芸能人の格付け基準は情報番組--単なるドタバタ芸人のCM起用は広告代理店の怠慢【追記】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/3/5)の中で,宝くじのCMがセクハラだと指摘した。ナダルを誘ってバレンタイン宝くじを買いに行こうと妻夫木聡と矢本悠馬が誘っても無視しているのに,今田美桜が誘ったら一緒に行くと言い始める。ナダルとは別のキャストならもう少しイメージは変わったと思えるが,ナダルのあのネッチリとした目つきはセクハラ以外の何者でもない。
これに懲りず,この夏のサマージャンボ宝くじのCMもセクハラである。海岸で座っている吉岡里帆に声をかけるデブ男(芸人なのかどうかは知らない)。その表情はハラスメントそのものである。
なぜこうも連続して同じような誤ったシナリオを採用するのだろうか。
ほかにも,太鼓をたたく,シェフが出てくる,そんな意味のないシナリオのCMばかりである。すべて堕落した広告代理店の仕業だと思う。
そしてCMを流すためにテレビ局に莫大なカネが流れ,その是非を審査するはずの倫理委員会すら買収されてしまっているのではないのか。
かつて,子供を使ったCMはなくそうというルールづくりがあったはずだが,今のCMでは平気で子供にセリフを言わせている。それが仮に将来のタレントの卵だったとしても,おかしいのではないだろうか。
さらに,宝くじ,競馬,競輪,ボートと,いずれも公営ギャンブルに有名俳優を多く登場させ,これにお笑い芸人を加えることで,ギャンブルのイメージアップと若者へのアピールの両面を狙って,ギャンブルを正当化しようとしているように思える。ギャンブルはギャンブルである。
クルマ,食品など,モノづくりメーカーの不正や偽装工作に加え,自衛隊や警官,教員による脱税や性犯罪,かつて聞いたことがないクルマの逆走やペダル踏み違え言い訳による事故,歩行中の列に突っ込むクルマ,そしてオレオレ詐欺に始まる一連の電話詐欺,悪質なウイルスメールやハッキング,SNS上での誹謗中傷から脅迫,プライバシー侵害まで,日本中で起きているあらゆる出来事が「日本人は狂っている」と思わせる。
もはや「常識」も「マナー」も「エチケット」も「しつけ」も,日本人にとっては死語なのかもしれない。