jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

2025関西万博のキャラクター「ミャクミャク」が登場しないことを願う--色使いが異常

大阪万博キャラクターミャクミャクは誰が決めたの?時系列に簡単解説! - 応援ナースでプチ移住 ある方のまとめ記事である。そもそも,目玉と細胞を組み合わせた赤色ベースのロゴマークのデザインがベースになり,これに青色の水を身体として組み合わせてキャラクターにしたという流れが書かれている。

 5つの目玉が1970年の大阪万博のシンボルマークがベースになっているとか,非対称が成長する大阪をイメージしているとか,なんだか言い訳のような意味付けがされているように思える。

 最初のロゴマークがまず,昆虫の幼虫のような印象を受ける。赤色ベースは,血の色をイメージさせる。細胞そのもののイメージもある。半年ほど前,筆者はある手術を受けた。そのときの切除された部位のイメージに似ている。まずこれを選定したことが間違いの始まりである。

 そのロゴマークをベースにキャラクターを作ってしまったことが,さらに間違いを大きくした。動物の絵本作家でもあるデザイナーが,挑戦する作品ではなかったのではないか。どのような形にでもなれる水をイメージして身体を作ったというが,赤と青の色の組み合わせは反対色であり,動脈の赤,静脈の青の組み合わせで「ミャクミャク」と名付けたと言われても仕方のないステレオタイプな発想だったと筆者は感じる。学校の理科室にある血管モデルをイメージしたかのような印象なのである。

 人間の顔も身体も基本的には左右非対称である。対象に描くと不気味な印象になる。しかし,あえて非対称を強調すると,自然ではなくなる。そこに既存の色の組み合わせを持ち込むことで,現実の不具合が強調された印象になってしまっていると筆者は感じるのである。

 万博会場で,象徴となるリングがほぼ完成し,日本館も形を表してきた。しかしここに至るまでに,地面からのガス噴出による爆発火災事故や,経費の大幅な増加,複数の国からの独自パビリオンの中止や出展中止,さらに会場へのアクセスの不安や警備の不安,目玉とされていた空飛ぶクルマによる運送の中止などが続いた。万博を開催する大阪を仕切る日本維新の会衆議院議員選挙で後退し,兵庫県知事のパワハラ問題も持ち上がった。今日2024年11月17日が兵庫県知事選挙の投開票日で,前市長が再選するのかどうかが問われている。

 2020東京オリンピックは,新型コロナ禍での強硬開催で,筆者は今でも中止した方がよかったと思っている。2025関西万博に至っては,作られた施設は開催後にすべて取り壊されることになっている。今の日本の経済状態,金融状態で国民の税金を投入してまで開催する価値があるイベントとはどうしても思えない。1970年の万博のようなお祭り気分もなければ,技術革新もまったくないからである。

 万博を中止し,ミャクミャクの登場場面がなくなることを筆者は願っている。だれもキャラクター商品を買うこともないと思うからである。