jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

2mのソーシャルディスタンシングをもう一度

2020年、新型コロナウイルスが拡大したときは、何もかもが手探りだった。マスク、手洗い、アルコール消毒は、その後も実践されているが、ちょっとおろそかになっているのがソーシャルディスタンシングである。

 1.5mあけて並ぶことが提案されて、足元に靴マークが貼り付けられた。1年経って、すでに擦り切れてしまっているところが多いだろう。

 マスク着用が進み、当初はこの距離で効果があったと思われるのだが、変異ウイルスの登場で感染力が高まり、さらにマイクロ飛沫による低密度での感染リスクが高まって来ている。今一度、ソーシャルディスタンシングの見直しが必要と感じている。

 まず、あける距離を2mに拡大することを提案する。本当は5m必要と思うのだが、そこは感染リスクとの相談である。

 歩行時は5m欲しい。これは自分で調節できる。また、前を歩く人を選ぶことも重要である。避けるべきは、肥っている人と年寄り、そして歓談しているカップルやグループである。一般に男性の方が排気量も多く、またマスクの着用法もずさんである。マイクロ飛沫を撒き散らして歩いているからである。

 また、ジョギングをしている人は、正直言って歩道の使用を遠慮してもらいたい。当然、呼吸は荒くなり、排気量も増えるのにもかかわらず、マスクを着用しなかったり、単にバンダナだけで走っている人が多い。自分の健康のために他人に感染を撒き散らすというわがままな行為である。おそらく、ツバやタンも吐くだろう。迷惑なのである。