jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

体重加算の運賃

先に書いたように、DD(デブ、デカ)はスペース効率が悪い。つまり、同じ容積の車両などに載せようとすると、収容人数が少なくなる。

同じ車両を運行していて、お客の数が少ないことになる。収入は運賃×人数なので、原理的には鉄道会社は損をする。

実際は同じ人数を詰め込んで、満員電車は運行される。被害者は躰の小さい人間である。

DDのもう一つの特徴として、周囲への配慮かわないことを挙げた。要するに「傲慢」である。混んだ車内でも、自分の場所は当然その体積に見合った分、与えられると思い上がっている。割を食うのは、身体の小さい人である。

そこで提案は体重、体積加算の運賃体系である。DD度が高いほど、高い料金を支払う。

これは、航空会社も採用してほしいものである。航空機の場合、積載重量は燃費に著しい影響がある。また、荷物には制限重量があるが、乗客が重量オーバーになれば、運行の安全性を確保できない。

DD度スライド料金で、体重オーバーの人は減量のきっかけになる。体重が減ることにより健康が増進し、医療費が抑制され、健保の財政も改善する。食料消費も抑えられ、ゴミや廃棄食料が減り、最後には地球にも優しくなるのである。DDが悪な所以である。