jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

新型コロナウイルス-アルコール消毒

街中でのティッシュペーパー配りが無くなった--吊革を持つ時に使用するのにだんだん不便に

海外から日本に来た人が驚くことの1つに、街中でのティッシュペーパー配りがあるそうである。広告と引き換えにティッシュペーパーがタダで配られる。驚きだというのである。 市販のティッシュペーパーに比べると、クオリティは低いようである。表面がざらつ…

粘着材をはがすのにアルコールジェルを試してみた

値札シールをきれいにはがす方法として,いろいろ紹介されている。ドライヤーの熱風を当てると粘着材が軟らかくなって,はがしやすくなるという。また,水を付ける方法や,シールはがし剤を使う方法も紹介されている。 しかし,最後にどうしても残ってしまっ…

「除菌シート(アルコール入り)」は安くてベストな”汗拭き”--残り香,ベタつきなし

筆者は汗っかきである。汗拭きシートは湿気の高い日本独自の製品のようで,まあオシボリ文化の延長線にあるようにも思える。最初に製品化されたのは1999年とのこと。 それまで,ウェットティッシュはあった。アメリカでお尻拭きとして1970年代に販売され,日…

家庭内感染拡大を防ぐのは難しいことを実体験--どこに対策の抜けがあったのか,いまだに不明

筆者宅で新型コロナウイルスが確定された日のブログである 我が家の新型コロナ感染対応--オミクロンはやはり感染力が強かった - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/3/24。発熱外来でのPCR検査がこの2日前の3/22。症状を訴えていたのがさらに2日前の3/20…

ケチくさくてゴメンナサイ

汗拭きシートを使い始めて10年ほどになるだろうか。便利なものができたものだと思った。地球温暖化が進んで年々夏場が暑くなっているのを感じる。筆者も歳を取って加齢臭も老人臭も振り撒いているだろう。周囲に迷惑をかけたくないと思って,適宜使用してい…

久住先生,話のすり替えは困ります

たまたまチラッと横目で見たテレビのワイドショーで,新型コロナウイルスのわかりやすい解説で知られたナビタスクリニック医師の久住先生が出演しておられた。今日の解説は,視聴者からの質問に答えるもの。「家でもマスクをする?」「電車のつり革を持たな…

接触感染の落とし穴

新型コロナウイルス対策の一つとして、店舗やオフィス、公共交通機関などでのアルコール拭き取り掃除がほぼ当たり前のようになってきた。お客側も手指のアルコール消毒や手洗いの励行がかなり常識になってきた。 エレベーターのボタンやエスカレーターのベル…

グータッチ、エアタッチはポーズか

新型コロナウイルス対策としても重要な手洗いとアルコール消毒。2020年初は、アルコール消毒液も品薄で、アルコールウェットシートも売場の棚から消えた。 その後、マスクとともに市場に戻ってきた。飲食店その他の店舗は入り口に設置して使用を呼び掛ける。…

手で触れるところを制限する試みを

新型コロナウイルス対策として、マスクはほぼ当たり前になった。早朝の街中以外、マスクを着けていない人を見つけることが難しくなった。今年の冬は、インフルエンザの被害も少なくなることが期待される。 それでも日々の感染確認者数は下がらない。やはり数…

ウイルス付着の視覚化はできないか

刑事モノの番組を見ていると、ルミノール反応がしばしば登場する。血液の痕跡を探るための手法だ。 今、考えているのは。ウイルスの付着を検出する方法である。ルミノール反応のように光ってくれると分かりやすいのだが、いい方法はないものだろうか。 これ…

接触感染の方が感染リスクが高いのでは

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。熱中症の危険性があるものの、マスク着用率が極端に下がることもない。移動はやや増えたものの、定員制限やソーシャルディスタンシングも守られ、パーティションの設置も当たり前のように進んでいる。換気もでき…

「マスクの取り扱い方」の説明にまだ混乱あり--手指のアルコール消毒との併用がなければ無意味

8月に入ってしまった。当初の予想どおり,新型コロナウイルスは暑い時期には減らなかった。当初からシンガポールやフィリピンで感染拡大していたし,2002年のSAASが台湾で拡大したこともあり,想定内のことだった。 SAASをきっかけに,夏でも外出時にマスク…

接客業のあり方について思うこと

接客を伴う飲食業での新型コロナウイルス感染者確認が相次いでいる,という報道が続いている。そして,知事や市長による立ち入りヒヤリングや,「新しい時代の接客マナー」講座も報道されている。 接客ルールを守って,レインボーマークを掲げて営業をしてい…

日本型感染症対策モデル「日本モデル」の輸出をするための気構え

新型コロナウイルス対策で,日本の取り組みは一定の効果を上げていると思われる。世界中で使われている標語である「Stay Home」「Social Distancing」に加えて,日本は「3密」「自粛から自衛へ」という標語も発信している。これに,従来からある「風邪の季節…

「家の中で感染拡大の危険な場所」という想定そのものが変

2020年6月23日のある雑学番組で「家の中の感染拡大の危険な場所」として,リビングの机,トイレ,洗面所と紹介され,リビングの机の正しい拭き方まで紹介されていた。リビングは普通に会話が行われるため,机の上にツバの飛沫が飛び,また油分も多いため手に…

お客様はマスクだけでいいのか

2020年6月19日(金)から,県境を越えた移動の自粛が緩和された。その週末,各地で早速,人が動き始めた。観光地にお客様が戻ってきて,お店側もお客様側も笑顔,という構図が,報道では映し出されていた。 ホテルなどの受け入れ側は,万全の態勢を整えての…

子供の感染は,本当に子供同士の接触が原因と言っていいのか

福岡で小学校での新型コロナウイルス感染が発生した。2020年5月28日に1人目の感染が確認され,その後,6月5日までに6人の子供の感染が確認された。 仮に,5月28日に発症し,PCR検査で陽性と判定されて「感染が確認」されたとする。感染は発症の10日前だとす…

あなたはもう感染者かもしれない

密集,密閉,密着という空間は,ライブハウスを皮切りに遊戯施設,飲食店などの営業自粛,映画やスポートイベントなどの興行自粛などによって,日本中でかなり定着をしてきた。関西のパチンコチェーン店が自粛要請に応じないと行政が名指しされるのも,これ…

外出した人は,家の中でも2週間はマスク着用が必要かも

マスクは,感染を受けないように予防する効果はあまり期待できないが,自分が感染している場合に他の人に感染拡散させないためには効果がある,と何度も書いてきた。 これまで,これも勝手な思い込みで,筆者自身は外にやむなく出ても,マスクや手袋,アルコ…