jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

スマホのナビアプリとしてLocusmapオススメはそのオープン性--googlemapやYahooカーナビと比較

スマートフォン用のカーナビアプリをいろいろ試してきた。本命のgooglemapがいろいろと問題が指摘される中で、これに対抗して推奨されているYahooカーナビ、断然強力なNAVITIME、トヨタ自動車製のmovilink、そしてパイオニア製のCocchiなど、国産アプリと、これに並行して多くの海外アプリを評価してきた。

 現在、落ち着いたのが、Locusmapである。海外アプリの評価についてはそれぞれのレポートを読んでいただきたい。「カーナビ」でブログ内検索をすると、引っかかるだろう。

 評価の規準として、「無料」でどこまで使えるかを考えている。筆者の場合、遠出をすることもそれほど多くなく、かといって買い物などのゲタ代わりというほど、短距離ばかり使っているわけではない。電車が止まったとか、急に雨が降ってきたとか、遅刻しそう、といった家族の緊急事態の場合にいつもとは違う駅まで送り迎えしたりする。またちょっと特殊だが、複数箇所を巡回する設定が必要になっている。古いDVDナビは,目的地や新設道路が追加・変更されているものの,9割以上は問題がない。何の操作をしなくても自動的に地図と現在地が表示されるだけで,安心感が違う。

 まず,経由地をいくらでも設定できるのはMagicEarthやOsmAnd,Mappy.czそしてLocusmapである。ただし,OsmAndでは経由点を設定したルートを保存できなかった。Mappy.czではお気に入りに登録した経由点をルート設定に使えず,マップ上で経由点を設定するというアナログ的な操作が必要になる。MagicEarthはいま一つ使い勝手が分からなくて評価対象から離れている。

 googlemapは、経由点を設定せずに、途中のルートを移動させることでかなり複雑なルートを設定できる。ただし、この機能はPCでwebサイトにアクセスし、「マイマップ」に登録する必要がある。スマホでの修正はできない。また、このルートでスマホナビするには、改めて経由点設定をする必要がある。

 このルート設定機能は、配達アプリなら簡単に設定できるが、有償登録は必須になる。

 ということでLocusmap推しなのだが、ほかにもメリットがある。それは地図をいろいろ選べることである。

 日本のナビアプリは自社のマップしか基本的には使えない。これに対して、Locusmapなどの海外アプリは、自社マップに加えて基本はopenmapが使える。アプリにもよるが、10種類ぐらいから選択できる。

 パナソニックの専用カーナビを最初に導入したまま、ずっと使い続けている。この地図が実に見やすく、使いやすい。評判のスマホナビアプリをいろいろ試してきたが、専用カーナビより見やすい地図に出会わない。ほどほどには使えるが、どこかに不満が出てくる。交差点名を大きく表示できることでパイオニアのCocchiを推した(「COCCHi」の地図表示に1票--スマホ用カーナビでの交差点名の視認性が重要と感じた件 - jeyseni's diary 2025/11/9)が、肝心のナビなどの機能が有償になるので、表示以外には使えなかった。

 いずれにしても,共通して言えるのは,相互のデータ交換性が想像以上に低い点である。お気に入りなどに登録したポイントのデータや,設定したルートのデータなど,KMZ形式やJSON形式でエクスポートできるアプリは多いのだが,それをほかのアプリでインポートできなかったり,インポートしたポイントやルートを使ったナビ設定ができなかったりする。

 現在は,店舗検索など新規情報に強いgoogle mapでポイントを登録し,これをKMZ形式でエクスポート。Locusmapでインポートして,経由点としてルート設計し直すという使い方がスムーズかなと思っている。Locusmapでのルート設計は,設計後に経由点を自由に追加して希望のルートに仕上げて登録できるため,自分好みのルートを使ってナビできる点がメリットとして大きい。またマップをいろいろ選んで楽しむこともできる。基本的にはLoMaps Onlineというベース地図が色使いなどでまあまあ使いやすいが,Open Cycle MapsなどOpenmapのバリエーションに切り替えることができる。ただし,右折禁止や進入禁止などを完璧に反映はできていないので,専用カーナビやYahooカーナビなどと併用して,判断していくことにしている。