jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

身の安全のために,できる人はテレワークをさらに拡大しては

2021/11に入って,外部の方と少し密な打ち合わせをするために,テレワークを再開した。zoomでの頻繁な打ち合わせは,資料画面を共有したり,アナログ的にカメラに写して見せ合ったりでき,対面での打ち合わせとほとんど変わりない。電話だとスマホを支えながらやり取りする必要があるが,zoomだと手放しで打ち合わせできる。先方の都合のいい時間帯をあらかじめ聞いてからアクセスできるため,電話のような突然感もない。自宅だと,プライベートな部分が少し見えてしまうのが,やや難ではあるが。

 そうこうしているうちに,通勤電車や新幹線の中で,ナイフを振り回したり放火したりする事件が連日起こっている。筆者はかつて,地下鉄サリン事件の起きた電車の同じ路線で数本前に乗車していた経験があり,電車の中でのいざこざについては神経質になっている。COVID-19禍で,電車内でのマスク着用や窓開け,咳・くしゃみエチケット,大声での会話など,当初からエチケットのなさを嘆いていたが,これに文句をつけると逆ギレされるのを恐れて,黙って隣の車両に移動したりしてきた。今月,連続して起きた事件は,逆ギレというより計画的に犯行に及んだケースが多く,さらに恐ろしさを感じている。

 ちょうど期間限定テレワークに入っているので,電車に乗る機会は減っているとはいえ,どこで事件に巻き込まれるか分からない。もっとも,いまや自宅にいても,道を歩いていても,クルマに乗っていても,以前よりも事件に巻き込まれる確率が高まっているような気がする。

 その中でも,最も安全なのはやはり自宅ではないかと思う。都心への通勤地獄がまた戻ってきている現在,できる人はテレワーク中心の仕事をもっと推進すべきではないのだろうか。各企業も,政府も,COVID-19期間中と同じか,それ以上の支援をしてほしいものである。

 テレワークにバックカメラという選択 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/11/9 という提案をして,現在カメラの設置の仕方や,画面の見せ方を模索中である。「テレワークで監視される」のではなく,テレワークをしている側が「テレワークできちんと仕事をしていることをアピールする」一つの仕組みとして,導入を検討してもらいたい。