jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

結局「空流」に立ち返ることに--人流が止められなければ換気するしかない

中国上海でのオミクロン変異株の感染拡大か止まらない。中国は徹底的なロックダウンと全員PCR 検査でのあぶり出し作戦である。1日の感染確認者数が2万人を超えているが、おそらく半分は無症状、残りのほとんども風邪症状程度の軽症であると思われる。上海の人口は2500万人なので、およそ100人に1人は陽性ということになる。

   現在の東京の感染確認者数が1日5000人だが、全員検査して無症状感染者も含めると、東京の人口が1000万人とするとやはり1万人程度にはなると考えられる。しかも人流抑制がないので、現状では10万人は超えているのではないだろうか。

   無症状感染者が街中にあふれ、しかもかなり人出が増えている現状では、ワクチン接種以外には罹感防止の決定打はない。

   人流が止められないのであれば、あとは空気の流れを作るしかない。つまり換気である。

   仮に自分の周りに他人のタバコの煙が来たら、手で吹き払うだろう。目に見えないウイルスの入りマイクロ飛沫は厄介なので、常に空気を動かす必要がある。

   換気扇はもちろんのこと、小型のデスクファンも有効だと思う。

   結局、筆者が最初に提案しているエアカーテンや空気吸引机などが、設備側としては有効だと思う。再度、こういう設備の提案がほしい。