jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

AndroidスマホとMagsafeスタンドを絶妙に使う--裏表を逆に使う方法の提案

androidスマホの欠点は、メーカー数も種類数も多くて、スマホケースが作りにくいことかもしれない。iPhoneは基本1種類なので、スマホを固定するシェル部分を安価に量産でき,それをベースとしてさまざまな工夫を凝らしたスマホケースが存在する。まさにピンキリである。100円ショップですら,iPhone用ケースは溢れている。一方,androidスマホはあまりにも種類が多く,人気機種とそれ以外ではおそらくケースの種類はまったく違うだろう。筆者の場合も,一般ショップではまず入手できないので,ネット通販に頼っている。そういう意味では,ネットで検索・購入できるこの仕組みは,福音である。

 スマホは画面が大きいので,ディスプレイ面を保護する目的でこれまでずっとノート型ケースを愛用してきた。筆者は,ガラス製の保護フィルムが嫌い(割れたらケガをしそうで怖い)なので常に樹脂フィルムを使ってきた。この保護フィルムも市販品は限られるし,市場がほぼガラス製フィルムに置き換わってしまったので,まだ樹脂フィルムとして販売されているタブレット用の樹脂フィルムを買い,適当な大きさに切って使ってきた。昨年,プラ保護フィルムも進化--スマホのノート型ケースを一度やめてみる - jeyseni's diary (2025/12/15)でいい樹脂フィルムに出会ったのをきっかけに,片面シェル型のスマホケースを使うスタイルに変更した。

 さてこの片面シェル型スマホケースにして,机上でスマホスタンドに乗せたまま片手で操作するという使い方が多くなった。ノート型ケースだと蓋側を反対側にいちいち折り込む必要があり,しかも不安定だった。そこでスマホケースには薄い縦型のスタンドがくっついていると便利--MagSafe型が理想かもしれない - jeyseni's diary (2026/1/5)という実験を始めた。このとき導入したZ型のスタンドが実に巧妙で,大満足している。安い透明プラケースに貼り付け固定して使用している。

 しかし,そこでも書いたが「このスタイルでiPhone用のMagsafe対応のスマホスタンドに取り付けられるといいのだが」と思って探してきたのだが,これがなかなか見つからない。というのも,iPhoneのMagsafeは「コネクタを使わずに充電する」のが本来の目的でiPhone背面の指定位置に確実に充電側のパッドを固定するために強力なリング状磁石を内蔵させている。パッドとiPhoneができるだけ密着することが望ましいため,Z型のスマホスタンドにしてもリング状になっていて,接着固定ができないタイプばかりが販売されている。

 考えてみれば,Magsafeは充電パッドやスタンド,車載用スタンドなどを取っ替え引っ替え使うために磁石を使っているので,スマホスタンドもiPhone本体とは磁力でくっつけることが前提であり,スマホケースと接着固定する,という発想ではないからである。そこで問題になるのがこの磁力の強さ。磁石がiPhone本体と直接接する場合は極めて強力だが,ケースの厚さ1mmでもあっと言う間に磁力が弱くなる。そのためにケース側にも鉄製のリングを組み込んだりしているのだが,この磁力の強さに対してはユーザーの感覚とややズレがあるように思える。「冷蔵庫に直接つけたらずり落ちた」「スタンドが外れて本体を落とした」など,やや攻撃的なコメントが目立つ製品も多い。筆者も磁石に対してはやや懐疑的である(「Magsafe対応」の性能評価が欲しい--磁力の強さはピンキリなのではないのか - jeyseni's diary 2025/9/25)。

 今回ようやく見つけたのが写真の製品である。

iPhone用のスマホスタンドをandroidで使う

 製品のリンクは,https://amzn.asia/d/090NAYH9。写真では当然のように,iPhone側にMagsafeリングで磁力接着し,中央のリンクを引き出してスタンドにするようになっている。筆者はこれを裏表逆にして,中央にある小さい円盤状の部分をスマホケースに両面テープで完全に固定するという方法を採用した。つまり,スタンドとして使う場合は,外側のMagsafeのリングを引き出す形である。

 正直,ワイヤレス充電は今ひとつ信用していない。レポートを読んでも,発熱する,遅い,などあまり評判が良くない印象がある。筆者もかつてQi(チー)非対応機にアダプターを付けて試したことがあったが,残念ながら満足行くものではなかった。もちろん,Magsafeはその辺りを克服するための設計なのだろうが,androidユーザーとしてはいまのところ興味はない。

 一方で,車載のスマホスタンドでMagsafe対応モデルが多いのに,androidスマホ側に金属リングを貼り付けるというのも何となく屈辱的な気持ちがあった。今回の「逆張り」方式だと,Magsafeの強力な磁石側でスタンドに吸着させるので,落下の危険が少ないかもしれないという期待がある。ただ,やはり磁力だけで固定する方法は,基本的には使うつもりはない。

 今回採用したMagsafeスタンドは,中央に平らな広い接着面があり,それを使って両面テープでケースに完全に固定する,というのがコンセプトで,iPhoneスタンドへの対応は二の次である。強力な磁石が入っている分,やや重くなったのは残念だが,スタンドとしての機能性は非常に高く,満足の行く結果となっている。どこにいても画面が見やすい角度で常に使えるという安心感は,なかなかいいものだと思っている。