕事上、カメラを持ち歩くことが多かった。昔だから普通の一眼レフカメラである。交換レンズや予備フィルムも欠かせな…

距離感覚(カバン編)

距離感覚がないモノのもう一つの例がカバンである。 まず、手提げタイプの美人バッグ。このタイプの悪い点は、角が硬いことである。 ビジネス用なので、書類をしっかりガードするためか、わざわざ角に燻製下さい金属まで付いたのも多い。 困るのはやはり階段…

距離感覚(カサ編)

昨日は雨が降ったので、忘れないうちに書いておこう。群集の中の距離感覚の欠如というテーマである。 雨が降りそうなとき、また雨の後、傘をどう持つかを見てみる。 多くの人が傘を水平に持っている。まず、これが分からない。重さの点からも、滴を下に落と…

体重加算の運賃

先に書いたように、DD(デブ、デカ)はスペース効率が悪い。つまり、同じ容積の車両などに載せようとすると、収容人数が少なくなる。 同じ車両を運行していて、お客の数が少ないことになる。収入は運賃×人数なので、原理的には鉄道会社は損をする。 実際は同…

最悪なドア横シート

今、電車のドア横のシートに座っている。 ここは実はいちばん座りたくない席である。 席の左右のどちらかは仕切りなので、遠慮なくもたれることができ、眠たいときは選びたい場所なのだが、困ったことに車両が混んでくると嫌なことが起こりやすくなる。 この…