jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

人類-男女論

上向きの髪は前向きな印--丸めた頭は悟り?でなければ・・・・

テレビ中継で新体操の練習風景が紹介された。女性ならではの線は、やはり美しいと思わせる要素である。この線は男性には出せない。周囲へのアピールはやはり男女では同じにはならない。 髪型を見ても、男女でアピールの仕方が異なる。大多数の女性は髪を伸ば…

スーツ禁止で男女同権国会を--上限も5万円に制限する提案

ずっと男女同権のことを考えてきた。これまで、女性に対する男性の視点が、獲物を常に狙う目であり、仕方がない、という気持ちだった。 新しい提案をしてみたい。それは、男性側に制限を設ける方法である。男性のスーツ、背広禁止である。 そもそも、背広は…

女性の生産性が高いという仮説--男性リーダーの下で働くと生産性は下がるし,男性の生産性も下がる

「タイパ」という言葉を初めて聞いた。若者の代表として息子に聞いてみたが知らないという。 これは、タイムパフォーマンスの略で、単位時間当たりの業務完遂量を指すらしい。コスパ(コストパフォーマンス)に引っ掛けて作った造語のようだ。 単位時間当た…

女性がマウントを取るには、知識と資格と信念、そして腕力と脚力が必要

女性の社会進出について何度も考えている。先日は、東大ミスコンテストの歴代優勝者のその後が番組になっていた。 そもそも、ミスコンが東大で行われていることが、時代錯誤である。信じられない思いで見ていた。 卒業後の活躍ぶりを見ても、はっきり言って…

肉食と草食--男の本性は野獣以下かもしれない

男と女の関係について、どうすれば平等、あるいは対等になるか、これまでにもいろいろ考えてきた。平等や対等であるには、理性、知恵、知識、話術など、頭を使うしかないという結論を出したが、ほとんど解決にはならなかった。 生物界を考えて、人間の男女の…

香川照之:たった1つの過ちが人生の命取りになるかも--テレビ業界の袋叩き体質にはまる

筆者は,昔から香川照之は嫌いだった。役者だと思っていたら,歌舞伎の家系にいることを知ってビックリしたものだ。CMの派手な演出にも対応し,一方で子供向けの番組では,カマキリの格好をしたユニークなキャラクターで人気を博した。 今回の銀座クラブにお…

ムラミとヤバミ--男女の感覚の違いを「○○み」アンテナで考えてみた

昔は,味付けで「さしすせそ」と言われたものだった。さ(砂糖),し(塩),す(酢),せ(醤油=せうゆ),そ(味噌)の順で調味料を入れるといいとされていた。順に,甘さ,塩気(しょっぱさ),酸っぱさを示し,醤油と味噌は旨みだろう。 一方,人間の味…

口角を上げる育ち環境が幸せにつながる--今ごろ気づいても遅いが

筆者の最近の推し女優は、木村文乃さんと堀田真由さんである。 木村文乃さんは、象印の保温水筒のCMで、堀田真由さんはゼクシィのCMで、それぞれ印象が強かった。その後、木村文乃さんはドラマで見かけるし、堀田真由さんは今は西武鉄道のCMで見かける。飾ら…

容姿は持って生まれたモノ。「笑顔」という表現力は努力が必要だが必ず報われる

テレビ各局の女子アナウンサーカレンダーの話題を読んだ。モデルとなるのは20代ばかりで、アナウンサーの仕事とは関係ない点で作られていることや、カメラアングルが足先から上に向かうことなどが書かれていた。 おそらく、ジェンダーによる扱いの差について…

AV法案についての考察--明らかに不利な社会の容認につながる危険性

アダルトビデオ(AV)出演者が無条件に契約を解除できることなどを定めた「AV出演被害防止・救済法案」に対する議論が国会で行われている。この手のテーマは,人によって解釈が異なるため,誤解も生じやすい。言葉づかいそのものにも,細心の注意を払う必要…

混合ダブルスのできないスポーツを考察する(個人的な感想です)

今年の春の甲子園(選抜高等学校野球大会)が2022/3/31に終わった。筆者は,学校の休み時間にソフトボールを楽しむぐらいで,少年野球にもクラブ活動にも関わらなかったので,野球にはまったく関心がない。 サッカーもいつの間にかメジャーなスポーツになっ…

「先生」と呼ばれるためには,感情を押さえ込む絶対的な理性が必要だと思うが,なぜこう次々とハラスメント事件が起こるのだろうか

NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」の放送で「空気を読む,ってなあに」という問題が出された。人間の脳は,相手の言葉などに対して反射的にさまざまな表情を出すように司令を出し,その直後,同じ脳が理性のある対応をするように司令を出す。この2つの…

性犯罪はなくせるか--グルーミングという“絶対的依存関係”を考える

2022/1/29 朝からNHKで「グルーミング」というキーワードが報じられた。追跡 SNS性犯罪 悪質な“グルーミング”の手口とは… - みんなでプラス - NHK。子供の悩みの相談に乗ると言って信頼を得,周りから孤立させ,精神的な依存関係になり,性的な関係に発展す…

ハラスメントと逆ハラスメントを考える

セクハラは、主に男性から女性に対して、女性の嫌がる行為を取ることで成立する。 逆セクハラというのが考えられるかを考えてみた。つまり、女性が男性に対して、男性の嫌がる行為を取ることは何かあるかである。 残念ながら,男性が嫌がる女性の行為はほと…

男性がテレビに出てきて違和感を覚えた件

たぶん,2021年10月から,NHKのテレビ体操番組の運動メンバーに男性が加わった。それまでは女性2人ないし3人が運動メンバーだった。 女性2人が演技していたとき,1人は立ち姿勢,もう1人は椅子に座った姿勢で同じ内容の体操をしていた。高齢者などに配慮した…

「期間限定結婚契約」(たとえば30年満期)の提案

瀬戸内寂聴さんの死と女性の性への考え方--結婚は子供を産んで育てる場。世の中に無事送り出したら自分の人生を取り戻すために準備と勉強を - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/11/19 と,瀬戸内寂聴さんの死に寄せてコメントしているうちに,「結婚制…

「嫌性権」を主張すべき時代

男女の性について何度か考えてきたが、最終的に女性は「セックスをしない権利」を主張すべき時代になったのではないかと考えてみた。 ヒトにとって種の保存や繁栄は自然な行動である。しかし、他の生き物と違って、ヒトはその寿命や病気との闘いに知恵を使っ…

「性的志向」と「性自認」を一緒にしてはダメではないか

ここ数回、トランスジェンダーについてコメントした。世の中にはLGBTQというより広い捉え方で性の多様性が議論されているが、トランスジェンダーの課題は少し視点が違うと思ったので、コメントにまとめることにした。 トランスジェンダーは自身の身体的な性…

トランスジェンダーバッジの提案

トランスジェンダーについては、筆者の認識の低さもあって、コメントはしないように思っていたが、歩行者高齢者バッジ シニアバッジを提案 - jeyseni's diary 2021/10/14と同様、相手にさりげなく伝える方法として「トランスジェンダーバッジ」を身につける…

トランスジェンダーの心の課題と,マイナンバーによる制度確立の提案

筆者は、典型的なステレオタイプ人間である。男性の視点で世の中を見、女性との共存の方法を真剣に考えている。男女差別の問題になかなか解決策が生まれない。教育、本人の意識、男性の協力などの方法論はあるものの、性差、特にセックスに対する褒美と我慢…

男のご褒美と我慢、女のご褒美と我慢

ご褒美がもらえるとうれしい。反対に「我慢しなさい」と言われると、シュンとなる。世の中、アメとムチである。 ほとんどの世界で、この「褒美」と「我慢」は男女共通である。勉強でも会社でも男女平等である。 ところがいざセックスとなると、男女で正反対…

現代人は宇宙人、中でも女性が宇宙人だという自説

男女問題については何度もコメントしてきた。本当の平等はあるのだろうかと。 動物のオスメスを見ていても、人間だけが形態的な差が極端に大きい点が常に疑問だった。 これは仮説である。ほとんど根拠はない。それは、女性の持つ性決定染色体の「Y染色体」が…

異性に関心がなくなったらオバサン,異性にお金を使いたくなくなったらオジサン

筆者は女性の気持ちが理解できないので,いつも失敗してきた。いまさらコメントしてもまた怒られるだけなのだが,筆者の備忘録として記することにする。まあ,昨日(正確には今日)から前期高齢者の仲間入りしたので,年寄りのたわごととお許し願えるとあり…

政治と女性について考えた

自由民主党総裁選挙を来週に控え,「政治と女性」についてもう一度考えてみることにした。 候補者4人が男性2人女性2人となったことから,正直,変な空気が流れているように思える。男性候補は,正論だが実現困難な目標を掲げているのに対し,女性候補は,ア…

男は全身が「目」。女性にとって家の外は常に危険地帯と認識を

相変わらず、男による女性の性的被害が無くならない。これは人間の理性でどこまで制御できるかどうかの問題である。となると、理性のある男がどれほどいるかということになるので、実にお寒いことである。 一般に理性が高いと思われる人が、セクハラ問題を起…

女性の結婚についての再考--プライバシーは元には戻らない。男性は100%信じるに足らない。

ドラマの共演がきっかけで結婚する有名人カップルは多い。ドラマの中で恋人役,夫婦役として数ヶ月の間,真剣に演技しているうちに,気持ちが結婚に向くことは否定できない。いわば職場結婚である。どの職場でも,その人の仕事ぶりや人となりを長い間見てい…

性の多様性,障害者に対する筆者の私見

身体的な多様性は,障害と性の多様性があるだろう。筆者は,この多様性については社会が容認すればいいと考える。LGBTQは個人の考え方や感じ方なので尊重するし,障害者についてはある意味すべての人が何らかの不具合を持っているわけだから,各自が頑張り,…

スポーツアナウンサーはなぜ女性が多いのか

ニュース番組を見ていると,トップニュース,国際ニュース,社会面ニュースの後は,だいたいスポーツニュースになる。社会面までは男性キャスターと女性キャスターが掛け合いで報道されるが,スポーツニュースになると途端に女性アナウンサーの担当になるよ…

日本の男を本気で嫌いになってきた

テレワーク中の一番の楽しみは,実は朝夕のイヌの散歩である。日が昇る時刻になると筆者の部屋のドアをカリカリと前足でこすり,起こしに来る。ほかの家人は起きないので筆者のところに来る。かわいいので,どの時間帯でも散歩に連れていく。楽しい。 筆者の…

「身内」を考える

人にとって,家族や身内というのは大事なものだと思う。血のつながりとか血縁など,他人とはまた違う感情が生まれる。それが愛情の場合もあれば,支配・隷属の場合もある。無償の愛がある半面,ドメスティックな表面化しない犯罪にもなりかねない。DNAで証明…