2019-01-01から1年間の記事一覧
若い人も年配者も、スマホを使い始めたら1時間ても2時間でも見ている。この状態を「スマホゾンビ」と呼んだ。スマホは人の心を奪う「ディメンター」のようだとも書いた。 しかし、一面はそうだが、見方を変えてみると、筆者にとっては単に画面が小さくて、使…
2019年10月の台風19号の被害、およびその1週間後の豪雨による水害は、社会インフラの老朽化と整備体制の不足であり、結果としては「人災」と言える。 「マスコミはまた簡単に後付けでコメントする」との批判はあるだろう。インフラの整備にかけるお金と人材…
いろいろなモノに対して、「個性」などの言い方で「容認」されることが増えた。認めると、格差をなくそうという方向に 進み、新たなビジネスも生まれるようだ。 逆に、自分から言わせると、これほどの不満を抱えてしまうのは、自分が実は周りから見ると個性…
これは、いわば人間の二重認証システムである。 これまでは、名刺がビジネスパーソンの認証方法だった。一部のセキュリティゾーンではICカードや指紋での認証が普及している。さらにハイセキュリティゾーンでは、瞳認証も使われている。 それらのゾーンは、…
女性を誉める言葉として「才色兼備」という言い方がある。「才」は才能、「色」は美しさであるが、本当は“色気”のことである。 男性にはこういった表現がない。外見は関係なく、実力主義というのがステレオタイプな言い方であるが、やはり外見は重要である。…
歩いていて相手とすれちがう時、電車で助けを必要とする人を見つけた時、あなたはどうするだろうか。 自分が相手の存在に気がついた、ということは、あなたの意識が周りに向いていたということである。 周囲を意識したということは、おそらくあなたの方が先…
未来が見えない時代である。そのためか、多くの人が今の瞬間にしか生きていないように見える。 プラットホームで電車が来るのを待っている。「まもなく電車が参ります」とアナウンスがある。そして電車が入って来て止まり、ドアが開く。 さて、今の人はどこ…
DDH (デブ、デカ、ハゲ)に代表させた醜い男性像だったが、体質や病気という要素もあるので、とりあえず近づかないことにして自己防衛することにする。しかし、同じような外見面で、短髪とヒゲはガマンならない。 意図して髪を短く切り、また意図してヒゲを延…
Backpack means the baggage to carry on the back. Today's Japanese often carry them in front of their body. Especially in the train and in the station. Carrying backpack in the back cause pushing and stinging the person in their back, so, r…
「リュックは背負わず、前に抱えましょう」という呼び掛けがある。背中に背負っていると、後ろの人に荷物が当たっていても分からないからだ。 ところが、何を勘違いしてか、「背中でなければ前に背負えばいいのね」と考えた人が多数ある。 問題は「荷物が他…
見た目だけでは、人を決められない、とはよくいわれる。しかし、意図した外見と意図しない外見によって他人からの印象は変わる。第一印象でマイナスからスタートすると、その挽回には相当の力が必要になる。 外観は、輪郭、頭と顔、服に大別できる。 輪郭は…
江戸以前は、士農工商という身分制度があった。21世紀の日本は格差社会と呼ばれるようになり、新たな身分分割が起こっているように見えた。これを表せる言葉はないか、考えてみたのが、タイトルの「経従ベン非」である。体裁が悪いので、広がることはないと…
タイトルを見ると、何か炎上を誘っているようだが、マジメに考えたことである。 男性にとっての女性の価値については、これまでにも述べてきた。極めて自己中心的なものである。 女性にとっての男性については、かなりの犠牲を払う必要があるため、基本は男…
通勤電車を見ると、男性の1/3がシルバーである。文字通り、白髪頭か白髪混じりである。 若者の労働人口が減っている分、このシニア世代が目立つ。 しかし、労働力としては、若者の半分である。何と言っても創造力が衰えており、過去の経験に基づいた行動しか…
東京オリンピックに向けて、電鉄会社がいろいろな取り組みをしている。社内放送の2ヵ国提供をこれまでの録音放送から肉声での放送に切り替えている。少しでも英語を「話す」場があると、いざというときに多少役立つので、がんばってほしい。 もう一つ、キャ…
動画が街中に溢れていると書いた。 一つはその画面面積の大型化が顕著である。80インチや100インチの画面が1m以内の距離にある圧迫感である。 これが、静止画やゆっくり動く風景なら、従来のポスターとそれほど違和感はない。しかし、問題はその場面切り換え…
21世紀に入ったところで、情報のビッグバンがあった。情報を受け取るハードウエアがそれまでのパソコンからケータイに代わり、情報を受けられる場所が固定から移動に代わった。さらに情報発信者がマスコミから「誰でも」に代わった。情報の発信方法も、文字…
夜、赤信号でクルマを停めた時、ヘッドライトを点けたままにするのが正しい、という話がある。夜間は灯火を点けることが道路交通法で決められているからだという理由である。 しかし、私に言わせれば、これは法律の条文の文字どおりの解釈であり、根拠にはな…
一線を越える、という言葉を改めて思い出した。これを越えると後戻りができないという意味であり、破滅や壊滅的被害、死などの領域に入ることを意味する。 いろいろな場面があるが、厳格なはずなのに、ほとんど無視されているのが道路の停止線である。 その…
タバコの害がずっと言われている。本人には肺がんの危険率が高まるだけなので、吸う権利が主張される。自己責任なのだという。 非喫煙者には喫煙者の吸う権利に異論は言えないという主張もある。バカげた話である。 アルコールでは、「飲んだら乗るな」とい…
私はルールの基での平等を尊重する。ルールの本ては、あらゆる点で男女平等である。これまでも、女性だけの市や女性だけの国会(非男性)の提案をしてきた。仕事もプライベートも、あらゆる点で平等だと思っているからである。 しかし、1点を除いて、男女は同…
クルマの運転で大事なのは、いつでも止まれる態勢にすることであると思う。ぶつかりそうになった時、0.1秒でも早く減速できれば、おそらく事故の80%は回避できると考える。 ところが現実は、まったく逆である。 横断歩道を横切るクルマ。歩行者がまだ渡り切…
世の中には、他人より体温の高い人たちがいる。体質であったり、走ってすぐだったりするので、本人に悪気はないのかもしれない。 しかし、これが腕をくっつけて来たり、背中を押しつけて来られると、もうたまらない。 当の本人は、冷たい壁にもたれているか…
駅の通路やホームに等身大の巨大なディスプレイが登場したのは、いつごろだったろうか。目の前で切り返しの速い動画が表示されるのに、当初はうんざりしていた。 現在は、私は拒否感を持っている。なるべく見ないようにしている。その圧倒的な情報量に暴力す…
スマホは、日本人から「考える力」を奪っている。これが、21世紀の日本のさまざまなおかしい現象を生み出している。わからないことはすべてgoogle検索。ショップに行かなくてもたいていのモノは買える。食べ物も注文できる。ニュースという名の雑情報、面白…
If you don't live in Japan, you are advised not to visit Tokyo Olympic 2020. As I introduced that Japan is not the safe country, but Japan will be more dangerous because of the crowds during the period. To move to certain point, you will u…
I would like to repport today's Japanese behaviors. 1. Who is polite? The persons in service are polite. Because you pay money for the services. But normal Japanese are not polite. They are just put spaces between you. 2. Who is kind? The …
日本の議会の女性議員の割合は、先進国で最低。今日行われる参議院選挙でも、立候補者の1/4に過ぎない。 そもそも、議会で女性の声を反映させるのに、1/2の議員を送り込むだけでいいのだろうか。 正直、議会の議論の大半は、相手に対する誹謗中傷である。時…
日本人の好きな言葉に「忍」がある、と思っていた。しかし、現在の日本人にこの「忍」は死語のようである。 同類の言葉として、「ガマン」も死語と化している。何かに縛られるのが嫌だという。 欧米は、根っこが狩猟民のようで、1人で暮らすマインドがある。…
日本人は世界でも稀なマスク大国のようである。冬場は半分くらいの日本人が装着しているようだ。 筆者は、外出する際、ほぼ毎日マスクを装着している。2002年に台湾で大問題になったSARS(重症急性呼吸器症候群)以来のことでからもう18年になる。記録を付け…