jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

政治-バイデン大統領

ウクライナはそろそろ妥協のタイミング--ゼレンスキー大統領に引き際の美学を提案(個人的な意見です)

ウクライナ紛争が始まってもうすぐ2年になろうとしている(開始は2022年2月24日)。構図が中東紛争のごとく,西側 vs. 東側の全面対決になっており,中東紛争のように長引くことになるのか,心配である。 62%対88%、明暗を分けるゼレンスキーとウクライナ…

政治の駆け引きのすごさ--タフ・ニゴシエーションをもう一歩願う

ウクライナ情勢が一瞬の平穏を取り戻したかのように見える。マリウポリの製鉄所で抗戦していたウクライナ軍がロシアに投降し捕虜となったことで,製鉄所への攻撃はいったん止まり,ウクライナ南部・東部がロシアに制圧された形で均衡状態に入っている。 ロシ…

兵糧攻めは逆効果か--窮鼠猫を噛む。最多核兵器保有国リーダーに理性的な判断はできるのか

まさか,この段階で,核兵器使用の可能性が出てくるとは思わなかった。このブログを書いているこの瞬間にも,追い込まれたロシアのプーチン大統領が,核兵器の発射ボタンを押さないとも限らないという憶測が飛び交っている。 自国を守り抜こうという目的のあ…

「次は日本が侵攻の脅威にさらされる番」という指摘に身震い

ロシアの「ウクライナ侵攻」が、日本に突きつける“残酷な現実”とは? (msn.com) 2022/3/1 中野剛志氏という評論家のコメントを読んだ。なるほど,日本は次は我が身の状態にあり,それがウクライナとは違うストーリーをたどる可能性があるのだということを認…

アフガニスタンからの米軍撤退と,世界のパワーバランスの中の日本も国際派台頭が必要か

アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退が2021/8/31に完了した。バイデン米国大統領の宣言で,アメリカが世界のパワーバランスのために海外に駐留する時代が終わったことになる。かつて,アメリカと旧ソビエト連邦の2大国が核兵器保有でパワーバランスを保っ…

言語とマイクロ飛沫の量の仮説

新型コロナウイルスの勢いがなかなか止まらない。感染拡大の一つの仮説を立ててみた。それは、言語によって飛散するマイクロ飛沫の量や質が違うのではないか、という仮説である。 当初、3密が問題となった。密閉された空間に人が密集した状態で感染が拡大す…

ワクチンの特許放棄の提案とバイデン大統領による支持について

米、コロナワクチン特許の放棄を支持 バイデン大統領が表明 (msn.com) 2021/5/6。WHO(世界貿易機関)で提案された新型コロナウイルスワクチン特許の一時放棄を,バイデン大統領が支持するとのニュースである。製薬会社の団体からは,反対意見が表明されてい…

菅首相のファイザー社との交渉でワクチン前倒し供給の期待

新型コロナウイルスの第四波が日本で拡大中である。2021年初の第三波を2回目の緊急事態宣言で抑え込み,3/25からの聖火リレーをとにかく始めて,オリンピック開催に向けて世界にメッセージを発信したと思っていたが,第四波の拡大で帳消しになりそうである。…