jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ステンレス製トレーとマグネットベースで車載用スマホホルダー--ノート型ケース付きでも使える

筆者のスマホは現在,革製のノート型ケースに入れて使っている。ここに至るまでのストーリーに興味のある方は,素材としての皮革の凄さ--耐久性が必要な部位でのアドバンテージ【追記あり】 - jeyseni's diary (2022/9/12)のブログも見ていただくといいかもしれない。シンプルな黒革で耐久性もあり,気に入っている。

 1つ問題があるとすると,カバー込みの厚さがスマホ本体の5割増しぐらいになることで,通常はワイシャツの胸ポケットに入れる際に少し小さい胸ポケットだとパンパンになることである。

 この厚さとともに,もう1つ厄介なのが,スマホホルダーへの取り付けである。横開きのノート型ケースなので,右側はスマホ本体で支えられるが,左側は革のケースの折り返しになり,軟らかい。上下方向にも革が少しはみ出る形になる。

 多くのスマホホルダーは,上下ないし左右ないし四隅から挟み込んで固定する。多くはバネの力でガッチリと挟み込むため,ソフトな革製スマホカバーを付けているとカバーの周囲の一部で支える形になり,安定しない。

 現在,愛車のセレナで使っているドリンクホルダーに固定するスマホホルダーは,スマホの縦方向の長さを調整した上で軽くバネで固定する方式なので,革製カバーが曲がることなく使っている(ドリンクホルダに固定するタブレットホルダを購入--想定外の使い方だったが,画面が安定するのがポイント - jeyseni's diary 2023/12/11)。

 自車はこのスマホホルダー一択でいいのだが,借りたクルマにもスマホを取り付けたい場面が出てきた。一時利用なので,粘着式ベースは使えない。吸盤式ベースも検討したが,ダッシュボード上にフラットな面がなかった。以前試したことがあるエアコンブレードに挟み込むタイプを試してみたが,現在のスマホがかなりの重量になっていて,うまく固定できなかった。100円ショップで売られていた数種類のホルダーを買って試してみたが,いずれも強力バネ式で革製スマホカバーとの相性が良くなかった。

 近年,iPhoneにはMagSafe充電システムが採用され,iPhone本体に組み込まれたリング状の鉄板と外部のリング状マグネットで本体を固定しながらワイヤレス充電ができるようになっている。これに併せて,マグネットベースのスマホホルダーも販売されている。

 筆者のAndroidスマホはこのMagSafe式の恩恵を受けることはできないし,そもそもノート型ケースを付けているとiPhoneでもマグネットに固定して充電することはできないと思われる。ケースに鉄板を貼り付ける部品も販売されているが,ノート型ケースでは本体を安定して固定することができない。

 そこで今回,鉄製のペンシルケース,いわゆる「缶ペン」をイメージして探してみた。スマホがぴったり入る角の立ったケースを目指していた。しかし缶ペンは細長く,見つけることができなかった。ほかにも小物入れケースなどを見て回ったがショップでは見つけることができなかった。おそらくネットで検索すれば,それなりのものが入手できるだろう。

 今回,試しに入手したのは,ステンレス角型調理トレー小,という100円ショップ製品である。大きさは10.51×9.5×1.5cmである。トレーなので,角がやや斜めになっている。しかもスマホよりもやや大きく,隙間もできる。ちょっと不安だったが,まずマグネットに対してどの程度の安定性があるのかのテスト用に購入した。

調理用のステンレストレー

 車載用のマグネットベースのスマホホルダーが実はその借りたクルマには付いていた。そこにこのステンレストレーを近づけると,見事にガッチリと固定できた。さらにスマホを載せてみたが,かなり立てた状態でも意外に安定していた。実車であちこち走ってみたのだが,トレーがマグネットから外れることもなく,またスマホがトレーから滑り落ちたり飛び出したりすることもなかった。ノート型ケースが変形することもなかった。トレーとスマホとの間に隙間があるので,電源のオフオンやボリューム調整もしやすい。ただし,下面にある充電コネクタを付けることは難しかった。

ステンレストレーにノート型革製カバー付きのスマホを載せてマグネットベースに固定した状態。上にあるのは,以前購入した小型デジタルクロック。スマホストラップに付けて愛用中。


 おそらく,缶タイプでピッタリサイズの製品も探せばあるだろうし,器用な人なら板を曲げて自作することもできると思う。オフロードのような極端な使い方をしなければ,これでもいい感じに使えそうである。