犯罪者と言えば、キャップにサングラス、マスクと相場が決まっている。街中に監視カメラがある現在、リアルな犯罪者が身元を隠すにはこの手が標準だろう。深夜に行動する場合は目出し帽なのかもしれないが、目の位置が変わると一気に見えなくなるので、捕まる危険があり、流行っているとは思えない。
コロナ禍で、マスクが当たり前になった。しかし、筆者の住むちょっとローカルな地域では、オジサンとキャップが標準的な格好である。なぜどいつもこいつも同じ格好をするのかとあきれるのだが、キャップとジャンパーの組み合わせで歩いている。この格好が周囲に圧を与えることは、以前に指摘した。
これにさらにマスクが加わっているのである。これは、圧を越えて「危険圧」を振り撒いている。
おまけにサングラスを掛けられては、もう警察の職務質問のレベルではないのか。
メガネとマスクは仕方がないので、キャップとマスクの組み合わせを禁止してほしい。