jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。

消毒用アルコールの持ち運びが必須な段階に

不要不急の外出自粛から7都道府県の緊急事態宣言,そして緊急事態宣言の全国展開へと,緊急度が高まってしまった。外出禁止,移動禁止ができない日本では,非感染者だけでなく,無症状・軽症状の感染者が,現時点でも“不要不急”以外の外出・移動をしている。相変わらずマスク装着をしない人も多い。ソーシャル・ディスタンシングを守って飛沫感染から身を守ったとしても,もう一つの感染ルートである手指からの感染を防ぐことが必須になりつつある。

 外でいろいろな場所を触ることで手指にウイルスが付着し,これが不用意に鼻や口,目の粘膜に触れて感染する可能性がある。ドアノブ,エレベーターのボタン,エスカレーターのベルトについては,施設の管理者が定期的に消毒拭き取りをしていることが多い。しかし,電車の吊り革や手すりはどうだろう。折り返し運転で拭き取りもできない。電車の場合はもう,吊り革や手すりを使わないよう,座席に座るか,もたれて立つしかないだろう。

 もう1ヵ所,日常的に出歩くところで危険な場所がある。それは,スーパーのレジカゴやカートである。繰り返し使われ,使った直後のカゴが一番上にあり,それを次の人がすぐに使う。ウイルスが付着してから短時間で次の人の手が触れる可能性が高い。カートのハンドルも同様である。レジカゴは手で持たざるを得ない。カートも手で押さざるを得ない。

 ここでのウイルス接触を防ぐ一つの方法は,手袋をはめることである。電車で手袋をはめることは,以前ご紹介した。https://jeyseni.hatenablog.com/entry/2020/03/28/101829

これを,スーパーでも使うことは有効だ。買い物中は手袋をはめ,精算後,カゴをテーブルまで移動するところまでは手袋をはめ続け,商品を自分のエコバックに移すときには手袋を外す。空になったカゴを戻すときには,また手袋を使う必要がある。そうでないと,商品やエコバックにウイルスが付着して家まで入り込んでしまう。それ以前に,スーパーで手についたウイルスが最初に移るのが,クルマのドアノブ,そしてクルマのハンドル(ステアリング)である。クルマの鍵や家の鍵にもウイルスが移ってしまう。

 手袋は,結構面倒なことは,実際に実行してみるとわかる。忘れずに持ち歩く方法がなかなかない。冬場であればコートのポケットやスーツの内ポケットなど入れればある程度常時持ち歩くことはできる。電車に乗る状況は主に出勤するときなので,何とか持ち歩くことはできる。しかしスーパーへの買い物のような一般の服装で,常にポケットに入れておくのは難しい。

 そこで提案は,アルコール消毒ボトルの持参である。電車で不用意に吊り革や手すりを触った場合は電車を降りるときに,スーパーでカゴを持ってしまった場合は,商品をエコバックに移す段階で,アルコール消毒をすることを心がける。すると,エコバックやクルマにウイルスを持ち込むことを防ぐことができる。

 一時,100円ショップ商品で話題になった,ハンドバックに取り付ける小さいアルコール消毒ボトルを,いまや必需品として常時持ち歩くといいと思う。これをしないと,家のドアの外側のノブにウイルスが付着し,家の中にウイルスが持ち込まれることになる。洗面所で手を洗う前に,すでにウイルスが持ち込まれる状況を,極力避けなければならない。