新型コロナ禍で在宅業務を続けた際,窓際にWebカメラを設置し,PCで外の様子を見るという仕掛けを導入した。在宅作業中は,ミニウインドウで表示しておけば,セキュリティの意味もあるという考えだった。
せっかくなので,非在席時でも録画することを考えたのだが,24時間動作させて記録するほどの要求があるわけでもなく,またその記録を残しておく絶対的な必要性もなかった。すでにそのWebカメラ設置後,5年が経つことになる。
監視カメラが必要なら,専用のペットカメラもずいぶん普及してきた。スマートフォンで留守宅の状況を見たり,不審な動きを検知してアラートメールをスマホに送る,などということも簡単に,しかも低コストでできるようになった。簡単に言えば,これを使えばいいのだが,せっかくのPCとWebカメラを生かす方法を考えてみることにした。
Windows標準の「カメラ」ソフトではただ画面表示するだけで動態記録ができない。いろいろ探した末,「LiveCapture3」というフリーソフトを使うことにした。
監視するエリアを設定し,動態記録の設定をすると,画面中に動きがあれば記録されるはずなのだが,標準の感度75と閾値10だと,数日試しても何の記録もできなかった。
感度を95まで上げたところ,夜間の動き,つまりクルマのヘッドライトが監視範囲に入ったときには記録されたが,昼間の動きは記録できなかった。夜間はヘッドライトの明かるさでコントラストに差が大きくなるのに対して,昼間はモノが動くだけでは反応しなかった。
そこで思い切って,感度95,閾値1に変更したところ,昼間の動きのない場面(実はおそらく風で木の枝が揺れている)でも記録できた。ちょっと極端かもしれないし,微調整はまだ必要かもしれないが,目的は果たすことができた。
この設定については,ホームページに説明がなかったので試行錯誤だった。いちおう参考情報として記載しておくことにする。
ペットカメラの方が設定は楽そうだが,何とかPCの利用方法を広げてみたいと思って挑戦してみた。