jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

無症状陽性者の陽性期間と感染拡大リスクは?

やっと日本でもワクチンパスポートの議論が始まった。あ、日本ではワクチン・検査パッケージと言うのだったか。

 相変わらず、抗原検査72時間パスについては、「個人の自由」「個人の負担」としており、差別の助長になっていることに気がつかない元他局編集委員などばかりである。

 9/15の夜の番組では、「日本人が意識を切り替える時期」とえらい勢いで語るMCがいた。そもそも日本人は意識が変わっていない。意識が変わっていれば、この緊急事態宣言下で行楽に出掛ける人や渋谷に出掛ける人はいないはずだし、そもそもテレビ局のMC がスタジオに毎日のように通って特権者階級意識で上から目線で国民をどうかつするなどという行為はないはずである。テレビこそ、全リモートせよ、と言いたい。

 さて、ワクチンパスポートなり、パッケージなり健康パスなりが動き始めるとが確かにフェーズは変わる。問題は、「ワクチン接種しているから何をしてもいい」と考える昔ながらの日本人をどうするか、である。

 ワクチン接種したからといっても感染しないわけではない。感染しても症状が軽く、風邪やインフルエンザ程度の感覚で動き回る人があると、その陽性者がスプレッダーになる可能性を否定できない。

 いわゆるブレークスルー感染における、感染期間、感染拡大リスクについての情報が、まだ世の中にない。

 先行しているアメリカやフランスからの情報が欲しい。