新型コロナウイルス感染症五類変更後65週で,全国平均は10.48人と2週連続で減少となった。これまでは、帰省前に抗原検査や診断を受けるケースも多かったが、現在、検査を受ける人はほとんどいなくなっている。引き続き,お盆の帰省や,夏休みの影響については注視する必要があると考える。
新型コロナウイルスに感染して治った人の中で、1年半以上経過しても後遺症が残っている人は5%いるという報告がある。5%というと少ないようにも見えるが、日常生活が送れないほど厳しい状況にあり、回復の見込みが立たないという。
結局、新型コロナウイルスにかからないに越したことはない。