ここのところ、3月末から寒の戻りで寒くなったり暖かくなったりしている。ウクライナ情勢の影響で原油価格が上がり、電気代が上がり始めている。夏ごろには今の1.5倍ぐらいにはなってしまいそうである。
電車を使った通常勤務に戻して、暖かい日、寒い日と繰り返しているが、何度コメントしても電車の空調の効かせ方に不満がでる。寒くなるとガンガン暖房を入れ、暖かくなるともう冷房を入れ始める。
コロナ禍で窓開けがようやく市民権を得たというのに、ちょっと暖かくなって冷房を入れてしまえば窓開けをしなくなってしまう。涼しい空気が流れて来て窓が開いているのかと思ったら、冷房の風だった。窓開けで十分涼しくなると思うのである。
寒い日も、普通はコートを着てマフラーを巻いて防寒しているから、冬場の電車の暖房は基本的に必要ない。窓開け分を補う程度でいい。夏場は外で汗をかくので冷房はありがたいが、窓開けと送風でもいいように思う。
電車を動かすだけで大電力を消費しているので、冷暖房でケチっても節約にならないかもしれないが、「態度で示す」ことは大切だと思うのである。
それにしても、本当に電車の空調は換気機能を持っているのだろうか。個別に調べる必要があると思う。