jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

Chrome OS flexを旧ASUSマシン本体にインストール--現時点ではAndroidアプリは使えないが,Google Chromeの設定が完全に引き継げたのには驚き

Chrome OS flexの一次実験に成功--操作が分からないが,これから徐々に - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/3/27。

 このときは,普通のUSBメモリーから起動するようにして,最初の画面を確認。同OSの中心ソフトであるGoogle Chromeを使った複数の操作を体験し,基本機能を確認した。かつて,Linuxをインストールして乗り換えの可能性を探ったことがある。このときはLinuxWindowsデュアルブートでいつでも切り替えるようにしていた。正直いって,なかなか慣れなかった。

 Chrome OS flexUSBメモリーブートは,機能確認のためだが,何しろまずUSBメモリーの突き出しが気になった。そこで,かつて増設用に購入していた短ボディー長のUSBメモリーに起動システムを入れ直してみた。本体からの突き出しがわずか2mmなので,気にならないのだが,ASUS機でのWindows10動作がやはり耐えられないほど遅く感じていたので,Chrome OS flexをハードディスクにインストールした。もう戻れない。

 最初に「終了」という操作がわからなかったのだが,Windowsでいう右下の時計表示の辺りをクリックすると,コントロールパネルなどのシステム系の操作ができることがわかった。「起動は10秒」というのがChrome OSの売り物だが,筆者のASUS機では1分近くはかかった。しかし,起動後のシステムの動きは,Windowsに比べて明らかにスムーズだった。

 複数の不具合が今のところ見つかっている。1つは,タッチパッドの感度が微妙なことである。Windowsのときの感覚で指をスライドさせてもカーソルが動かない。指をごく軽く触れて動かすとカーソルが動いた。この微妙さが最初の実験のときにも気になっていた。慣れるまでには少し時間がかかるかもしれない。マウスをつなぐと問題なく動いたので,タッチパッドのドライバーとの相性があるようである。 

 もう1つが少し厄介なのだが,Wi-Fiへの最初の接続がなかなかできないことである。筆者宅には2つのルーターがあるのだが,そのいずれかと交互に接続しようとするのだが,失敗する。コントロールパネルを開いて,Wi-Fiの設定を確認しようとすると,つながる。その後は,まったく安定してつながったままである。

 Chrome OSは,とにかくまずインターネットにつながってgoogleアカウントで認証しないと基本的に始まらない。認証されると不思議なことに他のマシンでgoogle chromeブラウザで設定した内容が一発で同期される。お気に入りもさることながら,パスワードまで同期するので,Windows機と同じ作業をすぐに始めることができた。

 Chromebookの通常のChrome OSの特徴として,Androidアプリを使うことができるのだが,Chrome OS flexでは現状ではAndroidアプリを使うことができない。それでも,zoomやLINEのようにgoogle chromeブラウザの機能拡張でできることは問題なくできる。

 Microsoft Officeは使えないし,Windows専用のソフトも使えない。ただ,Windowsでブラウザやメール,SNSテレビ会議などを中心に使っている場合,ほとんど違和感なく使えたのは驚きだった。Googleデスクトップを使ってWindowsマシンをリモートアクセスするのも簡単に実現できた。

 Linuxを試したときは,画面に雰囲気が独特な感じがしていたのだが,Chrome OSはそれほど違和感を感じなかった。MacOSのようにやたらと自己主張することもなく,好感を覚えた。しかしこれもgoogleの戦略だろうか。

 メインマシンのWindows機は現在Win11にアップデートされている。持ち出すにもこちらの方が軽い。ただ,自宅でリビングで作業をしたい場合,このASUS-Chorome OS flexマシンを持って行き,Web作業やメールはChrome OSMicrosoft Office系やファイルメーカーの操作はgoogleリモートアクセスで対応すれば,シームレスな作業ができそうである。