jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

振替輸送パターンの作成ぐらいはAI利用がいいかもしれない--あまりにも対応がアナログすぎる

鉄道の人身事故こそ,まずホームドアの設置で何とかなりそうなものだが,後付けするための難しさ,運転時間中の作業不可,そしてコストと何よりも膨大な数の駅数があり,民間企業としては手配しにくい問題である。しかも,ホームドアの開閉で数秒以上のタイムロスが生じる。秒単位で運行している電車としてはありがたくない設備かもしれない。

 事故が起きてしまったら後処理も大変だし,被害を受けた人も大変なことになる。バリアフリー対応も課題だが,安全運行の方への投資を優先してもらいたい。と何度も書いてきてはいるが,ここ数年,本当にホームドアの設置工事をしている駅に出会わない。プロジェクトそのものがまったく進められていないような気がする。

 事故後の振替輸送案内がアナログなのも相変わらずである。振替輸送と交通系ICカード対応について--即座に「迂回モード」に切り替えて振替駅でタッチで通過できる仕組みを作るべきではないか - jeyseni's diary (2024/2/22)と提案してきたが,何の対応も取られていない。今回もPASMO定期券を見せて通らせていただいたが,なぜここだけがアナログなのか,不思議で仕方がないのだが,仮に導入したとしても,あまりにもパターンが多くて設定しきれないという事情もあるかもしれない。

 こういう場合こそ,AIの登場だと思うのである。たとえば首都圏全体の運行管理を1つのAIが統括する。彼には常に個々の電車の運行状況を監視させ,遅れの発生や事故の発生とその影響について考えさせる。そうすれば,どこで事故が起きたとしても,無料でできる迂回ルートの設定と,その際の自動改札機の対応,駅構内外での案内表示や放送などを一括して制御できる。事故が重なった場合など複雑なパターン設定も,ある意味でお手のモノではないだろうか。

 迂回経路が設定できない場合は,代替バスの手配やタクシー配車なども連携できるだろう。いろいろ考えられると思うのである。