jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

北朝鮮

一触即発--イランvsイスラエル(アメリカ)+ロシアvsウクライナ+北朝鮮to日本

イスラエルが,シリアにあるイラン大使館をミサイル攻撃し,7人が死亡した。ロシアのモスクワ郊外のコンサートホールでテロ事件があり,144人が死亡した。北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射し,EEZ(排他的経済水域)外に落下した。 いずれも4/2~3…

生成AIで事務系補助業務の要員が不要に--形を作る・新しい発想という前向きな創造性が求められる

デジタル化のためにはリアルを知っておく必要があると筆者は書いた(リアルがある限りAIは人間には勝てない--しかしAIに勝つためにはリアルを捨ててはならない - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2024/3/19)。インターネット上の情報をかき集めて,そこか…

軍事偵察衛星は防犯カメラか,隠しカメラか--使う人間によってプライバシー侵害の犯罪行為に

北朝鮮が,初めて軍事偵察衛星の打ち上げに成功したと発表している(2023/11/21)。その後,金正恩が成果を褒め称えたりする様子が報道され,ついにアメリカの軍事基地などを衛星から観察したという報道までされた。現時点ではまだ,どのような観察結果が出…

妄想:Starlink通信衛星群が偵察衛星だった場合--地球のリアルタイムモニターが可能なのだが

ついに北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げが成功したようである(2023/11/21夜発射)。2回の打ち上げ失敗の後なので,おそらくダミーに近い衛星を搭載していたものと思われる。大々的に監視映像を公開しないのは,カメラ性能が低いか,あるいはただのモックアッ…

習近平はロシアを説得できるか--ハマス殲滅はアメリカに任せ,ロシアの侵攻を抑えることで中国を世界の二大国に安定できるチャンス

ハマスによるイスラエル攻撃が2023年10月7日に始まって1週間が経過したが,戦いがますますエスカレートしている。イスラエルの地上部隊による侵攻も準備が進んでおり,これにアメリカが武器供与を宣言した。 イスラエルは世界有数の軍事大国である。今回ハマ…

北朝鮮のロケットの軌跡を中国から観測できる拠点があった--この手はもう二度と使えない

2023/8/24,北朝鮮の軍事衛星打ち上げを目的としたロケットを発射した(北朝鮮の人工衛星打ち上げの2回目の失敗--おそらく衛星は搭載されていなかったと個人的には観測 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/8/24)。この様子をNHKのテレビカメラが中国…

北朝鮮の人工衛星打ち上げの2回目の失敗--おそらく衛星は搭載されていなかったと個人的には観測

ロケット,ミサイル,ドローン--すべての飛び道具を人類は捨てよ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/8/23 の中で,北朝鮮の人工衛星打ち上げ用ロケットと称する飛翔体は,24日未明の3時過ぎに発射された。いちおう予定通りの日程で,予定通りの飛翔方…

ロケット,ミサイル,ドローン--すべての飛び道具を人類は捨てよ

北朝鮮が『衛星ロケット』の打ち上げ通告 期間は24日から31日の間 沖縄県は対策本部を立ち上げ(RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース 2023/8/22。 筆者は,8/21の岸田首相の福島視察に合わせてミサイルが発射されると予測していた(今日はアラートの鳴らない「J…

福島第一原発の処理水放水に中国や北朝鮮が反対するのは,それぞれが持つ核兵器を「抑止力」と言っていることと矛盾するからではないか(やや無理のある解釈かも)

ここのところ,テレビ番組をネタとしたブログをよく書いてしまっている。別にポイントを稼ごうというわけでもないのだが,残念ながらそれぞれの「専門家」の意見が優等生の答えでしかなく,何の解決にもなっていないことにモヤモヤしているからかもしれない…

今日はアラートの鳴らない「Jアラート」デイだろうか--首相の福島視察中にアラートが出せるのだろうか【追記】首相が東京に帰ってしまっていたとは唖然

2023/8/21 このブログは朝8時過ぎに発信する。今日はアメリカと韓国の合同軍事演習がスタートする。岸田首相は東京を離れて福島で原発の視察と処理水放流の説明を行う。北朝鮮から見れば,絶好の脅しのタイミングに見える。説明会の最中に,日本本土を飛び越…

Jアラートの訓練のアナウンスも中止のアナウンスもなし--完全になめられている

2023/7/12は,朝からニュースも見ていた。オフィスでたまたま,ネットニュースで7/12 11:00にJアラートの訓練を行う」というニュースを読んだ。そんなアナウンスなどなかったな,と思いつつ,首都圏ではJアラートを聞いたことがないので,どんな感じになるの…

ブリンケン米国務長官と習近平氏の会談に,新しい地球の平和時代への期待

2023/6/19,ブリンケン米国務長官と中国の習近平氏の会談が実現した。これは,画期的なことだと筆者は考える。 中国トップの習近平は,めったなことでは他国のトップに会わない。筆者は,習近平がブリンケン氏を真の交渉相手として認めたのではないかと考え…

2023年元日に思う--ちょっと抜けたAlexaぐらいがちょうどいい感じ

2023年1月1日を迎えた。昨日は部屋の片付けをしていた。例年仕込んできた黒豆を,今年は娘が作ってくれるというので,早めに飲み始めたら,20時ごろには眠くなってしまい,そのまま今朝まで寝てしまった。年越しソバは朝に食べようと思う。 7時のニュースを…

テレビ番組のJアラートジャックで,いろいろな状況が見えてきた

2022/11/3早朝,ニュースを見ていた筆者は,画面の半分が赤くなる「Jアラート」に初めて出会った。北朝鮮の大陸間弾道ミサイルICBM1発が,日本上空を通過する可能性があるという警告である。その後,続けて短距離ミサイルも2発発射された。 前日の11/2は,何…

行進の経験がない--周囲と動きを同じにできない

マーチテンポというのがあるらしい。メトロノームでいうと1分間に120回前後のペースである。筆者の年齢の人は,幼稚園から高校まで,朝の朝礼から運動会まで,すべて行進曲で身体を動かしていたのが身体に染み付いているのか,荷物でもない限り,だいたいこ…

庭や駐車スペースの地下にシェルターユニットを埋め込むアイディア

2022/5/28。土日の今日と明日は,5月としては記録的な猛暑日になる可能性があるという。地球温暖化防止と言いながら,エアコンを使うには発電しなければならない。主力の火力発電は,今のところ必ず二酸化炭素を膨大に排出する。堂々巡りして,結局,地球温…

北朝鮮のミサイル発射に対して,自衛隊戦闘機のスクランブル発進をすべき

2022/5/25朝,北朝鮮は1時間の間に3発のミサイルを発射した。1発は長距離弾道弾ICBM,1発は失敗に終わったが,いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外に着水したという。 正直,「ああまたか」という気持ちになっている日本人が多いだろう。しかし,威嚇だ…

新型コロナウイルス禍,世界ではできたのに日本ではできなかったことを検証する

新型コロナウイルス禍が,筆者の予測ではBA.2が「新型インフルエンザ」となって,いちおう換気設備の充実と密集時のマスク着用の対策で“普通の風邪”に近くなって共存する形になると考えた 重点措置解除後,BA.2が「新型インフルエンザ」として定着へ--ただし…

ミサイル使用は「戦争」を意味することを改めて認識--無差別攻撃による非人道的な手段であることを指摘

かつて太平洋戦争は,日本の九七式艦上攻撃機による真珠湾空襲で幕を開けた。飛行機から爆弾を投下する攻撃だが,アメリカの戦艦「アリゾナ」などにピンポイントに命中させるために,命懸けの特攻攻撃だった。 一方,日本軍の南方諸島への進出に歯止めをかけ…

「次は日本が侵攻の脅威にさらされる番」という指摘に身震い

ロシアの「ウクライナ侵攻」が、日本に突きつける“残酷な現実”とは? (msn.com) 2022/3/1 中野剛志氏という評論家のコメントを読んだ。なるほど,日本は次は我が身の状態にあり,それがウクライナとは違うストーリーをたどる可能性があるのだということを認…

指導者が変わらない怖さと変わる怖さ

イギリスのボリス・ジョンソン首相が,同国のロックダウン中に首相官邸でワインパーティーを繰り返し開いていたことが明らかになり,退陣を迫られている。 イギリスは,2020年12月31日午後11時にEUからの離脱を完了した。EU離脱を推進した同首相は,強いリー…

水平線の向こうは遠い--太陽電池駆動の無人飛行機の必要性

北朝鮮によるミサイル発射実験が2022年1月に4回にわたって実施された 権力,金力の暴走--国同士の兄弟ゲンカを止める方法はないものか - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/1/18。今回発射された極超音速ミサイルは,防衛レーダーでの捕捉が難しい。マ…

権力,金力の暴走--国同士の兄弟ゲンカを止める方法はないものか

「世界は一家,人類はみな兄弟」というのは,ある財団の標語である。平和な世界を目指して活動をしている。資金がギャンブルの収益金というのが,筆者にとっては抵抗があるところだが,志は立派であり,1つの理想形かなと思っていた。 仮に,世界全体が1つの…

ミサイル捕捉衛星あるいは無人偵察機を早急に打ち上げよ

北朝鮮による弾道ミサイルが,2021/9/15昼過ぎに,2発発射し,日本の排他的経済水域(EEZ)の内側に1発着水したと発表された。2発目は現時点でまだどこに落ちたか発表されていない。 筆者は真実が知りたい。本当にまだ確認できていないのか,それとも確認で…