jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

「プライバシー」に関わる「コンプライアンス」とは何だろうと考え,「誰のプライバシー?」を考察

2025/5/20のTOKIO国分太一の活動休止発表以来,さまざまな憶測が飛び交っているのだが,誰も真実に行き着いていない。直接の原因が明らかにならないために,過去のほじくり返しばかり横行している。

 流れからすると,日本テレビの福田博之社長が緊急記者会見を開き、「国分に関して複数のコンプライアンス上の問題行為が確認された」としたうえで,「プライバシー保護を最優先」して詳細を明らかにしない,という発表になっている。

 この会見については,法律家のコメントから見ると「適切」な内容なのだという。いくら周りが騒ごうが,法律的に問題がないのだとすればこれ以上攻めようがない。したがって,マスコミを含む周囲が憶測や過去事例を使って,「ボロを出す」作戦に回っているようだ。国分本人が表に出ない限り,弁護士も含めた鉄壁の守りに入っているとみられる。将棋でいう「穴熊」作戦だろうか。

 さて筆者は,会見者とその発言内容から,状況を推測してみたいと思う。

 まず,会見したのが「日本テレビ」というメディアの「社長」であり,問題が「コンプライアンス上」であるとしている。コンプライアンスは,経営者が会社組織の健全性を守るために従業員に対して求める法令順守である。したがって,「コンプライアンス上の問題行為」は従業員あるいは会社の関係者が起こしたことだということになる。関係者はこの場合,番組企画とその出演を会社と契約している株式会社TOKIOか,その従業員,すなわち国分太一本人ということになる。TOKIOの社長の城島氏が謝罪しているところを考えると,「鉄腕ダッシュ」を請け負ったTOKIOとして,その契約の範囲での社員国分個人のコンプライアンス違反ということになるだろう。

 ではなぜ,日テレ社長が「プライバシー保護を最優先」と言ったのだろうか。これは誰のプライバシーのことなのだろうか。日テレの社長が言っているので、国分のことではないだろう。出演者のプライバシーのことをテレビ局が守る必要はないからだ。とすれば、これは日テレの社員ということになるだろう。そしてプライバシーに関わるということになると、異性関係、つまり女性社員ということになるだろう。ならば、コンプライアンス違反の最低線はハラスメントであると推測できる。それがパワハラかセクハラかのいずれかと思われるが、推測できるのはここまでである。というのも、金銭的トラブルや暴力行為などであれば、それは即「犯罪」ということになり、これをかばう必要はテレビ局側にはないからである。

 周囲の話題から判断すると、パワハラに行き着く。相手はAD辺りになるだろう。テレビ局側から出演禁止になるとすると、社員が出社できないなど精神的にかなり重度な被害を訴えたと考えられる。

 ここまでの推測はあくまでも個人の感想である。国分は、相手のプライバシーを尊重しつつ、事実を公表すべきだろう。でないと,それは自分の落ち度を隠匿し,かつ被害者の人権を侮辱し,さらに社会的な制裁逃れをしていることに他ならないと考えるからである。正直,つまらないことで人生を棒に振ってしまったのだなと思う。同じ罪を背負うなら,堂々と自身の非を公表すべきだと筆者は考える。