2024/10/27 衆議院議員選挙が実施され,開票の結果は与党の過半数割れとなった。投票率は53.85%で戦後3番目の低さとなった。
選挙の争点が,与党の裏金問題だけになった選挙だった。政党支部に配布した2000万円が,裏金議員の選挙活動にも使われたのではないか,という疑問と,それに対する言い訳などで大きく揺れた。
その与党に1票を入れられなかった有権者の一部が,次の選択肢として「多勢」として野党第1党に票を入れた。他の選択肢がなかったからと思われる。現政権への批判という意見を反映するには,この方法しかないからである。
数字が出てからまたコメントする予定だが,年代別の投票率と,与野党支持率についても相当な差があると思われる。
政策論争のない選挙は,有権者にとって有効な情報を発信していない,という意味で公職選挙法に違反しているという考え方ができると思う。要は違法選挙ではないかと思うのである。パーティー券販売収入の超過分を非課税で自分の所得にしてしまっていること自体が脱税であり,法律違反である。党が公認するもしないも,そもそも選挙に候補者として登録すること自体が間違っている。
筆者は,まず法を犯した人物をすべて候補から外した状態で,再選挙すべきだと考える。旧統一教会と癒着していた議員も同様である。
もはや,過去の政治的な実績は求めない。この際,新鮮な若い世代と交代すべきである。そして,政党という枠を越え,個々の政治家としての主張で国民に真を問うべきだと考える。