jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

パラリンピックは先に開催した方がいいと考えた件--出場選手すべてにスポットライトを

ミラノ・コルティナ2026 冬季パラリンピックは,2026年3月6日~15日に開かれる。オリンピックが2月6日~22日である。夏のオリンピックも,パラリンピックに先立って行われる。

 今回の冬季オリンピックは,スノーボード競技でのメダルラッシュも含めて,過去最多メダル数ということで,余韻が長く残っている。特に,逆転金メダルとなったペアスケートの三浦・木原ペアの会見が,毎日のように報道される。スポーツへの関心というより単なる下衆い憶測が基本となっている。

 パラリンピック1週間前だというのに,パラ競技の話題や期待の報道がほとんどされていないように感じる。夏季パラリンピックでも話題になる選手はそれほど多くない。CM出演のオファーがあるのもごく限られた選手だけである。

 パラリンピックをオリンピックより先に開催したらどうだろうか。競技開催の前,開催後からオリンピックの開催までの間に,話題も結果も十分に報道できるのではないだろうか。

 結局,メディアの関心は「ビジュいいじゃん」か「下ネタ関係」だけ,そして「結果ありき」だけのように見える。勝った人,メダルを獲得した人はフォローするが,結果が出せなかった人はほぼ無視となる。

 パラリンピックに至っては,競技人口もそれほど多くなく,代表選考のステップもあまり報道されない。結果も,人類の極限追及の数字ではなく,障害の壁がどこかに存在する。

 ならば,もっと公平に,より淡々と,その努力と成果を記録・報道するべきではないだろうか。オリンピックになると,往年の名選手からコメンテーターになった人たちの熱のこもった報道が行われるが,パラリンピックにはそうした応援団も限りある。

 ちなみに,アメリカ大リーグの野球競技でも,海外のゴルフの試合でも,ニュースで報道されるのは日本人選手の成績だけである。筆者は,競技全体の様子が知りたいと思うのである。今年の大リーグの中継の権利は,既存テレビ局ではなく,スポーツ専門局ESPN、メディア大手NBCユニバーサル、動画配信大手ネットフリックスとの間で2026~28年の3年契約が結ばれた。大リーグの中継を見るには,NetFlixの視聴契約をしなければ見られないということになり,大騒ぎになった。

 旧メディアは,結局はお祭り騒ぎをするだけのメディアになっている。MCやゲストにエンタメ関連者を集め,ワイワイ騒いでいるだけではないのか。解説ももはやAIでもいいかもしれない。