jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

まず自分で抗原検査を

イギリスで新型コロナウイルスへのワクチン接種が始まった。ロシアでも最終未承認ながらワクチン接種が始まっている。日本では、第三波が確実に押し寄せているというのに、肝心の医療機関での100人から200人規模の感染クラスターが発生し、医療従事者の感染も拡大し、自衛隊への看護師要請を大阪市旭川市が発表した。重症患者用のベッドも8割程度まで埋まり、医療崩壊のも目前とみられる。

 12/2に注文した「新型コロナウイルス抗原検査キット」が昨日12/7に届いた。昨今はAmazon のせいで翌日届きが当たり前に思えてインフルエンザので、「待ちかねた」感がある。とにかく1日でも早く自分の状態を調べたい人もいるので、もう少し短縮できることが望ましい。

 それでも、ホッと感がある。これまでは体温計測する以外に身体の変化を知る方法がなかったからである。

 さて、医療崩壊が目前に迫った今、貴重な医療従事者に患者診療の最前線に従事していただくために、この個人による抗原検査をもっと進めて、医療機関の検査業務からの解放をすべきだと提案したい。

 アベノマスクは、人件費も入れると1枚500円ぐらいのコストがかかったが、ほとんどムダに終わってしまった。ワクチン接種は2021年3月スタートがいいところではないだろうか。この3ヶ月の間に感染爆発は起きてしまう。抗原検査キットは5000円と、アベノマスクの10倍のコストがかかるが、ワクチンの予算を半分前倒ししてでも各個人に配布できないだろうか。

 それでも、感染拡大防止にやはり関心のない人たちは国民の10%は下らないだろう。無症状で感染を拡大するのは仕方がないかもしれないが、症状がある、あるいはマスクなどの拡散防止対策に協力しない輩は「犯罪者」であり、場合によっては「殺人者」でもある。こういう人たちをどうすればいいのだろうか。取り締まり担当の警察や教員が昨今の状況では、なんとも頼るところがないという印象である。