jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

就寝時の顔の寒さを折り畳み傘で防ぐアイディア--片づけて場所を取らない点でオススメ

年末が近づいて,急に寒くなってきた。この時期,さまざまな暖か製品が出回る。布団系も,羽根布団から毛布,近年は身体の湿気を吸って発熱する繊維を使った製品も人気である。また,就寝時に襟元の寒さを防ぐためのカバーもよく紹介される。

 実家にいたころは羽根布団などなかったし,1人暮らしでも普通の布団だった。家庭を持って初めて羽根布団となり,その軽くて暖かい恩恵を受けることができた。

 しかし,こうした暖か布団やさまざまな暖房器具が必要なのは,日本の家屋の断熱性が基本的に低いからにほかならない。何しろ,いまだにアルミサッシが主流である。ガラス窓を二重ガラスや三重ガラスにする家が増えたが,熱伝導率の高いアルミサッシからの寒気の侵入はあまり語られない。日本より寒いヨーロッパ諸国では,樹脂サッシが標準となっている。日本の「断熱家屋」と称しているレベルは,欧米では最低水準の断熱水準だという。

 それでも,床暖房を入れられればかなり快適だと思うのだが,昨今の電気代の高騰などで暖房を控えめにするケースも多い。そこに「歩ける毛布」みたいな商品も出てくる。筆者は,人型寝袋を購入し,愛用している。勉強をしたり,イヌの散歩に行ったり,クルマでお迎えに行ったりする際も,密封度が高いので便利である。

 そこまでしても,寒さを感じるのが「顔」である。人間は顔に毛が生えていないのだが,モノを見たりするのに顔だけはそとに出しておかなければならない。目出し帽という選択もあるが,窮屈だし,髪型も崩れる。バイクならフルフェースのヘルメットを被ればいいが,フェースシールドは曇りがちになる。口元にバンダナを巻いたりもしてみた。近年,モコモコのマフラーを何重にも巻いて口元をカバーするのが若い人の流行りのようだが,おじさん世代ではできない。とりあえず外ではコートの襟を立てて,その中に顎を埋めて寒気をしのいでいる。

 同様に,寝るときも布団や襟元はいろいろな製品で暖かくできるようになったが,顔はやはり寒く感じるときがある。筆者の部屋は北側なので,何となく天井から寒気が降りてくるのである。寝付くまで布団の中に潜って身体が暖まるのを待つのがこれまでの流れだった。

 2024年は正月から能登半島地震が起き,寒い中での避難生活を余儀なくされた人も多かった。避難所は天井が高く,暖房もなかなか効かないので,特に夜間は寒いことがうかがわれる。そこで筆者が普段使っている就寝時の顔カバーについて紹介した。

jeyseni.hatenablog.com (2024/2/3)。

 筆者も,この冬またこのメッシュ板の囲いを組み立てて利用している。

 ただ,使っていて問題なのは,場所を取ることである。使わない昼間,段ボール箱に重ねてなるべくコンパクトにしているが,使用時に圧迫感がないようにある程度の大きさを提案したので,箱1個分の場所を取ってしまう。

 そこで,原点に戻って「ほかに利用できるものはないか」と考えたときに思いついたのが,折り畳み傘である。折り畳み傘をいったん開き,持ち手を1段階縮めて顔の前に置く。ちょうど1人分の幅で,顔との距離も十分ある。生地は薄手だが風の侵入は防げる。肩がぶつかることもない。普段から使っているので,それほど違和感はない。

 問題があるとすると,持ち手が髪や顔に当たると冷たいことや,何かの拍子に傘が閉じてしまうことがあることである。ただ,使い終わったら普通に閉じれば場所を取らないという点はオススメではあると個人的には思ったので,ご紹介した。