jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

自転車の歩道走行に制限速度を提案--「電動キックボードと同じ」時速6km規制の適用を

2025年5月,いよいよ自転車の取り締まりが厳しくなった。

 以前から疑問に思っているのだが,「電動キックボードが時速6kmモードなら歩道通行可能」なのに「自転車は,原則は車道通行」となっているのが,どうにも気に入らない。罰金を取る前に「二輪車道路整備」を起案せよ--弱者に強権発動する警察の無気力 - jeyseni's diary (2025/4/25)と書いたが,結局,道路側の整備は何もされていない。

 おそらく自転車で取り締まるポイントはこの「歩道走行」がメインだと思われる。今回の規制の最大の目的である「歩行者への被害をなくす」ことに重点が置かれると思われるからである。車道を走行している限り,道路の真ん中を走る自転車はまずないだろうし,車道での「逆走」は明確に違反と分かるが,歩行者に対して危険ではないので,取り締まるかどうかは分からない。

 ところが,「歩道走行」は,明らかに歩行者に対して危害が及ぶ危険性がある。歩道に「自転車通行可」の道路標識があるか,「普通自転車通行指定部分」の道路標示がある場合は,歩道を自転車で走ってもいいのだが,一般にこの標識や表示があるのは交通量の多い車道に平行した歩道に限られる。

 歩道があっても,この標識や表示がない場所も多いが,こういうところに限って車道に二輪車走行表示がなかったり,路肩が狭かったりする。本来なら歩道を走った方が自転車にとっては安全なのだが,歩行者保護の観点から「自転車は車道通行」の原則が優先される。ここが一番の取り締まりの対象となることが予想されるのである。

 しかし,同じ場所で,電動キックボードなら「時速6kmモード」にすれば歩道走行が可能である。自転車は歩道走行できないのに,電動キックボードは歩道走行できるのである。これはものすごい矛盾だと思うのである。

 そこで妥協の提案なのだが,自転車も「時速6km」以下を原則としてどの歩道も走行できるようにしてほしいと思うのである。

 歩行者の歩く速度がおよそ時速4kmなので,時速6kmといえば歩行者よりも少し速いレベルである。こうした歩道は幅が狭いので,歩行者と接触する危険性もあり,常識的にはこの速度で規制すれば事故は防げる。

 もちろんこういう歩道で時速20kmも出したら違反だし,歩行者保護違反と言えるから,取り締まりの対象とすればいい。レーダーを持ち出すまでもなく,取り締まる警官の感覚で制止しても問題にはならないと思われる。