jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

災害-地震

「震度1」のニュースは必要なのか--日本中いつでもどこでも地震はあるというだけの情報に価値はない

地震の履歴一覧(発生時刻・震源地・マグニチュード・最大震度) - Yahoo!天気・災害を見ると,1日のうちに日本で4箇所ぐらいは震度1~2の地震が起きていることが分かる。ところが,ネットニュース,特にYahooやMSNをスクロールしていると必ず1日に1個は見か…

首都直下地震の新想定で死者1万8000人で火災での被害が2/3に及ぶ--延焼を防ぐための「破壊消化」の特別マニュアルの用意を提案

首都直下地震の新想定で死者1万8000人と2025/12/19に発表された(<1分で解説>首都直下地震の被害想定、死者は減ったの? | 毎日新聞)。死者の2/3が火災によるものとされている。 1923年9月1日の関東大震災での死者・行方不明者は推定10万5000人,1945年3…

地震があるたびに「地震への備え」--“喉元過ぎれば”で学習しない人類

2025/12/8の震度6の青森県東方沖地震の後,「後発地震注意情報」が1週間後の今日12/15の24時まで発せられている。実際,3日後の12/11に震度4の地震が起きている。「大地震の後1週間以内に同程度の地震が起きる確率が,通常の0.1%から1%と10倍に増える」と…

鳥居や山門、燈籠は地震に弱い--当たり前だが対策なし【追記】

2025年12月8日深夜、青森県東方沖でM7.の地震が発生し,八戸市で震度6強を観測した。エネルギー規模,震度とも東日本大震災よりも小さいものの,横揺れの時間が2分以上と長く続いたという特徴があるようだ。 地震でよく倒れるのが,鳥居や山門、燈籠などで,…

天気ももはや「ゼロからの現象」--地震と同様に予測不可能な時代に新しい保険の設計も必要

気象庁が,東海地震の予知を取りやめると発表したのが,2017年だった(気象庁、東海地震予知取りやめ 確度の高さ難しく | 科学技術・大学 ニュース | 日刊工業新聞 電子版 2017/9/26)。2025年に入って続いている沖縄のトカラ列島の連続地震も,長時間にわた…

津波は白波を立てない--報道現場は相変わらず「見た目」演出重視

2025/7/30 8:25、カムチャツカ半島で発生したM8.7の海底地震で,津波が発生。現地で4m,日本でも1mを超す津波が観測されつつある(16:00執筆現在)。当初予測では10:00ごろに3m規模とされていた。ハワイ島でも3mの予測が出ているほか,海上での観測機器でも…

トカラ列島の連続地震は「7/5大地震説」の前触れにも思えるが,新しい火山島の出現かも

2025/6/25以降,九州の南のトカラ列島周辺で毎日のように地震が起きている。7/2までで震度5弱は3回、震度4は18回、震度3は60回(悪石島などで観測)。さすがに多いな,という印象である。 トカラの法則はありえないとして,次に予想されるのは,大きな地震と…

「舗装」は結局は“砂上の楼閣”--土,水,地震への弱さと,突然の大災害をどう防ぐか

人類の発明の1つに「車輪」があるという。これにより,重いモノを載せて運んだり,スピードを上げて遠くに移動したりできるようになった。アメリカ開拓時代の幌馬車もしかり,一般のクルマや自転車,新幹線もその恩恵を受けている。 車輪の付いた道具で移動…

自衛隊への災害派遣要請をすべき段階--トイレ,風呂,台所からの下水を止めるために(八潮市道路陥没の新段階へ)

灯油発電機 | DR Pocket ディーアールポケット - 長野県岡谷市のエンジニアリングカンパニーという記事を見た。地震などの災害で停電になった際,最もいいソリューションかもしれないと思ったのである。 2025年冬で一番大きな寒気団が日本に掛かり,北海道や…

能登半島地震から1年--この態勢が南海トラフ地震や首都直下地震に対応できるのか

2024/1/1。筆者家族は,正月の午後,近くに神社にペットと一緒に初詣に行った帰りに歩きながら,緊急地震速報で緊張した。能登半島地震である。 2025年の正月,能登半島地震からの復旧のドラマがテレビ各局で構成され,流された。NHKのプロジェクトXでは,炊…

ダブル災害に国はどう対応するのか--今,首都直下地震が起きたら能登半島はどうなるのか

能登半島では、2024/1/1の地震による半島孤立から半年の9/23に今度は豪雨による土砂崩れでまた孤立してしまった。お見舞いの言葉も出ない。 しかし、今ここで首都直下地震が起きたら、どうなるのかを考えてしまった。折しも、自民党総裁選挙の投票と開票が行…

「降れば土砂降り」「降ればドカ雪」と覚悟しておいた方がいいかも--予測能力のない天気予報は信じない

2024/1/1の地震で大きな被害の出た能登半島で,今度はいったん中国に抜けた台風14号がUターンして温帯低気圧に変わってから前線を刺激し,線状降水帯を発生させて大きな土砂災害が引き起こされた。復興仮設住宅まで床上浸水し,半島のほとんどの河川が氾濫を…

茨城県北部で震度5弱の地震が連続して発生--これは首都直下地震の前兆の可能性と感じた件

2024/8/19 夜中の0:48に地震速報が入り,茨城県北部で震度5弱の地震が発生したことを知った。その2分後の0:50に再び地震速報が入った。震源はほぼ同じ場所だった。まだほとんど報道がないが,被害が出ていないことを祈りたい。 南海トラフ地震関連の話題が続…

気象モデルが温暖化によって使えなくなった--オオカミ少年で経済的被害

2024/8/15をピークとした台風7号の“関東直撃”は,結果的には比較的軽微に終わった。2019年の台風19号と似た規模,コースを教訓に,事前に鉄道の計画運休が行われた。特に,東海道新幹線の東京-名古屋間を半日運休にしたほか,地下鉄東西線が丸1日,成田空港…

「解除」で一般国民は完全無防備になる--上から目線の発表ではなく「制限緩和」が適切

南海トラフ地震臨時情報が2024/8/8の宮崎日向沖地震の後に発令され,8/15に解除された。そもそも,南海トラフ地震が起きる可能性が,従来の0.1%から0.5%に上がったとして発令されたが,その後の大地震が起きていないことから,「解除」という発表になった…

トラフって何?--なぜ突然出てきたのか。「大津波」に対する対策はまったく不十分

南海トラフ地震の範囲に関東を入れた方が適切--意図的に外していないか - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/8/11)と書いて,個人的には何となく落ち着かなかった。「トラフ」って何だろう,なんだか突然出てきたような言葉だったからである。 意味…

南海トラフ地震の範囲に関東を入れた方が適切--意図的に外していないか

2024/8/8の宮崎、8/9の横浜の大きめの地震で、南海トラフ地震の発生可能性が高まったと示唆されている。ニュースで指摘されている「南海トラフ地震防災対策推進地域」の図を見てみて,何か違和感を覚えた。 (気象庁|南海トラフ地震について | 南海トラフ地…

宮崎,横浜で連日の大きめ地震--ニュースWebサイトで連日の震度1,震度2の地震情報がトップページに載る不思議

2024/8/8 宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。最大震度は6弱だった。その翌日の8/9,今度は横浜を震源としてM5.3,最大震度5弱の地震が発生した。連日の大きめの地震にビックリした。今のところ,人的被害は少なく,建物の被害…

地下vs地上:災害に強いのはどちらだろうを考察してみる

2024/8/8 宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。最大震度は宮崎県日南市で6弱を筆頭に,宮崎県,鹿児島県,熊本県を中心に九州,四国,中国など西日本で揺れが観測された。日向灘での震源ということで津波警報も発令され,宮崎県…

ブルーインパルスって市の行事として頼めるものなのか--運用費用は誰が払うのか

2024/7/21,京都府宮津市制70周年を記念して,航空自衛隊のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」の展示飛行が行われた。天橋立上空を舞台に,7万人の観客が集まったという。 2024/1/1の能登半島地震の後,被災住民を励まそうと3/18にブルーインパルスの…

まさに「砂上の楼閣」の日本の城--熊本,松山,彦根に見る現在気候との不適合

松山城の近くで土砂崩れがあり,直撃を受けた民家で3人の方が亡くなった。彦根城でも,石垣が崩れた。いずれも,大雨によって土砂が流されたことで石組みが崩れたものと考えられる。 2016年4月14日と16日に発生した熊本地震でも,石垣が大きく崩れた。 日本…

ムービングハウス,空き家で災害時の避難生活から抜け出す仕組みを

能登半島地震の避難者はなぜ減らない?地震大国ニッポンの復興を遅らせる「最悪の逃げ口実」とは (msn.com) (2024/7/5)。ジャーナリストの窪田順生氏のブログである。2024/1/1に起きた能登半島地震から半年経つというのに,いまだに2000人以上の人が避難所…

真空大型クーラーボックスを導入--長時間停電に対応できる方法として

アイリスオーヤマの真空断熱クーラーボックス(60L)を購入した。「約22日保冷」というのがうたい文句である。販売が2024/6/1からとのことで,5月末の予約,6/6に届いた。予想していたものよりも大きく,置き場所には困りそうである。 とりあえず,家の物置…

「相手の言葉の裏を読む」--医療現場でも教育現場でも,そして教育支援の側でも重要

能登半島地震から4ヶ月半も経過したが,避難所生活が続いている方,遠い二次避難施設にいる方,そして自宅の被害者をサポートしてきたのが,ケアマネージャーを中心とする医療・看護・介護のスタッフである。 避難生活が長くなってくると,避難者側にも「慣…

災害時のトイレ問題--大と小を分けることでカサを減らし移動させやすくする

能登半島地震から4ヶ月になる。いまだに断水が続いている地区もある。断水で問題なのは飲み水だが,もう1つ問題なのがトイレである。 水洗トイレが当たり前になっている現在,トイレを使うたびに大量の水を使って下水に流す。その下水も地震で破損している。…

五輪,万博で今さら何をアピールするのか--ただちに中止してその予算・資材・人力を能登半島復興に振り替えよ

フランス・パリで行われるオリンピックの日程は,2024年7月24日~8月11日である。筆者にとってフランスは,文化の点で一目置いており,そこでどのようなイベントが行われるのか,ワクワクした気持ちになる。 パリ市内でセーヌ川の船を使って行われるという開…

24時間で復旧した台湾鉄道--落石を砕く重機。傾いたビルの解体にも大型重機が活躍。日本では,民間企業との協力体制は皆無

台湾で2024/4/3に起きた震度6弱の大地震で,台湾東岸の鉄道は一時全線で不通になったが,24時間後には全線で開通した。これにより,孤立した地区にも大量の食料が迅速に届けられたという。 道路の復旧も3日後。孤立地区に足止めされた700人の観光客も,クル…

地面は動く--近代土木技術の限界が来た

大阪・関西万博会場でガス爆発事故…「メタンガス」の危険性は国会で指摘されていた(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース (2024/3/30)。 関西万博には,ほかにもいろいろな無理がある。主催者は日本国際博覧会協会で,開催都市ではなく政府である。組…

新型コロナ第45週は5.10人で引き続き横ばい--インフルは11.18人で減少傾向

新型コロナウイルス感染症五類移行後第45週の拠点医院での週間感染確認者数は,全国平均で5.10人。前週の5.21人,前々週の6.15人から見て減り方が少なく,横ばい状態に入りつつある。インフルエンザは,季節性を反映して,引き続き減少傾向にあるようである…

風力発電器を自転車で動かして常時発電できないか--今欲しい電力を確保する方法を考える

2個のポータブルバッテリーを,交互に太陽電池パネルで充電して使う仕組みは,ようやく完成した (タンデムバッテリー態勢で災害に備える--能登地震で決意して導入 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2024/1/8)。小容量側のバッテリーは,毎日,LEDのデス…