jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

席単位のパーティション付き電車車両を改めて要求--肥満という基礎疾患保持者の暴挙は許されない

筆者は,新型コロナウイルスの流行の初期に,電車の席にパーティションをつけることを提案した 新しい電車の提案 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/3/18。横に座った人の咳やくしゃみによる唾液飛沫,マイクロ飛沫が,即流れてくるからである。

 当時,マスクをしている人はほとんどいなかった。電車の窓開けが少し積極的に始まったころである。現在,電車内ではほとんどの人がマスクをしているが,咳・くしゃみの際にマスクを押さえてマイクロ飛沫の漏れをできるだけ防ごうという姿勢を見せる人はほとんどいない。マスクをしているから問題ないだろう,と言わんばかりである。

 窓開けによる換気は自然換気であり,電車が走っているときはある程度の換気能力はあっても,定量化できない。やはり,強制換気装置の設置が必要である。これは,新型コロナウイルスに限らず,一般の風邪やインフルエンザなど,ウイルスが原因で咳・くしゃみがあれば,ウイルスが撒き散らされることは間違いない。

 2年前に対策としてパーティションを設置していれば,いまだにこんなことで心配をする必要もなかった。

 もっと言えば,日本人男性のDDH(デブ,デカ,ハゲ)化は止まるところを知らないように見える。特にDD(デブ,デカ)男性は,遠慮というものを知らない。後から電車に乗ってきて,狭い空席にでかいケツをねじ込んで座る。座った途端にスマホを触りだし,ヒジは突き出すは,膝のカバンは横に流れてくる。おまけにしばらくすると居眠りを始め,体重を乗せてくる。戻しても戻しても寝続けるのである。

 これは,糖尿予備軍によくある熟睡できない症候群であり,電車の中で簡単に寝込んでしまう。デブは,基本的に“基礎疾患保持者”である。

 2年前のブログでは,DDな人用の車両を用意すべきと書いた。通常7人がけの席にDDが1人座れば,みんなが迷惑をする。特に女性は肩身の狭い思いをしなければならない。ただでさえ,不特定の男性と身体が触れ合うことは不愉快なはずである(男性である筆者も,見知らぬ男性と身体を接するのは不愉快である)。パーティションがあればこの身体の接触も防げる。併せて,DD向け車両を設け,こちらは通常の7人がけ席を6人に区切ることで,DDな人も楽に座れるというものである。実に合理的である。

 パーティションがあれば,仮に寝込んでしまっても横の人に迷惑をかけることもない。これも合理的である。