マナー
高速道路でよく追い越し車線と走行車線で同じスピードで走るクルマと出会う。直前に,追い越し車線に出たはいいが,走行車線と同じスピードなので,それに続いて追い越し車線に出たクルマが前に進めない。そのうち,走行車線の次のクルマが前に詰めてしまう…
筆者は子供のころからハンカチは常に持ち歩いている。幼稚園のころは,ハンカチの真ん中にボタンを入れてヒモでくくり,これを首から斜めに掛けていた。落とさないようにという心遣いだったのかもしれない。 留学でアメリカに1年過ごした際,彼の国ではハン…
スキを見せない格好が「格好いい」と思う--まず男性編 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2022/6/9)のブログの中でも,髪型とヒゲのことに言及している。このときは筆者の好き嫌いベースとともに,相手に対する印象についての視点でまとめた。今回は,…
芸能人の格付け基準は情報番組--単なるドタバタ芸人のCM起用は広告代理店の怠慢【追記】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/3/5)の中で,宝くじのCMがセクハラだと指摘した。ナダルを誘ってバレンタイン宝くじを買いに行こうと妻夫木聡と矢本悠馬…
女性の魅力と男性の魅力 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2020/12/29)と書いた。女性は常に魅力的であると筆者は思う。これは男の視点である。 逆に,男の視点で見た男性に魅力を感じないのはなぜだろう。なぜ多くの男は見苦しいのだろうか。 まず体…
潔癖症を売り物にするタレントがテレビでも見かける。そのある意味で極端な行動で笑いを取るのだろう。本人は至って真剣なのだが、周囲からは距離を置かれてしまうかもしれない。 筆者は潔癖症ではないが、他人のある種の行動に対しては嫌悪感を覚える。 新…
クルマを運転していると、歩行者保護が最も重要である。クルマは動く凶器だからである。歩行者、自転車の動きが気になり、必ずスピードを落とし、ブレーキに足を置いてすれちがう。それが、ドライバーの使命だと思うからである。 一方、歩行者はというと、ス…
ここのところ,選挙を巡って筆者の常識とはかけ離れた非常識な行動が目立つ。いずれも,法律の「抜け穴」を利用している。 法律は1つの判断基準である。新しい行動パターンに対して適用できないケースはどんどん増える。しかし,法律の網の目をくぐるという…
アメリカ大リーグで活躍している大谷翔平選手の、おごらない謙虚な態度が称賛されている。筆者はこれが普通かなと思うので、特に気にして来なかったのだが、大谷選手を取り上げるなら、ここを今の日本人は学ぶべきだろうと思うのである。 特に、でかくて太い…
下水道にマスク流す人へ、市長「人間が腐ってきてるな」とX投稿…批判受け削除 (msn.com) 。長野県飯山市の江沢岸生市長のXへのコメントに対して,市議会3月定例会の一般質問で見解を聞かれた,というやり取りである。副市長と教育長が「少しきつい表現」「…
満員電車で,他人の邪魔になっていることを認識する方法はないか,考えてみた。何しろ,存在そのものが邪魔になっている人もいるからである。 これまで,個別に考えてきたが,チェックシートで点数を数えてみてほしいと思ったのである。 1) 男性である------…
最近,トートバッグを通勤に使う男性が増えてきた傾向があるように見える。革製のオシャレなトートバッグである。 男性用の通勤カバンと言えば,かつては手提げのビジネスバッグか,肩掛けカバンだった。近年はデイパックを背中に背負う人が増えた。スーツに…
筆者は,前期高齢者という立場を利用して,電車では席に座るようにしている。電車を降りるのは終着駅である。席の前に立って吊り革に捕まっている人が,先にドアの方に向かって動き出す。そのあとに席から立って,降りようとする。 しかし,前に立っている人…
デイパックが通勤・通学カバンの標準となってから15年ぐらいは経つかもしれない。ノース・フェイスのボックス型リュック「ヒューズボックス」が学生たちの間で爆発的に使われ始めたことで定着したように思える。いつごろ発売が始まったかを調べているのだが…
筆者も早い時期からスーツにデイパックを背負って通勤してきた。まだ今ほど多くの人がデイパック派ではなかった。それまでは肩掛けカバンを愛用していたが,長年同じ側の肩に掛けていたためか,身体が曲がってしまっていた。なで肩なので,肩掛けカバンでも…
秋の交通安全週間とのことで,各地でタレントによる一日署長のイベントが行われている。警察は,世の中のルールを守る存在だと信じてきた筆者にとっては,昨今の不祥事は信じがたく,そのうえこうしたオチャラケなイベントをされると,ごまかされているよう…
筆者の身近でも,2023年以降に新型コロナウイルス感染症に感染した人は10人程度に増えている。2023年5月以降の五類指定以降に感染した人も何人かいる。 まず高熱が出てびっくりし,自分で薬局で購入した抗原検査キットで検査をし,陽性を確認して医者に行け…
リュックを身体の前に“背負う”という筆者にとってはまったくの非常識なのだが,世の中ではまかり通っていることに改めて反論することにする。もちろん、「好きずき」な面もあるが、他人に対しても問題があるとともに,前背負いしている人自身に対してもおか…
職場の近くに、学校があって、元気な子どもの声が聞こえてくる。しかし「元気」なほかに、結構辛辣な言葉も多く聞かれて、ドキッとすることがある。 相手の喚呼び方でも「オマエ」呼ばわりは当たり前、これに「オメエ」「オメーら」まで加わる。 子どもが,…
新型コロナウイルスが感染症五類に移行できるのに伴い、テレワークから通常出勤に戻る人が増えた。時間シフトして早朝出勤する人も増えたため、1時間ぐらい早く家を出たところで混雑具合はそれほど変わらない。むしろ、電車の本数が少ない分、混んでいるよう…
始発駅を中心に、整列乗車が進められている。筆者の使っている駅でも、「今度の電車」「次の電車」と3列の枠が描かれたのは、つい5年ほど前のことである。その直前に、いくつか改善案を提案しており、そのうちの1つだけが実現したようにも思う。 整列乗車と…
自転車の交通マナーの悪さが改めて浮き彫りになっていると感じる。その理由の1つに,交通標識がすべて「クルマ用に作られている」ことが原因だと筆者は考える。 道路というのは基本,クルマと歩行者のためにあり,歩行者の安全のためにクルマ側に規則(ルー…
筆者は昭和の戦後生まれである。両親はその前の世代である。 筆者の次の世代、つまり、戦後世代の親から生まれた子どもたちが今の中心世代なのだが、筆者から言わせると、とにかくマナーが悪い。 戦前世代と戦後世代の親の違いを考えて見た。すると、表題に…
歩道で向かってくる人が絶対に側を譲らないことがある。たいていその人1人で歩いており,自分側は数人が同じ側を歩いている。向かってくる人が譲ってくれれば,自分側の数人はそのまま真っすぐに進めるのだが,相手が譲ってくれないので全員が道を譲らなけれ…
2023年5月8日,新型コロナウイルス感染症が,インフルエンザと同じ感染症五類に変更された。マスク着用は「個人の判断」となり,筆者は「個人での防御」として対応することを宣言した。新型コロナ五類移行--個人の判断を「個人での防御」と読み替えてテレワ…
信号待ちでのヘッドライト,パーキングブレーキについての私論を再録 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/5/6 と書いたが,他にもクルマの運転に関しては筆者には私論がある。 非常点滅表示灯(ハザードランプ)の使用は,やむを得ず駐車するときや,…
2000年の20世紀が終わり,希望の21世紀になるはずが,世の中は急速におかしな方向に向ってしまっている。地球温暖化による気候変動,自然災害の激甚化,そして食糧難。さらに,2020年から世界を恐怖に陥れた新型コロナウイルス。世界が一致団結して,これら…
「リュックは“手に持って”」 鉄道会社共同で「荷物の持ち方」啓発のワケ 前に抱えないの? (msn.com) 2023/2/27という記事を見かけた。関西の電鉄会社が呼びかけるという。 「リュックを背負うと周囲の人の迷惑になる」というのが全国的に広がったのは,筆者…
スシローで食べた皿をベルトコンベアに戻したり,調味料瓶の口を舐めるなどの迷惑行為が起きた。人とのコミュニケーションができない若者が,SNSという自己アピールの手段を手に入れたことによる犯行である。 回転寿司という日本発祥の料理提供手段において…
新型コロナウイルスが始まってまもなく3年になる。この3年間で終息宣言を出さなかったのは日本だけではないだろうか。 欧米各国が当初、桁違いの感染拡大と膨大な数の死者を数えた。先進国で唯一日本だけが、今から見ると少ない感染者数で推移した。アジア系…