jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

健康-ストレッチ

限界を越えた身体能力は人を魅了するが,やや行き過ぎの感--ダンスパフォーマンスに見る生物の骨格のすごい設計

突然のk-pop BGM - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2020/10/9)。新型コロナウイルスが発生した2020年1月以降,自主的に自宅でテレワークを開始して8ヶ月経ったころのブログである。ノリのいいk-popをBGMにしたことを書いている。もっとも,その後,筆…

足先は開き、足の裏の内側に体重を掛け、膝をやや曲げて、内股側に意識を集中して歩く--脚の筋肉強化への期待

肩こり解消が突然やってきた--50年目でやっと(他に手段はあったかも) - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/7/21)と書いた後も,肩こりはほぼ感じない状態が続いている。両肩も,肩甲骨も良く動くようになった。特に左肩に続く「二の腕」の伸ばす側…

肩こり解消が突然やってきた--50年目でやっと(他に手段はあったかも)

それは突然やってきた。毎晩,寝る前にストレッチや鉄アレー指圧を続けていて,3年前には解消した,と記録していた(ピキッと音がして肩凝りが消えた - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/5/9)。しかし,その後も不定愁訴は続いていた。左肩の重みは,…

脚は投げ出さず、折り畳めば筋トレになる--電車の席の使い方

筆者の脚ストレッチはまだ継続中である。半マヒ状態から感覚が戻って来る中で、いわゆる肩凝りと同じような不定愁訴が続いているからである。肩凝り同様、こちらもなかなか根深い。 歩く時も、歩幅を変えたり、足首の向きわ変えたりして、足腰にさまざまな刺…

「セリアドール」の世界--思った以上にはまるのかも

実用品紹介コラムで見た商品を見に100円均一ショップ「セリア」に出かけた。目的の商品は使い捨てできるふきん「キッチンダスター」だった。購入後試しているが,最終的にはイメージとちょっと違って残念だった。この手の商品はもう少しリサーチが必要である…

Boston Dynamicsのロボットの歩き方を見て,自分の関節の自由度アップやすべての筋肉の利用の必要性を感じる

アメリカのロボット企業Boston Dynamics社の二足歩行ロボットや四足歩行ロボットの動きの滑らかさに感心している。人型ロボットはまさに人間が中に入っているかのような動きをする。油圧で駆動しているのだという。 一方、四足ロボットはまるで犬のような動…

アスリート,トレーナーは,コリの辛さを知らない--一般人の身体は自由には動かない

世の中のアスリートは,毎日のように身体を動かし,自分の身体の状態を見ながら調整を繰り返している。自分の身体のことをよく知っているはずである。 アスリートの関節の可動範囲は,一般の人よりもはるかに大きい。一般の人はその可動範囲の端でさまざまな…

子供のころに足首をくじいたトラウマ--イスストレッチでようやく解消し,もう少し長生きへの希望が

とにかく、子供のころからよく足首をくじいた。クセになるほどだった。くじかないように気をつけても、ふとした拍子にくじいてしまう。ずっとあきらめていた。 スケートでも、まったく安定しなかった。「重心が靴から外れないように」と気をつけていても、次…

左肩の肩こりによる不定愁訴が急に消えた件--痛みの元は結局何なのかが分からない

物心ついたころからすでに筆者の左肩は凝っていた。筆者は右利きで,肩掛けカバンは左肩に掛けていた。左腕よりも右腕がよく動くのは,単に右利きだからだとずっと思って,左肩は特にケアはしなかった。親からは身体が曲がっていると言われた。普通に歩いて…

椅子に座ったら足首で地面を踏みしめる訓練がオススメ(個人的な意見です)

人間、椅子を得てから堕落したという説がある。立ち座りが楽なので、楽をしてしまうからだろうか。 最近では、ずっと座ったままだと寿命が短くなるとも言われている。1時間に一度は立ち上がって歩くなどの軽い運動することが推奨されている。脚は第二の心臓…

両脚復活宣言--不定愁訴が消滅

2023/5/28を両脚復活宣言の日とすることにした。これまで何回か、「抜けた」などと報告してきた(脚マヒの峠を越えた--ただいま、最終調整中 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/12/29など)が、関節部の筋の不定愁訴はなかなか消えなかった。 肩こり…

脚マヒの峠を越えた--ただいま、最終調整中

左脚に力が入らなくて、子供の頃からよく右足首の捻挫を繰り返してきたことを何度も書いてきた。その原因についても分析してきた。 50歳頃にストレッチや鉄アレーによるセルフ指圧で徐々に感覚を取り戻してきたことを報告してきた。そのたびに翌月にはまた揺…

軸(体幹)が甘いからコントロールできない--メッシのフリーキックの凄さ

筆者はサッカーには何の興味もないが、2022/12/13のワールドカップ準決勝のアルゼンチンークロアチア戦のニュースでアルゼンチンの主軸であるリオネル・メッシのフリーキックを見て、「日本選手に足りないのは体幹では」と思ったのである。これはサッカーに…

スポーツマンはいろいろなスポーツをした方がいいと考える件

サッカーのワールドカップが大盛り上がりを見せている。日本が決勝トーナメントに進めるかどうかの対スペイン戦に勝利したことで,昼のワイドショーが2時間すべてをこの話題で進めたのには驚いた。筆者がチャンネルを変えると,家族があからさまに嫌な顔をす…

肩,脚の付け根の不定愁訴が消えた--今度こそ,この感覚は本物らしい

筆者の肩凝りや脚の軽度のマヒについては何度かレポートしてきた 抜けた記念日--2022/7/23の朝,左肩の凝り,左脚の腱の不定愁訴がフッと消えた日 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/7/23。しかし,今度こそ、今度こそと何度も揺り戻しがあった。昨日…

生物の関節はまさに驚異

筆者の股関節や膝、足首の話を何度か報告している。この頃はまだ違和感を残しているが、理想に近づきつつある。 これまで、ストレッチは単に筋肉を伸ばす方向にだけおこなって来たが、実際には関節には2本よりもさらに多い複数の筋肉が関係しているため、斜…

抜けた記念日--2022/7/23の朝,左肩の凝り,左脚の腱の不定愁訴がフッと消えた日

一気に下半身の筋肉が機能し始めた--期待と不安はあるが、うれしい兆候 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/5/15,脚の凝り棒がフッと消えた--歩き方改革で積年の鈍痛から解放された(あくまでも個人的な感想です) - jeyseni's diary (hatenablog.com…

椅子に座って、足首のストレッチと強化--立ったままだとケガするが椅子だと加減できる。

一気に下半身の筋肉が機能し始めた--期待と不安はあるが、うれしい兆候 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/5/15 と報告してまた1ヶ月半が経過した7/2に,骨格・筋肉正常化がいよいよ最終段階に入った出来事があった。それは,「座っていても不快感が…

楽な歩き方をすると「脚が弱る」という仮説

筆者はこの歳(前期高齢者入り)になって、歩きが格好良くなっていると自負している。ずっと感覚が鈍かった左脚がしっかりと地面を捉えられるようになった。これに引き続いて、膝関節のねじり方向の感覚や、足の裏の感覚がシャープになった。足首を伸ばしても…

脚の凝り棒がフッと消えた--歩き方改革で積年の鈍痛から解放された(あくまでも個人的な感想です)

「2022年5月14日(土曜日)は,筆者にとって1つのマイルストーンになったと言えるかもしれない。50年間,凝り固まった脚から腰までの筋肉が一斉にうごめき始めたのである」と書いたブログ 一気に下半身の筋肉が機能し始めた--期待と不安はあるが、うれしい兆候…

一気に下半身の筋肉が機能し始めた--期待と不安はあるが、うれしい兆候

2022年5月14日(土曜日)は,筆者にとって1つのマイルストーンになったと言えるかもしれない。50年間,凝り固まった脚から腰までの筋肉が一斉にうごめき始めたのである。 今まで意識しなかった筋肉が動き始めたものだから,当然のことながら筋肉痛のような痛み…

脚の『つり』と筋肉

筆者は小学生の頃から転びやすかった。よく足首をくじいた。運動も苦手,走るのは遅かったし,泳ぐのも苦手だった。ボールには抵抗はなかった。野球もサッカーもそれなりに楽しめた。ただしバレーボールは,オーバーハンドで受けると突き指をし,アンダーハ…

階段を下りながら足腰を鍛える--足の裏や膝周りの筋肉を意識できるようになったので今度は強化へ

階段を下りるのは,歩行の中でも危険を伴う瞬間である。山道の下り坂も同様である。というのも,「下りだから楽ちん」という意識がどこかに働いて,緊張感がなくなるからで,段の踏み外しや足を滑らせると,勢いもついているため,一気に下に進んでしまい,…

枕を考える--タオルを重ねた自作枕が意外に快適

枕の市場が熱い。といっても,ここ数年といったレベルではなく,もう何十年もさまざまな枕が市場に登場している。枕の中に入れる素材,形状,高さなど,何が正解かわからない。値段もピンきりであり,数万円という枕も普通に販売されている。 筆者は,頭から…

キックしながら歩く--脚の衰えを防ぐために考案

子どものころから、足首をくじきやすかった。靴のかかとは外側が片減りしていた。いわゆるO脚(ガニ股)が原因だと思っていたが、そもそもガニ股の原因の1つが脚の内側の筋肉の不使用、あるいは衰えであることになかなか気がつかなかった。 「ピタッと開脚」…

股関節周りの筋肉の驚異--人体の複雑さに改めて感動する

股関節ストレッチについて書いたブログから1年半が経つ 股関節を柔らかく、太モモの筋肉を鍛練して老化防止 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/7/5。このころはまだ,左脚の感覚が弱く,まるでまっすぐな棒だけで支えているような感触だった。お尻の…

歩ける喜び--おそらく自己流整体法によって子供のころに左脚に力が入らなくなったことからの回復プロセス

人生60年を過ぎた。実は今、とても歩みが軽い。これまでの中で最も快適である。 モノゴコロがついた小学生のころ、すでに走るのは遅かった。走競技は全員参加の競技のみ。あとは借り物競争とか、棒引きとか、トップスピードを求められない競技だけだった。 …

肩こりって結局どういう状態?

ストレッチ長寿に挑戦(あくまで自己責任です) - jeyseni's diary 2020/9/15 に,昨年の健康診断の結果を書いた。腹囲はさらに拡大。血圧もやや高めに出てしまった。オーツ麦を食べ始め,お腹の調子が多少なりとも良くなっているかと思ったが,まだ効果は出…

二足歩行は実は複雑

日本は、鉄腕アトムの影響でヒト型ロボットへの思い入れが強い。筆者がメディアに関わった40年前には、まだ大学の研究室で脚だけの頭デッカチな二足歩行ロボットの研究が始まったばかりだった。支えがなければすぐに転んでしまうシロモノだった。 日本ではそ…

ミニ「長座布団」でお昼寝最高

植木のための材料を探しにDIYショップに行き,まったく目的外のものを見つけた。商品ジャンルは「長座布団」と書いてある。大きさは横68cm,長さ120cm,厚さ8cmのまさに「座布団×2」という代物である。柄は藍染っぽいカスリ風の和モノのパッチワークである。…