jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

クルマのハイビームと同じ--屋外マスクの着用基準を分かりやすく例えてみた

梅雨が開けたかと思ったら小型の雨台風4号の影響で全国で局地的な豪雨になった。この手の低気圧には台風以外の別の定義が必要なのではないか。「広域大気不安定パターン」とか、台風とか低気圧、前線とかで定義できないパターンだと思われる。

   パターンエリアが海上200kmまで離れたために、関東は大雨からはいったん逃れることができた。出勤に影響が出そうだったので、助かった思いはある。

   そして相変わらず、人の波の中を歩く羽目になっている。屋外でのマスク着用基準について、人が見えたらマスク着用--新マスクルールを提案 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/7/1 と提案した。今日歩いていて、この基準を理解していただく例えを思いついたので書くことにした。

   つまり、新型コロナウイルスの空気感染は「クルマのハイビームと同じ」と考えることである。

   クルマの免許を持っている人なら、どういう場面でハイビームを使い、どういう場面でロービームに切り替えるかは勉強しているはずだし、試験にも出てくるし、そして実際の場面も多く経験するから分かっているはずである。つまり、「対向車があればロービームにする」「前方車がいればロービームにする」というのが常識でありがルールである。

   同じように、「対向者がいればマスク着用」、「前を歩く人がいればマスク着用」とすればいいということである。

   最近のクルマは、この切り替えまで自動でやってくれるようだが、余計な自動化機能である。無人カー向けならばいいが、ドライバー向けとすると、結局、相手を思いやったり、環境に応じて適切な運転をする、という能力が衰えてしまうだろう。