jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

反射型液晶パネルのタブレットが登場--半世紀ぶりの登場にさらなる改善を期待

Paper7 RLCD タブレット 7.8インチ|眼にやさしい・反射型・フルカラー表示。久しぶりに反射型液晶パネルの製品の話題を見た。というのも,筆者が持っていたシャープのZaurus MI-E1の反射型カラー液晶パネルが,色再現は悪かったものの昼間でも見やすかったのが印象に残っていたからである(清水理史の「ザウルス MI-E1」レビュー 第1回:基本機能編 2000/12/19)。その後,反射型液晶パネルというものに出会ったことがなく,久しぶりの製品である。

 反射型液晶パネルは,カラーフィルターの色を直接見る形なので,透過型の液晶パネルや有機ELパネルに比べてやはり色再現性は劣るものの,「1,670万色・sRGBカバー率90%」というスペックは,かつてのパネルに比べれば驚異的な性能である。昼間はバックライトを使わないので,バッテリーの持ちもよく,1回の充電で数日間は使えるようである。

 2025年は,電子ペーパーを使ったスマホタブレット,そして電子ペーパーと液晶パネルを並べて配置したスマホのコンセプトモデルも話題になっている(フロントにE-Inkと120Hz液晶を搭載する「Pixel Duo」コンセプトが話題に!省電力と動画視聴を両立する異質の2画面構成)。なかなかいいとこ取りのディスプレイは出て来ない。反射型液晶パネルは,製造がやや難しいと言われており,量産には課題もあると思われるが,昼間でも使えるパネルとして改善をしてもらいたいし,電子ペーパーの改良にも期待したい。