筆者はDDH が嫌いだと何度か書いた。最初のDはデブのDだが、太ってそこにいること自体も迷惑なのだ、と思ってきた。
これに加えて、なぜジャマなのかを考えてみた。
1つは、単純に幅を取ることである。それに加えて、発熱量が多い、発汗量が多い、などの理由がある。もう1つジャマなのは、腕が身体から離れて左右に広がっていることである。
近年,テレビやCMでやたらと筋トレが称賛され,その象徴として某大学准教授氏や某筋肉タレントが登場する。特にCMへの筋トレタレントの起用が増えたように思える。
筋肉隆々といえば,アニメの北斗の拳やドラゴンボール,キン肉マンなどを思い出す。要は格闘技である。筆者の苦手な分野なので,アニメの中でも特に拒否している。その筋肉隆々が現実に現れているのが,筋トレタレントであり,格闘技系の選手であり,そして相撲力士である。
筋肉の最大の見せ場は,胸筋だろう。上腕の力こぶは当たり前で,これに盛り上がった胸筋をさらに動かしてアピールする。いかにも力自慢を表現している。
ところが胸筋が発達しすぎて,脇を締めても腕がまっすぐ下に下がらない。身体を筋肉が取り巻いているのに加えて,脇が閉じないため,肘が身体から離れ,さらにその先の手首も身体から離れる。典型的な形になる。中には,普通の人の2倍の幅を取るのではないかと思われるほどである。
筆者にとって大柄の人は,物事に動じない面があるため,ある意味では頼りになる存在である。しかし,それは周囲に対する配慮を持った人の場合である。大柄の人はおそらく,小さいころから周囲より目立ち,誉めそやされて育ってきたと思われるのだが,そこで遠慮がちになる人と増長する人に分かれると思われる。遠慮がちに育った人は,他人に場所を譲り,大柄にもかかわらず低姿勢で,愛嬌があって,優しい。一方,増長した人は,他人に対してマウントを取り,横柄で,街中を肩で風を切って歩く,といった人になる。
混んだ電車の中で,ガンとして動かない,つり革につかまった肘を容赦なく突き出す,といったパターンになる。前背負いリュックも,結局は同じ理由で腕が横に広がるとともに,押されても動じないことから,横柄になりがちなのだと思う(前背負いリュックは武道の防具と同じか--前進する際に遠慮がない - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2024/10/5)。
道を歩いているときも幅を取る。道を譲ることもなく中央寄りを歩くので,追い抜きにくい。周囲に気を配ることもない。手にスマホを持っていれば,その角も当たる。
一方,同じことが言えるのが女性の歩き方である。男性と比べて腕の関節の構造が異なるのか,普通に腕を振ってもなぜか外向きに腕が振られる。さらに男性に比べて後ろまで腕を振る傾向にあるように思える。混んだ道でもお構いなく腕を振るので,後ろを歩いていると当たりそうになる。ちょうど股間を狙う高さに腕が振られるので,嫌なのである。
これは女性はあまり気が付いていない点ではないかと思う。骨格構造上の違いだとして仕方がない面はあるとして,せめて人込みの中ではもう少し気を配ってほしいと思うのである。男性の股間に当たっても楽しいことは何もないと思うからである。
肩で風を切って歩く,そんな人たちをここ数日,テレビのインタビューでよく見かける。周りに遠慮してきては,こういう目立つ仕事はできないのかなと思ったりする。その分,外見だけでなく,内面的にも傲慢に見えてしまうのは,筆者だけだろうか。組織の論理が,人を狂わせる面もあるように見える。