jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

四足歩行ロボットをクマ撤退に活用せよ--ドローンでは限界

クマ被害の拡大を受けて,ドローンで追い払うという手段も登場している。上空から赤外線センサーでクマを探知し,あとはイヌの鳴き声やトウガラシスプレーの噴射で山に戻す,という作戦である。

 しかし,おそらく1フライトが30分程度で,人が操縦しているようでは,ただの無駄フライトの繰り返しに終わるのではないかと思う。

 ここまで来ると,人力による銃の使用でも限界があるように思える。ならば,より効果的な方法として,イヌ型の四足歩行ロボットを投入した方がいいのではないだろうか。巡回警備するようにプログラムをするとともに,赤外線センサーでの検知,イヌのような威嚇,そしてトウガラシスプレーも搭載すればどうだろうか。

 残念ながら,日本での四足歩行ロボットの開発実績はなく,四輪で動くタイプしかないので,山の中を移動できる日本製ロボットは皆無である。

 アメリカ製の四足歩行ロボットであれば,仮にクマの反撃にあっても,損傷は軽微で済むだろうし,逃げ切れるとも思われる。

 おそらく海外からは「ロボット兵士」と評価されるだろうし,四足歩行ロボットそのものの開発を日本ができていないことに対しての厳しい評価も加わるだろう。しかし,猟師も自衛官も警察官も,クマの動きには付いていけない。ここはロボットの登場だと思われる。

 戦争にロボットが次々と使われるようになっている。ヒューマノイドロボットも近いうちに戦場に投入されるだろう。その前に四足歩行ロボットが投入されるだろう。すでにドローンは武器と化しているし,水上ドローンも自爆型以外に攻撃型のタイプも開発されている。台湾では量産も始まっている。

 日本でも,国民の命を守るという大義があれば,クマ撃退ロボットの開発も可能だと思われる。とりあえず時間がないので,数百台単位での導入と利用を進めるべき段階になっていると感じる。