jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

文化-ドラマ

歴史をオモチャにすると,今の時代も将来はオモチャにされる--歴史ドラマの品位が低下

筆者は歴史小説は読まないし,大河ドラマも視ない。高度成長期の日本であれば,エンタテインメントとして歴史モノを楽しむことはあっても構わないと思うが,経済成長が停まり,地球環境の危機,生命存続の危機,そして第三次世界大戦すら危ぶまれているこの2…

悪事は「ドラマの中」だけにしてほしい--医療,行政,警察・司法などに関わる専門職は気を引き締めてほしい

筆者が好きなテレビドラマは,サスペンス系と呼ばれるジャンルである。刑事モノ,探偵モノで,事件解決するプロセスが面白い。これに医療モノが比較的最近加わった。 苦手なのは法廷モノである。ただ,検事系でも弁護士系でも原因を“探偵”的なアプローチをす…

最近のドラマのテーマ・タイトルがアニメな件

今の俳優さんは大変だな,と思う件 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/3/10に書いたブログである。俳優もそうだが,今のドラマの主役はジャニーズ事務所のイケメン歌手が器用されることが多い。歌手,ダンサー,そして俳優。さらに声優にも抜擢される…

革靴で刑事は走れるのか--スニーカー刑事(デカ)を標準にすると検挙率が上がるのでは

革靴は人生を狂わすという仮説--これは身体に対する拷問だ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/9/23のブログである。このときにも書いたが,通勤にスニーカーを履くようになって10年になる。ようやく,自分の足と脚が自分のものになってきたここ数ヶ月…

男性に再婚話を勧めるドラマの展開に時代錯誤感--身の回りの世話,最期の面倒を看させるためか

ドラマには,仕事に集中して婚期を逃した主人公がよく出てくる。また,同じ理由で主人公が離婚したという設定になっていることも多い。さらに,結婚はしたものの,妻が病弱で先立たれて独り者になった,という想定もよく描かれる。 女性が主人公の場合,親が…

勧善懲悪モノのテレビドラマの伏線が鬱陶しい件

筆者は,問題解決型のテレビドラマが好きである。社会の悪に立ち向かう正義,という設定が好みなのかもしれない。 昔の時代劇がその典型例だろう。『水戸黄門』『暴れん坊将軍』など,確かに最後は権威を傘に場を収める,という設定ではあるが,悪人は悪人,…

女房役がいなくなったドラマ

筆者はサスペンスドラマが好きである。ミステリードラマも好きである。そういえば,どう違いがあるのか,よく理解していなかった。カタカナ語などを解説してくれているサイトでは,サスペンスの意味とは (imimatome.com) と解説してあった。なるほど,suspen…

古いドラマ,新しいドラマ

新型コロナウイルスで基本的な行動自粛が続いている。朝の連続テレビ小説も,3ヶ月分が繰り返しとなり,今日9/14から新しい展開が始まった。 同じようにこの半年間は,旧作ドラマの再放送が多く放映された。それでも,平成に入ったころのドラマである。もう3…