jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

製造業-エンジニア

アイドリングストップは,停車すればエンジンを止めるというメーカーの単純設計のミス--排ガスを減らす効果を無視するのはメーカーの暴挙である

トヨタもホンダも「アイドリングストップ」なぜ廃止する? ユーザーにメリットなし!? “消えゆく存在”となった理由とは (msn.com)。 アイドリングストップは「燃費向上」のためだったのか。これらの自動車メーカーの対応を知って,正直,筆者は非常に残念な思…

分化しすぎたエンジニアリング--企画・設計に自由がなくなり、製造に膨大な投資とコストのリスク

工学が扱う分野は、一言で言えばモノづくりである。製品という形になることで、価値が生まれる。GDP を支える武器である。 しかし、家内工業の時代では、企画から設計、製造まではワンストップでできていた。売りたいモノ、売れそうなモノのアイディアを考え…

全自動洗濯機の謎を改めて考える--昭和家電の二槽式が優れていた点

一人暮らしの間は,近くの大型家電店で最安値の二槽式洗濯機を使っていた。実家でも二槽式だったし,使い慣れていた。場所も取らず,軽量で移動も問題なかった。 家庭を持ってもしばらくはその二槽式を使っていた。1回の選択容量が2kgの少ないため,必然的に…

モノづくりの知識が悪用されたか--危険な銃

2022/7/8の安部晋三暗殺の犯人が、大学の工学部に学んだらしいことがネット情報で拡散しつつある。こういう情報拡散自体も異常であることを指摘し、認識した上で、話を進めたい。 学部情報が不明なのだが、犯人が機械、材料、化学などの知識があったことが想…

海底火山の噴火で軽石が大量に流出--ウォータージェットとかベルトコンベアとか使えないか

小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場で2021/8/13に噴火があった。時期的には,東京オリンピック2020が閉会し,パラリンピック開催直前。日本国内の1日の感染確認者数が2万人を超えたのが8/13だった COVID-19は「広域低密度災害」。モニタリングネットワークが…

火災用ドローンで火災の中でまず生存者発見を

火事・山火事に「破壊消火」。江戸時代に学ぶ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/8/11 と書いた。初期消火のタイミングを逃したら,数十台の消防車が寄ってたかって放水しても鎮火まで1時間から2時間かかり,出火元はほぼ全焼,というパターンがほと…

もはや“Global heating(地球過熱化)”状態。--想定外の「紫色」を掲げて地球蘇生を目指せ

もう止められないオリンピック。最終日の感染者数を予測--ハズレ【8/8最終更新】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/7/27~8/8 で,東京オリンピック2020の開催中の全国および東京のCOVID-19陽性確認者数一覧をまとめてある。 中の色分けの意味は,赤…

モーターの回転音,インバータ音が嫌い

筆者は,大学では工学部でモノづくりを学んだ。学卒なので“研究”までは行かなかったが,卒論ゼミではノイズを研究する研究室に入った。さまざまなノイズ(雑音)を研究する研究室で,電車の車輪のノイズ,モーターのノイズ,家電のノイズなどの研究テーマが…

「3密チェッカー」の数字が新鮮

2020年9月24日に筆者のスマホに話題の「3密チェッカー」を入れて,今日で11日目になる。開発者とも情報交換できた。一人で開発をしているとのことで,Android版の更新のためにiOS版の開発に時間が取れないとのこと。プログラマーの皆さん,協力してあげてく…

クルマのガラスは撥水か親水か

2020年7月豪雨が引き続いている。いつもなら梅雨の長雨というところだが、やはり異常気象だろう。 さて、我が家には20歳を過ぎた「老人クルマ」が現役である。子どもが小さいころから使っているワンボックスカーで、今どきの災害時には一時避難できるかもし…

「陰性」アピールのために勇気を持ってフェイスシールド着用を

新型コロナウイルスの二次感染拡大が始まった,と素人的には判断したい。この中で,経済活動を続けつつ,感染拡大を阻止する方法を提案する。 「陰性に自信のある人はフェイスシールドを着用せよ」 現在の感染防止策として,「マスクの着用」「手洗い・消毒…

災害時にもっとドローンを活用せよ

九州から岐阜・長野にかけて,広範囲で大雨の被害が出ている。テレビには,既存の固定カメラからの映像や,駅前,放送局前など,ポイントポイントの映像しか出てこない。 河川の氾濫が頻繁に起きるようになり,筆者の住んでいる地域のかなり小さい川にも,3…

日本型感染症対策モデル「日本モデル」の輸出をするための気構え

新型コロナウイルス対策で,日本の取り組みは一定の効果を上げていると思われる。世界中で使われている標語である「Stay Home」「Social Distancing」に加えて,日本は「3密」「自粛から自衛へ」という標語も発信している。これに,従来からある「風邪の季節…

「接触確認アプリ」より欲しいアプリ

厚生労働省が音頭を取って開発した「新型コロナウイルス接触確認アプリ」が,2020年6月19日に公開された。6月19日中で,公開から約8時間で約85万件ダウンロードがあったそうだ。筆者も今朝,インストールした。 たとえば自分が感染したら,「陽性であること…

『新しい生活』時代に物理屋,化学屋,電気屋(エンジニア)の活躍を期待

人との距離を置く『新しい生活』によるソーシャルディスタンシングは,「人間崩壊」にもなりかねない。これまでヒトは,集団で生活し,共通の言葉を発明して進化してきた。ハグやキス,ハイタッチなど,接触による無形のコミュニケーションが関係性を向上し…

『新しい生活』時代に物理屋,化学屋,電気屋(エンジニア)の活躍を期待

人との距離を置く『新しい生活』によるソーシャルディスタンシングは,「人間崩壊」にもなりかねない。これまでヒトは,集団で生活し,共通の言葉を発明して進化してきた。ハグやキス,ハイタッチなど,接触による無形のコミュニケーションが関係性を向上し…