jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

交差点での追突事故が目立つ気がする件--トラック,ワンボックス,高級車が突っ込み,軽が大破

交差点で信号待ちしている車列に後ろから突っ込んで,複数の車両が巻き込まれるという交通事故が最近目立つような気がする。事故現場では,たいてい軽自動車が巻き込まれて大破し,主として突っ込んだトラックや3ナンバーのワンボックスカー,同じく3ナンバーの高級乗用車があまり破損せずにいる。大破したクルマから発火するケースも多い。

 当然のことながら,突っ込む車両の重量が大きく,しかもそれなりの速度で,さらにノーブレーキで突っ込めば,停車しているクルマはひとたまりもない。しかも,停車中なので加速して逃げることも逃げ場もない。後部を見ていて異常な運転に気づいても,逃げることができない。

 クルマの衝突試験は,前方からや後方から,側方から,そして前方の半分を衝突させるオフセット試験などがあるが,それぞれ単独で評価される。前方と後方の双方から衝撃が加わる車列での追突事故は想定されていない。さらに昨今はコンピュータシミュレーションで衝突実験を模擬的に行うことも多く取り入れられている。実際の交通事故が想定されていない可能性もある。

 さらに,逆行車との衝突の場合,車速の2倍の力が加わる上に,衝突後の逃げ場がない。

 クルマの安全設計にも限度がある。ならば,やはり事故を減らす方に重きを置くしかない。居眠り運転やスマホ脇見運転,飲酒運転,そして逆走運転などをクルマ側で検知して,減速,停車,警察などへの自動連絡,などができるようなドライブレコーダーなどの開発が必要ではないだろうか。しかも,後づけタイプでもクルーズコンピュータのようにエンジンコントロールができるような無線制御機能があることが望まれる。しかし,そんな高性能なドラレコなど,また買う人はいないのだろう。

 クルマを運転していても,歩道を歩いていても,もはや命の保証はなくなってしまった。人の心のブレーキを操作する方法はないものだろうか。