jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

IT-AR

クルマとARで死角を無くす--車載の超大型ディスプレイとどちらが先か

ARメガネ花盛りの2024年CESショー--開発者の思い入れが伝わり,期待大 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/1/13)と書いた。その後も,Apple Vision Proの販売数限定の話題や,日本の対抗版,そしてサングラス型ARメガネの試用リポートなどがニュー…

ARメガネ花盛りの2024年CESショー--開発者の思い入れが伝わり,期待大

メガネ型ディスプレイへの期待 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(2021/7/16)というブログを書いたのは2年半前のことである。このときは,狭い部屋で大画面でPCを表示できないかとか,寝ながら画面を見られないか,といったシンプルな理由が先立った。 …

「違いの分からない男」=筆者--安物買いと言われようが仕方がない性分

ARメガネが欲しいと思っている。一線を超えたApple Vision--「現実」が“現虚”になってしまうのか - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2023/6/17)のブログでは,Apple Vision Proと,その以前に紹介したNreal(現在はXreal)が面白いと思っていた。他の人…

耳ナビで視覚障害をサポートできないかという提案--周囲の状況を解析し「耳元でそっとささやいて教えてくれる」優しいシステムをイメージ

耳ナビは一種のAR--時計代わり,案内人代わりの新しい体験 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(2023/9/8)とまとめた日の夜中に,この耳ナビのもう1つ使い道を思いついたので,忘れないように書き留めておくことにする。これは,自分が視覚を失うことに対…

耳ナビは一種のAR--時計代わり,案内人代わりの新しい体験

完全な耳ナビには達していない(イヤーカフ型イヤホンで「歩き」情報収集に乗り出す--何時何分,歩行者ナビ,歩行速度まで確認 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/8/22)が,いちおう3つのラインナップが揃ったので報告したい。 まずは「音声秒針時計…

閃輝暗点--目の病気ではなく脳が原因だがここからApple Vision Proへの期待へと持論を展開

「閃輝暗点」と眼科医に診断された。突然,眼の前に手のひら大の鏡のようなものが見え,だんだん広がって,1時間ほどで視野の端まで移動して消えて行った。 若いころから視力には自信があって,50代になって老眼鏡が必要になったときは結構ショックだった。…

一線を超えたApple Vision--「現実」が“現虚”になってしまうのか

Appleが発表したMRゴーグル「Apple Vision Pro」を体験したメディア関係者のコメントが各所にアップされている。MR(Mixed Reality)という現実空間と仮想空間を併せ持つ世界を作り出す概念と筆者は理解しているので,AppleがMRとかVR(仮想現実)とかAI(人…

「歩きスマホ・ながらスマホ禁止条例」で多くの人は同じ意見だと実感するも,解決策が見えない--やはりARメガネに期待したい

日本各地の自治体が,「歩きスマホ・ながらスマホ禁止条例」を施行していることをニュースで知った。東京の複数の区や,各地の自治体である。キーワードで検索してみると,以下のような記事も前から出ていた。広がる「歩きスマホ禁止条例」自治体が続々採用…

ARメガネで同時文字通訳--まだ実現してませんが,ごく近い将来に実現するだろう

最近,ARメガネを装着した状態でバーコードを見て,その内容を知る,という応用例について考えた。実際にそうした応用例もあった。スマートグラスの活用で「現場のDX」生産性改革を実現! | 株式会社アウトソーシングテクノロジー (ostechnology.co.jp) など…

歩きスマホしたければARグラスを買いなさい--キャップのヒサシにスクリーンを付けるアイディアで盗撮グッズ似から逃れるアイディアを提案

相変わらず歩きスマホをする人が多い。かつて、本や新聞を電車の中から降りてまで見ながら歩く人はいなかった。つまり、歩きスマホで文字を読むことは少なく、視聴しているのは、コミック、ムービーなどの動画、そしてゲームだろう。音楽なら、画面無しで歩…

「額縁」は5mmは欲しい--次世代ではスマホ画面は5型程度でよく,丈夫なことが求められる

スマホを使い始めてそろそろ10年になる。胸ポケットに収まるギリギリのサイズまで画面は大きくなり,使用時間を3日ぐらいまで延ばすために大型のバッテリーが搭載され,当初のスマホよりずいぶん重たくなった。文字入力をするにも,片手で持ったまま親指だけ…

対「スマホ歩き」ARメガネの構想

スマホ歩きがなくならない。ある人によると、これは人と機械が一体化すると いうサイボーグ状態なのだという。「自在化身体」ともいうらしい。 そこで、このサイボーグに対抗する防御ツールを考えた。とりあえず「逆ナビメガネ」としておこう。 基本はAR (拡…

電車での「ほぼ全員スマホ」は時代の流れなのか

いまや、10人のうち9人は電車の席でスマホを覗いている。半分はゲーム,残りはマンガである,と言っても言い過ぎではないと思う。ゲームの場合は指がランダムに動き,マンガの場合は1方向に定期的にスクロールする動きが見られる。連続してスクロールしてい…

歩きスマホはなくならない--ネコにマタタビ

2021/11/1,全国の鉄道会社が協賛で「やめましょう、歩きスマホ。」キャンペーンが行われるそうだ。統一ポスターも作られた。またマイクで大声で呼びかけるのだろうか,具体的に歩きスマホしている人を制止できるのか,その効果は限定的だと考える。 ポケッ…

リアルな出会いをなくせるか--楽しさが拡大すると,感染リスクも拡大する

筆者のテレワークは,人との接触をほぼ100%ない形で遂行できる。テレワークに極めて適した仕事をしている。以前は,企画の打ち合わせに出張して出会い,交渉していた。1回目はどうしても打ち合わせが必要だが,出張の機会も徐々に減り,都内で打ち合わせで…

メガネ型ディスプレイへの期待

https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_210715_00.pdf “目の前の人の情報表示”メガネ形端末発売 (msn.com) 2021/7/6。NTTドコモが,ARメガネを業務向けとして販売するというニュースである。この手のガジェットはものすごく興味…

テレワークにトランシーバーアプリを使ってみた

ほぼテレワーク状態が1年以上続いている。テレワークをしている側は実に快適なのだが,テレワークをされている経営側やリーダー側は,何かと不自由らしい。思うに「こちらはわざわざ出社して仕事をしているのに,おまえは家で好きなように仕事したりダラダラ…

スタートしてしまった聖火リレーの件

2021年7月開催の東京オリンピック2020に向けて,121日にわたる聖火リレーが今日3/25に福島でスタートしてしまった。このデジタル時代になぜこのアナログな聖火リレーをしなければならないのか,しかも,緊急事態宣言は解除されたが,感染者数は宮城県も含め…

トランスポーテーション込みの新しい国内観光業のあり方を提案

観光業の目玉は,その地域の雰囲気を体験することである。「雰囲気」「体験」を代替するのは,非常に難しい。VR(仮想現実),AR(拡張現実),テレイグジスタンス(遠隔存在感)と研究が進んでいるが,まだまだ先のような気がする。 VRゴーグルと3D映像,そ…

オンライン会議は,女性にとっての福音

新型コロナウイルスの蔓延で,zoomを先頭にオンライン会議が当たり前のように行われるようになった。 筆者は基本的にオンライン会議は嫌いである。正直,zoom会議は好きじゃない - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/2/18。相手に常に自分の顔が正面か…

オフィス側はARでリモート人をバックアップしてほしい

zoom 利用によるリモートワーク、テレワークが進んでいる。テレワークしている側は実に快適である。しかし、テレワークされているオフィス側の人は、テレワーク人とのコミュニケーションにまだまだ不都合を感じているようである。 一つには、オフィスの席に…

「3密チェッカー」の数字が新鮮

2020年9月24日に筆者のスマホに話題の「3密チェッカー」を入れて,今日で11日目になる。開発者とも情報交換できた。一人で開発をしているとのことで,Android版の更新のためにiOS版の開発に時間が取れないとのこと。プログラマーの皆さん,協力してあげてく…

バッテリーは長持ちがいい(2)

テレワーク需要でノートパソコンが売れているようだ。筆者のノートパソコンは,以前にも紹介したが台湾ASUSの最低価格Windows10機で,速度は遅いがフリーズしない。そしてバッテリーは約10時間持つ。今のパソコンはだいたいこの程度のバッテリー容量を持って…

フェイスシールド付きヘルメットにARディスプレイも組み込むプロジェクト

Google グラスに始まったAR(拡張現実)のディスプレイだが、どれも決定打に欠けていた。メガネが小さいために、ディスプレイも小さく、バッテリーの入る場所がなく、また重かった。 今、筆者が通勤で着用しているフェイスシールド付きキャップが、筆者として…

イケてないVRゴーグル

新型コロナウイルス対策の一つとして,日本で唯一人,フェイスシールド付きキャップを着用をしている筆者であるが,人の頭部周辺にいろいろな情報機器を着用することについても関心が高い。これまでもいろいろなことを妄想し続けている。 今は当たり前になっ…