jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

人類-男女論

大きな男は危険、細い男は心に問題--周囲に対するちょっとした心遣いがほしい

大リーグのドジャーズに移籍した大谷翔平氏の結婚報告が詳細不明のまま突然発表された。ドジャーズの公式Xでパートナーと並んで写された写真も公開されたが,依然として詳細不明。そして開幕戦が行われる韓国入りをした2024/3/15に,パートナーと並んで入国…

男女をもっとシンプルに「生物」として考えてみる--「仕事」の意義がはっきりするのではという仮定

ヒト(人類)ほどオスとメスの外見の違う生物はいない。ほかの生き物を見ると,年1回の繁殖期以外は,オスもメスも生きるためにエサを求める。子育て中の母親も狩りに出かける。オスが獲物を持って来てくれる,などということは基本的にない。それぞれが自分…

女性にとっての男性の価値とは--逆の場合との差

筆者は男なので、男の立場しか理解できない。おそらくすべての男性も、同じだと思う。基本的に女性に対しては身勝手である。 1つだけ言えるのは、パートナーとその家族を命を掛けて守るということが、男性として価値を持っていると思うのである。 しかし,…

男女入れ替え体験システムも必要--外見だけでなく生理現象も体験することで,相互理解が深まることが期待される

高齢になって身体が動きにくくなったり,視界が狭く霞んだようになることを体験できる装備が作られている。若い人や介護を目指す人に,老人の動きを知ってもらうためである。相手の気持ちが分かるようになれば,対応の仕方も変わってくるだろう。 ここのとこ…

BLとJ問題を考える--美男子の使命は,永遠のアイドルであってもいいのでは

かつて一度としてモテたことのない筆者にとって,タレントとして活動する現代の美男子たちは遠い存在である。正直,映画俳優も目指さなかったし,舞台俳優も目指さなかった。音楽の道もなくはなかったが,とても食べて行ける実力はなかったので早々にあきら…

「性犯罪」は「男性」の視点で考えるべき--性別変更と手術要件について

「性別変更の「手術要件」は憲法違反」という家庭裁判所の判断が出された(性別変更の「手術要件」は憲法違反、家裁支部が初判断 トランスジェンダー当事者は「率直にうれしい」 (msn.com) 2023/10/5)。訴えを起こしたのは,戸籍上は女性で現在は男性として…

2023年ノーベル経済学賞--労働市場の男女格差指摘が評価されたことを実践につなげるべき

2023年のノーベル経済学賞は,米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン(Claudia Goldin.)氏が受賞した。「労働市場における男女格差の主な要因を明らかにしたこと」が受賞理由だという。 筆者は経済学についても無知識なのだが,需要と供給とか世…

女性の「男性化け」を歓迎する--仕事の場で男性に忖度する必要なし

化粧のはっきりした女性は苦手である。仕事場でも、通勤途中でも、存在ばかり気になってしまう。何を惹き付けようとしているのかと思ってしまう。仕事の仲間としては,ビジネスライクなスタイルとコミュニケーションでいてもらいたいと思っている。 筆者の初…

「多様性」と「共通性」のどちらが効率的かを考えると答えは自明--それぞれの棲み分けも必要ではないか

多様性が謳われている時代である。人権問題にしても,LGBTQにしても,これまで社会から抑圧され,自身も自分の中に押し込んで苦しんでいた人たちが,解放に向けて一気に動き始めた。 かつて,女性解放や黒人解放が大々的に行われた。しかし,権利は勝ち取っ…

上向きの髪は前向きな印--丸めた頭は悟り?でなければ・・・・

テレビ中継で新体操の練習風景が紹介された。女性ならではの線は、やはり美しいと思わせる要素である。この線は男性には出せない。周囲へのアピールはやはり男女では同じにはならない。 髪型を見ても、男女でアピールの仕方が異なる。大多数の女性は髪を伸ば…

スーツ禁止で男女同権国会を--上限も5万円に制限する提案

ずっと男女同権のことを考えてきた。これまで、女性に対する男性の視点が、獲物を常に狙う目であり、仕方がない、という気持ちだった。 新しい提案をしてみたい。それは、男性側に制限を設ける方法である。男性のスーツ、背広禁止である。 そもそも、背広は…

女性の生産性が高いという仮説--男性リーダーの下で働くと生産性は下がるし,男性の生産性も下がる

「タイパ」という言葉を初めて聞いた。若者の代表として息子に聞いてみたが知らないという。 これは、タイムパフォーマンスの略で、単位時間当たりの業務完遂量を指すらしい。コスパ(コストパフォーマンス)に引っ掛けて作った造語のようだ。 単位時間当た…

女性がマウントを取るには、知識と資格と信念、そして腕力と脚力が必要

女性の社会進出について何度も考えている。先日は、東大ミスコンテストの歴代優勝者のその後が番組になっていた。 そもそも、ミスコンが東大で行われていることが、時代錯誤である。信じられない思いで見ていた。 卒業後の活躍ぶりを見ても、はっきり言って…

肉食と草食--男の本性は野獣以下かもしれない

男と女の関係について、どうすれば平等、あるいは対等になるか、これまでにもいろいろ考えてきた。平等や対等であるには、理性、知恵、知識、話術など、頭を使うしかないという結論を出したが、ほとんど解決にはならなかった。 生物界を考えて、人間の男女の…

香川照之:たった1つの過ちが人生の命取りになるかも--テレビ業界の袋叩き体質にはまる

筆者は,昔から香川照之は嫌いだった。役者だと思っていたら,歌舞伎の家系にいることを知ってビックリしたものだ。CMの派手な演出にも対応し,一方で子供向けの番組では,カマキリの格好をしたユニークなキャラクターで人気を博した。 今回の銀座クラブにお…

ムラミとヤバミ--男女の感覚の違いを「○○み」アンテナで考えてみた

昔は,味付けで「さしすせそ」と言われたものだった。さ(砂糖),し(塩),す(酢),せ(醤油=せうゆ),そ(味噌)の順で調味料を入れるといいとされていた。順に,甘さ,塩気(しょっぱさ),酸っぱさを示し,醤油と味噌は旨みだろう。 一方,人間の味…

口角を上げる育ち環境が幸せにつながる--今ごろ気づいても遅いが

筆者の最近の推し女優は、木村文乃さんと堀田真由さんである。 木村文乃さんは、象印の保温水筒のCMで、堀田真由さんはゼクシィのCMで、それぞれ印象が強かった。その後、木村文乃さんはドラマで見かけるし、堀田真由さんは今は西武鉄道のCMで見かける。飾ら…

容姿は持って生まれたモノ。「笑顔」という表現力は努力が必要だが必ず報われる

テレビ各局の女子アナウンサーカレンダーの話題を読んだ。モデルとなるのは20代ばかりで、アナウンサーの仕事とは関係ない点で作られていることや、カメラアングルが足先から上に向かうことなどが書かれていた。 おそらく、ジェンダーによる扱いの差について…

AV法案についての考察--明らかに不利な社会の容認につながる危険性

アダルトビデオ(AV)出演者が無条件に契約を解除できることなどを定めた「AV出演被害防止・救済法案」に対する議論が国会で行われている。この手のテーマは,人によって解釈が異なるため,誤解も生じやすい。言葉づかいそのものにも,細心の注意を払う必要…

混合ダブルスのできないスポーツを考察する(個人的な感想です)

今年の春の甲子園(選抜高等学校野球大会)が2022/3/31に終わった。筆者は,学校の休み時間にソフトボールを楽しむぐらいで,少年野球にもクラブ活動にも関わらなかったので,野球にはまったく関心がない。 サッカーもいつの間にかメジャーなスポーツになっ…

「先生」と呼ばれるためには,感情を押さえ込む絶対的な理性が必要だと思うが,なぜこう次々とハラスメント事件が起こるのだろうか

NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」の放送で「空気を読む,ってなあに」という問題が出された。人間の脳は,相手の言葉などに対して反射的にさまざまな表情を出すように司令を出し,その直後,同じ脳が理性のある対応をするように司令を出す。この2つの…

性犯罪はなくせるか--グルーミングという“絶対的依存関係”を考える

2022/1/29 朝からNHKで「グルーミング」というキーワードが報じられた。追跡 SNS性犯罪 悪質な“グルーミング”の手口とは… - みんなでプラス - NHK。子供の悩みの相談に乗ると言って信頼を得,周りから孤立させ,精神的な依存関係になり,性的な関係に発展す…

ハラスメントと逆ハラスメントを考える

セクハラは、主に男性から女性に対して、女性の嫌がる行為を取ることで成立する。 逆セクハラというのが考えられるかを考えてみた。つまり、女性が男性に対して、男性の嫌がる行為を取ることは何かあるかである。 残念ながら,男性が嫌がる女性の行為はほと…

男性がテレビに出てきて違和感を覚えた件

たぶん,2021年10月から,NHKのテレビ体操番組の運動メンバーに男性が加わった。それまでは女性2人ないし3人が運動メンバーだった。 女性2人が演技していたとき,1人は立ち姿勢,もう1人は椅子に座った姿勢で同じ内容の体操をしていた。高齢者などに配慮した…

「期間限定結婚契約」(たとえば30年満期)の提案

瀬戸内寂聴さんの死と女性の性への考え方--結婚は子供を産んで育てる場。世の中に無事送り出したら自分の人生を取り戻すために準備と勉強を - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/11/19 と,瀬戸内寂聴さんの死に寄せてコメントしているうちに,「結婚制…

「嫌性権」を主張すべき時代

男女の性について何度か考えてきたが、最終的に女性は「セックスをしない権利」を主張すべき時代になったのではないかと考えてみた。 ヒトにとって種の保存や繁栄は自然な行動である。しかし、他の生き物と違って、ヒトはその寿命や病気との闘いに知恵を使っ…

「性的志向」と「性自認」を一緒にしてはダメではないか

ここ数回、トランスジェンダーについてコメントした。世の中にはLGBTQというより広い捉え方で性の多様性が議論されているが、トランスジェンダーの課題は少し視点が違うと思ったので、コメントにまとめることにした。 トランスジェンダーは自身の身体的な性…

トランスジェンダーバッジの提案

トランスジェンダーについては、筆者の認識の低さもあって、コメントはしないように思っていたが、歩行者高齢者バッジ シニアバッジを提案 - jeyseni's diary 2021/10/14と同様、相手にさりげなく伝える方法として「トランスジェンダーバッジ」を身につける…

トランスジェンダーの心の課題と,マイナンバーによる制度確立の提案

筆者は、典型的なステレオタイプ人間である。男性の視点で世の中を見、女性との共存の方法を真剣に考えている。男女差別の問題になかなか解決策が生まれない。教育、本人の意識、男性の協力などの方法論はあるものの、性差、特にセックスに対する褒美と我慢…

男のご褒美と我慢、女のご褒美と我慢

ご褒美がもらえるとうれしい。反対に「我慢しなさい」と言われると、シュンとなる。世の中、アメとムチである。 ほとんどの世界で、この「褒美」と「我慢」は男女共通である。勉強でも会社でも男女平等である。 ところがいざセックスとなると、男女で正反対…