jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

アーム式のスマホ/タブレットホルダー/アームへの疑問--タッチでの揺れ,車載時の揺れでほぼ使えないと判断

車載用のスマホホルダーには,悩まされ続けてきた。最終的に,ドリンクホルダに固定するタブレットホルダを購入--想定外の使い方だったが,画面が安定するのがポイント - jeyseni's diary (2023/12/11)で書いたホルダーが取り付け位置にしても,操作にしても,着脱の容易さからしても,筆者にとってはベストソリューションとなって愛用している。

 ここに至るまで,さまざまなホルダーを試してきた。Androidなので,iPhoneのMagSafeのような磁石を使うホルダーは試さなかったのだが,ステンレス製トレーとマグネットベースで車載用スマホホルダー--ノート型ケース付きでも使える - jeyseni's diary (2025/5/18)でいいソリューションを提案できたと思っている。結構ガタつく道路でも,外れることなく使えたからである。

 さて,結局この2種類に落ち着いたわけだが,両者とも共通しているのが,「クルマのボディにスマホ接触して,画面を触っても揺れない」ということである。

 もちろん,運転中にスマホ画面を操作したり,画面を見続けることは違反なのでしないが,出発前に電源を入れ,音量を調整し,行く先を登録したりするなど,スマホの操作がなくなることはない。残念ながらすべての操作を音声認識ではできないからである。すると,画面をタッチしても揺れたり後ろに動いたり左右にずれたりしないことが大事になる。車載のカーナビでもFMラジオでも,タッチ操作するときに画面が動いては使いづらいと思うだろう。それと同じように,画面が揺れないことが大事だと思うのである。

 ところが,世の中のスマホホルダーの多くが,10cm以上のアームの先に取り付ける方式になっている。ダッシュボードに吸盤で固定するタイプでも,画面は手元に来るように長さを調節できるようになっている。しかし,アームが長ければ長いほど,ちょっとした揺れでも画面がぶれる。もちろん,画面操作のためにタッチしてもぶれる。文字入力も非常にしづらい。

 運転中にまったくスマホに触れないとしても,運転中の振動やハンドル操作で画面が揺れるのは,どうもやりきれない。特に大きくても6インチ画面である。カーナビよりも画面が小さく,文字も小さいのに,揺れていては文字を読みづらい。

 同様に,エアコンの吹き出し口のルーバーに引っ掛けるタイプでは,スマホの安定度も低く,またホルダーごと落下しがちである。操作するたびにルーバーが動いたりするのも,気になる。

 最終的に,クルマ側にスマホ置き場をあらかじめ作っておいてほしいとも提案している(クルマのダッシュボードにスマホ用のくぼみを標準で備える提案--後付けのスマホホルダーは不安定 - jeyseni's diary 2025/5/20)。ところが,現在の多くのクルマがほぼ標準でカーナビシステムがダッシュボードの真ん中に居座っている。カーナビ機能だけでなく,ラジオ機能,さらにテレビ機能まで1台でカバーしている。このため,標準の2DIN(DINスロット2個分)だと8インチモニターが,さらにフローティングタイプだと最大で11インチモニターがクルマの中央を占めることになる。スマホ置き場など,作る場所がない,という言い分もあるかもしれない。

 そこで提案は,いまや超レアな「1DINインダッシュ型カーナビ」の採用である。これを2DINの上側に取り付ける。ナビ使用時は画面がスロットから出てきて上側に広がる。一方,下側のスロットにはインダッシュ型の「引き出し」を取り付ける。これを手動で引っ張り出し,下側に開くと,ちょうどスマホを斜めに載せる台ができる。スマホを使わないときは台を押し込んでおけば邪魔にならないし,場合によってはスマホごと収納してしまってもいいかもしれない。上側のスロットには,カーナビではなくディスプレイオーディオを取り付ければ,スマホと最強の組み合わせになるかと思われる。

 すでに一度,1DINインダッシュ型ディスプレイオーディオは導入したのだが,いまどき中国製でも珍しい不良加工品で返品の憂き目にあった。その後,同じ機種以外のインダッシュ型を見かけたことがない。画面を出したり入れたりするメカニズムやモーターの搭載など,面倒な設計になるため,避けられているのだと思われる。

 現在の愛車ももはや寿命が近い。今さら新しいシステムの導入は難しいが,いろいろと楽しませてくれた愛車である。