折りたたみディスプレイをノートPC用に開発してほしい--軽量でしかも縦型大ディスプレイができる【追記】 - jeyseni's diary (2024/8/5)と書いたのが2年前。さらに,セカンドモニターをノートPCの奥側に「前後置き」--テレビ,監視カメラなどを表示 - jeyseni's diary (2022/8/13)と書いたのが4年前になる。筆者の個室の机上は,現在もこの2枚モニター態勢で,非常にうまく使っている。
最近,リビングルームでPC作業をするようになり,ノートPCだけをリビングに持ってくるのだが,14インチのワイドディスプレイのノートPCの画面は,複数のソフトを分割表示するとメインのWebブラウザーの左右が切れてしまい,作業しにくくなる。そこで,いわゆるモバイルディスプレイを導入しようと考えた。
今後,自宅外で作業する可能性も考えて,ノートPCと同じ14インチのモバイルディスプレイから選ぶことにした。販売サイトを検索する中で,多くのモデルが自立型という中でスタンドが付属しているモデルを見つけた。UPERFECTの14型モバイルディスプレイである。
14インチ UPERFECT モバイルディスプレイ
同じような卓上スタンドで関節型のアームを持つタイプもあったが,画面の安定性とフットプリントの小ささでこの伸縮タイプを選んだ。
使用時のレイアウトとしては,同社の写真にあるとおり,ちょうどノートPCを開いた程度の高さにセットした。この配置だと,ノートPCを開いた状態でもモバイルディスプレイと干渉せず,ノートPCの開閉がスムーズにでき,非常に快適に使えている。正面だけでなく,少し左右に動かしても干渉しないので使いやすい。
このモバイルディスプレイの特徴として,ノートPCとType-Cケーブル1本で接続するだけで,映像出力と電力供給ができるというものがある。ところが,筆者のmouseノートPCは,Type-CポートがDisplayPortに対応していないことが判明し,この特徴を活かせなかった。その代わりとしてHDMIケーブルでノートPCを接続した上で,Type-Cケーブルで電源とつなぐ必要があった。
一方,ノートPC用にPD(パワーデリバリー)充電器を導入--給電がスッキリするものの,Type-Cコネクタの不安は消えず - jeyseni's diary (2026/9/4)でノートPCにPD充電器でType-Cポートに電源を供給する方法に変更し,これまでのややかさばる電源ケーブルを使わないようにしていた。しかし,筆者のノートPCにはType-Cポートが1個しかなく,仮にこのポートがDisplayPort対応になっていた場合,PD電源供給ができないことになる。
結局ノートPCのType-CポートはPD充電器から電源を取ることにしたのだが,先に導入したPD充電器の電力が65Wで,モバイルディスプレイの電力を供給するとノートPCに電力供給ができないことが分かった。コンセントを2個占領するのも問題なので,ノートPCとモバイルディスプレイの両方に電力供給するために100W出力のPD充電器を追加導入した。先の65W出力のPD充電器は,ノートPC単体を持ち歩く際に使う予定である。
さて,この状態で,有線接続のケーブルは3本使っている。何だかゴチャゴチャしていて今ひとつ格好が良くない。検索してみると,モバイルディスプレイでワイヤレス接続できるモデルがあることが分かった。
ところが,ワイヤレス対応のディスプレイは15.6インチモデルばかりで,筆者が求める14インチモデルがなかなか見つかっていない。確かに,ワイヤレスであれば少し離れた場所に設置することを前提に考えれば大きめのモデルになる。わざわざ小さい14インチモデルでワイヤレス対応にする必要性は少なく,ユーザーも少ないという判断なのだろうか。
HDMIポートに無線送受信機を差し込んで映像情報をワイヤレスで飛ばすというアダプターも販売されているのだが,よく見るとこのアダプターの双方にType-Cケーブルで電源を供給する必要がある。ますますややこしくなりそうである。この無線送受信機は,プレゼンで大型モニターに接続する際,パソコンをモニターから離れた位置で操作するといった用途で役に立つようである。30~50mぐらい離れていても使えるようである。
ちなみに,導入した14インチモバイルディスプレイのスタンドのポールは鉄製なので,スマホに取り付けたMagSafe対応のスマホアダプターでスマホを取り付けることができた。机の上のスペースをさらに有効利用できている。筆者としては満足なのだが,家の者からは,リビングテーブルの上に邪魔モノが増えたということになっているようである。