jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。

二重マスクは危険。インナーカバー+マスクシート+ウレタン(布)マスクが最強かも

使い捨て(ワンタイム)マスクに比べて,布マスクやウレタンマスクの性能が劣るため,ワンタイムマスクと布マスクなどを重ねて使う二重マスクが注目されている。特に海外を中心に二重マスクが話題になっている。

 日本でも,二重マスクの効果について実験結果が出されている。ワンタイムマスクでのマイクロ飛沫捕捉効果は30%だが,ワンタイムマスクの上にウレタンマスクを重ねると95%にまで捕捉効果が向上するという。ワンタイムマスクでは,鼻や頬,アゴ下などに隙間ができやすいため,そこから飛沫が拡散するが,ウレタンマスクを重ねると,ワンタイムマスクの周辺からの漏れを効果的に減らし,ワンタイムマスク本来のフィルタリング効果が確実に効いてくるからのようだ。

 問題は,マスクの肌への密着度が高まるため,呼吸流量が低下し呼吸抵抗が増加し,呼吸器に負担がかかることである。呼吸抵抗の増加により,血中酸素濃度は下がる傾向にある。また肺への負担も増え,気胸などの危険性も高まる。呼吸しにくくなる分,長い時間装着していられなくなる。医療用のN95規格マスクも呼吸抵抗が高く,医療関係者でも30分着けていると苦しくなるそうだ。

 さて,筆者なりに効果の高いマスク着用法を提案する。一つは,最近紹介したマスクインナーカバーを使う方法である。100円ショップで「マスクインナーカバー」を購入 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/2/11。この器具を使うと,顔に器具がかなり密着し,空気は前面の開口を通して,マスク正面でのみ排出される。ワンタイムマスクの場合,フィルタリング効果が比較的高いマスク正面のみを使うので,マイクロ飛沫の拡散も吸い込みも少なくて済む。

 もう一つは,同じくこのインナーカバーを使い,ウレタンマスクや布マスクと組み合わせることである。実はここで一工夫ある。インナーカバーの正面に,不織布の「マスクシート」を重ねるのである。

 マスクシートは,ワンタイムマスクが市場から消えていたころ,その代用品になるかもしれないと購入したものである。マスクシートを試してみた - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020-04-26。当時の必死な状況が思い出される。マスクシートが直接肌に触れていたため,毛羽だってしまうというのが欠点だった。そこで,インナーカバー,マスクシート,ウレタンマスクの3つを使うと,マスク周囲の肌への密着,フィルタリング,そして口が直接マスクに触れない,といういいことづくめのマスクになるのである。ウレタンマスクは洗って何度か使える。マスクシートは都度交換すればいい。マスクシートを2枚重ねれば,さらに透過量は少なくなる。

 ところが,インナーカバーが見つからない。100円ショップの悪いところは,追加発注をしないことで,同じ商品に2度と出会うことができないことが多い。もちろん,全店舗で展開するだけの個数を一気に注文し,それで終わり。製造元(おそらく中国)も,一度作った製品を二度と作ることはないのだろう。購入したキャン★ドゥに翌週行ったがなかった。最初に販売を始めたSerieの1店舗に行ったが,子供用のものしかなかった。何とかあと数個,入手したいと思っているのだが。