jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

災害-シェルター

ミサイルの着弾に伴う人的被害の解説を読んで改めて紛争の中止を思う--シェルターのない日本がたどる悲惨な運命

2024/3/9土曜日,いろいろな記事を見ている中で,衝撃波で四肢切断、体表面が発火…日本人が知らない「ミサイル爆撃」の恐怖、避難対策は急務だ (msn.com) という記事を見つけた。ここにはミサイルの恐ろしい威力と,シェルター,ガスマスクなどの重要性につ…

3Dプリンターによるコンクリート平屋住宅に,別の意味での期待

住宅も3Dプリンターの時代? 早く安く丈夫 業界にもメリット (msn.com) (2023/10/25 毎日新聞)という記事を読んだ。工場でコンクリートを3Dプリンターで射出し,整形して部品を製造し,現場で組み立てるだけ,という。 コンクリートの部材は重量があるから…

自衛隊の能力は大丈夫なのか--宮古島ヘリ遭難の調査に時間が掛かり過ぎないか

2023年4月6日、沖縄県宮古島の基地から飛び立った陸上自衛隊のヘリコプターが、離陸後15分でレーダーから機影が消えた。それからもう1週間が経つが、数個の漂流物以外の機体や乗組員10人を発見できていない。 海上に墜落したと思われ、水深は30~200mぐらい…

屋根の材料への疑問--補修が効かない、塗装の繰り返し

家の屋根の材料といえば、昔は瓦だった。土を成形して焼いて作る。 現在の屋根材料の主流はベストコロニアルである。こちらは、要はコンクリートの板である。 瓦屋根は重い。昔の建物は柱も太くて屋根の重みを十分に支えていた。寺院建築では、土台が石で、…

1階を完全気密構造にする--新気候時代の日本住宅に提案

東北に次いで、北海道が豪雨に見舞われている。梅雨がなく、どちらかと言えば大陸風の土地である。豪雨に対する備えも、まして洪水に対する構えもほとんどないだろう。ゆったりとした平野をのんびり流れていた自然豊かな河川が氾濫してしまった。 どこでも大…

庭や駐車スペースの地下にシェルターユニットを埋め込むアイディア

2022/5/28。土日の今日と明日は,5月としては記録的な猛暑日になる可能性があるという。地球温暖化防止と言いながら,エアコンを使うには発電しなければならない。主力の火力発電は,今のところ必ず二酸化炭素を膨大に排出する。堂々巡りして,結局,地球温…

「次は日本が侵攻の脅威にさらされる番」という指摘に身震い

ロシアの「ウクライナ侵攻」が、日本に突きつける“残酷な現実”とは? (msn.com) 2022/3/1 中野剛志氏という評論家のコメントを読んだ。なるほど,日本は次は我が身の状態にあり,それがウクライナとは違うストーリーをたどる可能性があるのだということを認…

災害に強い家を考える--最終案は鉄筋コンクリートのシェルターか

日本家屋は、もともと雨と夏を基準に考えられてきた。換気が良く、そして雨が吹き込まないようにヒサシが張り出していた。窓を大きく取ったのも湿気がこもらないように考えられたものだろう。 この構造は、地震や風には弱い。多少とも風に強くするために屋根…

かなり実用的な津波シェルター「ライフアーマー」

ここのところ,新型コロナウイルスの3回目の緊急事態宣言と第四波の危機的な状況に対する政府や自治体の対応,マスコミの空振りの報道を見るにつけて,イライラが募っている毎日である。外出を控え,とにかく自分の家の中にウイルスを持ち込まないようにした…