jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ミサイル

日本はミサイルもドローンもおそらく1機も迎撃できない--数もなく,準備もなく,コースを読むこともできない

一触即発--イランvsイスラエル(アメリカ)+ロシアvsウクライナ+北朝鮮to日本 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/4/4)。イスラエルによるヨルダンのイラン大使館の後,4/14にイランからイスラエルの首都テルアビブに向けて200発のミサイルとドロ…

ミサイルの着弾に伴う人的被害の解説を読んで改めて紛争の中止を思う--シェルターのない日本がたどる悲惨な運命

2024/3/9土曜日,いろいろな記事を見ている中で,衝撃波で四肢切断、体表面が発火…日本人が知らない「ミサイル爆撃」の恐怖、避難対策は急務だ (msn.com) という記事を見つけた。ここにはミサイルの恐ろしい威力と,シェルター,ガスマスクなどの重要性につ…

アラートが多すぎてアラートが出せないというジレンマ--スマホ,クルマ,J-アラートなどなど

今朝もLINEをチェックしていた。基本的にトークのところの、しかも家族のトークしか読まないから、何らかの理由で登録せざるを得なかった商品系のトークなどは、未読の赤マークが点きっぱなしになっている。友だち登録を消してもいいのだが、ただ放置状態に…

今,バーチャルを作るタイミングではない--リアルな生き方を目指してほしい

筆者の生きた時代は,テレビというバーチャルな発明が世の中をリードしていた。茶の間で世界中を旅できた。空間を飛び越えるというバーチャルな体験は,その後,実際に旅行でその場に行くことでリアルな体験につながり,感動が一層盛り上がるという夢を与え…

サイエンスはエンタメ--フィールドワークをする研究者以外は科学からは遠ざかる時代に

宇宙の果てはどうなっているのか,宇宙の開始はどんな状態なのか,生物はなぜこれほど多様なのか,生物はどのように進化したのか--サイエンスのテーマには夢がある。研究者ばかりでなく,子供も大人も夢中になることができる。 学問で言えば,物理学と生物学…

北朝鮮のロケットの軌跡を中国から観測できる拠点があった--この手はもう二度と使えない

2023/8/24,北朝鮮の軍事衛星打ち上げを目的としたロケットを発射した(北朝鮮の人工衛星打ち上げの2回目の失敗--おそらく衛星は搭載されていなかったと個人的には観測 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/8/24)。この様子をNHKのテレビカメラが中国…

北朝鮮の人工衛星打ち上げの2回目の失敗--おそらく衛星は搭載されていなかったと個人的には観測

ロケット,ミサイル,ドローン--すべての飛び道具を人類は捨てよ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/8/23 の中で,北朝鮮の人工衛星打ち上げ用ロケットと称する飛翔体は,24日未明の3時過ぎに発射された。いちおう予定通りの日程で,予定通りの飛翔方…

ロケット,ミサイル,ドローン--すべての飛び道具を人類は捨てよ

北朝鮮が『衛星ロケット』の打ち上げ通告 期間は24日から31日の間 沖縄県は対策本部を立ち上げ(RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース 2023/8/22。 筆者は,8/21の岸田首相の福島視察に合わせてミサイルが発射されると予測していた(今日はアラートの鳴らない「J…

今日はアラートの鳴らない「Jアラート」デイだろうか--首相の福島視察中にアラートが出せるのだろうか【追記】首相が東京に帰ってしまっていたとは唖然

2023/8/21 このブログは朝8時過ぎに発信する。今日はアメリカと韓国の合同軍事演習がスタートする。岸田首相は東京を離れて福島で原発の視察と処理水放流の説明を行う。北朝鮮から見れば,絶好の脅しのタイミングに見える。説明会の最中に,日本本土を飛び越…

Jアラートの訓練のアナウンスも中止のアナウンスもなし--完全になめられている

2023/7/12は,朝からニュースも見ていた。オフィスでたまたま,ネットニュースで7/12 11:00にJアラートの訓練を行う」というニュースを読んだ。そんなアナウンスなどなかったな,と思いつつ,首都圏ではJアラートを聞いたことがないので,どんな感じになるの…

アメリカによる気球撃墜に違和感--安全にキレイに回収できなかったものかを検証してみる

2022/2/4,米国防総省により,アメリカ本土に飛来した気球がミサイルで撃墜された。アメリカ側は,この気球が中国による偵察気球だと断定。一方,中国は民間による気象衛星だと反論した。 気球の大きさは,何と直径32mもあるという。一般的な熱気球が直径20m…

テレビ番組のJアラートジャックで,いろいろな状況が見えてきた

2022/11/3早朝,ニュースを見ていた筆者は,画面の半分が赤くなる「Jアラート」に初めて出会った。北朝鮮の大陸間弾道ミサイルICBM1発が,日本上空を通過する可能性があるという警告である。その後,続けて短距離ミサイルも2発発射された。 前日の11/2は,何…

航続距離2000kmのイラン製と思われる攻撃型ドローン--これはもう巡航ミサイルだ【追記あり】

ウクライナへのロシアからの砲撃の中に,イラン製と思われる自爆攻撃型ドローンが使用されているという報道がある。三角翼が付いた飛行機型で,プロペラで駆動される。航続距離は2000mと言われている。ビデオで見ると,複数台搭載した専用のランチャーから銃…

1発で決められるか--プーチンを止める手段はこれしかない

ロシアが,ウクライナ全国16都市を標的に80発ものミサイルを打ち込んだ。2022/10/10と10/11の2日にわたっての砲撃は,エネルギー施設を狙ったとロシア側は発表しているが,明らかに一般市民を巻き込む飛び道具による戦争犯罪である。「原発を標的」は,核兵…

ムダ死だった安倍元首相--日本では政治が機能していない。エネルギー,食糧問題でリードできる技術に投資すべき

2022/7/7に安倍晋三・元首相が凶弾に倒れて亡くなった。人の死をどう語るかで語った者の素養も知られてしまうのであまり書きたくもないのだが,政治家として撃たれたのではなく,個人的な恨みの妄想で撃たれたような状況に,筆者は残念さを感じているところ…

庭や駐車スペースの地下にシェルターユニットを埋め込むアイディア

2022/5/28。土日の今日と明日は,5月としては記録的な猛暑日になる可能性があるという。地球温暖化防止と言いながら,エアコンを使うには発電しなければならない。主力の火力発電は,今のところ必ず二酸化炭素を膨大に排出する。堂々巡りして,結局,地球温…

北朝鮮のミサイル発射に対して,自衛隊戦闘機のスクランブル発進をすべき

2022/5/25朝,北朝鮮は1時間の間に3発のミサイルを発射した。1発は長距離弾道弾ICBM,1発は失敗に終わったが,いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外に着水したという。 正直,「ああまたか」という気持ちになっている日本人が多いだろう。しかし,威嚇だ…

緊急時の高解像画像衛星やスカイホークの利用はできなかったものか--観光船沈没事故

2022年4月25日に知床半島の遊覧船が知事沈没し、27日現在も捜索が続いている。乗客、船長ら合わせて26人のうち、これまでに11人が遺体で見つかっている。 船の緊急連絡があったのが午後1時、その1時間後も連絡があったので、沈没までに少なくとも1時間はあっ…

ロシアとの国境1300kmのフィンランド--地続きの国境って何だろうともう一度考えてみた

ウクライナ侵攻を受けて,NATOへの加盟を検討していることを明らかにしたフィンランドとスウェーデン。ノルウェーを含めた北欧3国は,いずれも南北に長い国土を持つ。 フィンランドはロシアと接する国境の長さが1300kmもある。日本の本州の長さが約1500km。…

「モノは壊れる」と思っていない若者が多いように思う件

新型コロナウイルスまん延の第5波の真っ最中に東京オリンピック2020が開催された。観客を入れず,会場とオリンピック村のみを行き来するだけのバブル方式が採用されたはずなのだが,実際は選手村へのデリバリーは自由,ボランティアも会場内外を自由に出入り…

新型コロナウイルス禍,世界ではできたのに日本ではできなかったことを検証する

新型コロナウイルス禍が,筆者の予測ではBA.2が「新型インフルエンザ」となって,いちおう換気設備の充実と密集時のマスク着用の対策で“普通の風邪”に近くなって共存する形になると考えた 重点措置解除後,BA.2が「新型インフルエンザ」として定着へ--ただし…

ミサイル使用は「戦争」を意味することを改めて認識--無差別攻撃による非人道的な手段であることを指摘

かつて太平洋戦争は,日本の九七式艦上攻撃機による真珠湾空襲で幕を開けた。飛行機から爆弾を投下する攻撃だが,アメリカの戦艦「アリゾナ」などにピンポイントに命中させるために,命懸けの特攻攻撃だった。 一方,日本軍の南方諸島への進出に歯止めをかけ…

兵糧攻めは逆効果か--窮鼠猫を噛む。最多核兵器保有国リーダーに理性的な判断はできるのか

まさか,この段階で,核兵器使用の可能性が出てくるとは思わなかった。このブログを書いているこの瞬間にも,追い込まれたロシアのプーチン大統領が,核兵器の発射ボタンを押さないとも限らないという憶測が飛び交っている。 自国を守り抜こうという目的のあ…

「次は日本が侵攻の脅威にさらされる番」という指摘に身震い

ロシアの「ウクライナ侵攻」が、日本に突きつける“残酷な現実”とは? (msn.com) 2022/3/1 中野剛志氏という評論家のコメントを読んだ。なるほど,日本は次は我が身の状態にあり,それがウクライナとは違うストーリーをたどる可能性があるのだということを認…

水平線の向こうは遠い--太陽電池駆動の無人飛行機の必要性

北朝鮮によるミサイル発射実験が2022年1月に4回にわたって実施された 権力,金力の暴走--国同士の兄弟ゲンカを止める方法はないものか - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/1/18。今回発射された極超音速ミサイルは,防衛レーダーでの捕捉が難しい。マ…

権力,金力の暴走--国同士の兄弟ゲンカを止める方法はないものか

「世界は一家,人類はみな兄弟」というのは,ある財団の標語である。平和な世界を目指して活動をしている。資金がギャンブルの収益金というのが,筆者にとっては抵抗があるところだが,志は立派であり,1つの理想形かなと思っていた。 仮に,世界全体が1つの…

Islamic Stateが“国”と名乗るのは,拠り所となる中心があるからか

アメリカのアフガニスタンからの撤退や,北朝鮮のミサイル開発,中国の領土拡大政策など,それぞれの国が世界に対してどう振る舞うのかについて考えていた。 世界全体の1つのムーブメントとして,SDGsがある。多様性を尊重し,全員幸福を目指すという考え方…

ミサイル捕捉衛星あるいは無人偵察機を早急に打ち上げよ

北朝鮮による弾道ミサイルが,2021/9/15昼過ぎに,2発発射し,日本の排他的経済水域(EEZ)の内側に1発着水したと発表された。2発目は現時点でまだどこに落ちたか発表されていない。 筆者は真実が知りたい。本当にまだ確認できていないのか,それとも確認で…

ミサイルのJアラートは機能しているのか

2021/3/25,北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたようだ。ミサイル発射に対しては,全国瞬時警報システム(Jアラート)が発動されるはずだが,それもなかった。 相変わらず,ミサイル発射については,アメリカや韓国からの情報に頼っているようで,落ちた場所…