2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
テレワークの落とし穴を一つ見つけた。それは,話題のZoomなどの「テレビ会議」が“すべて”みたいな言い方がされていることだ。 テレワークで必要なのは,オフィスと同じ仕事が自宅でできるかどうかである。会議や打ち合わせは,上層部にとってはメインの仕事…
新型コロナウイルスに歯止めが効かなくなってきた。週末の外出自粛要請だが,日本での強制力はなく,相変わらず個人の判断に委ねられている。緊急事態が宣言されても,日本には軍隊がなく,警察も一般市民に対しては(交通規制以外は)強制力を出せない。だ…
新型コロナウイルスが拡大を続けている。マスクの流通がいまだに進まない。製造・供給は急ピッチで進んでいるはずで,問題は以前に指摘したとおり,流通側にある。資本主義の論理で,結局は流通の途中で不正な蓄積が行われているからである。流通業者や最終…
都会に向かう鉄道各社は、満員電車対策に苦労されている。1本しかない(イメージ)の線路に各駅停車から特急までさまざまな運行形態の編成を走らせ、利便性を図っていただいており、頭の下がる思いである。しかし、その方策とは裏腹に、満員状態は容易には解消…
「歳相応」「年齢相応」という言い方がある。ズバリ言うと「年寄りの冷や水」である。そして、これは男性のことである。 しかし、「年寄りの冷や水」と昔から言われているように、とかく男は年齢に相応しくない行動を取る。その最たるものが、女性に対する感…
女性は、身だしなみにどれだけお金をかけているのだろう。化粧品で年間6万円、美容院で年間6万円、服に年間10万円、といったところだろうか。合計で22万円と仮にしておこう。 これに対して男性の身だしなみは微々たるものではないかと思う。一般の会社員を想…
男女の関係をいろいろ考えてきた。還暦を過ぎたシジイが何を言うかという気もするが、結局男女の間の溝は埋まらないものなのだなぁ、というのが結論である。 それを一言で言ったのが、タイトルにある「男の愛は後付けだ」ということである。 男が女性に近づ…
新型コロナウイルス対応で電鉄会社向けにいろいろ意見を発してきた。会社側も乗客側も結局何も動かないのが日本であることが分かった。 一つ、車両の提案をすることにしたい。 映画館では、密集を避けるために1席置きに席を指定するところがある。電車ではそ…
新型コロナウイルスの特徴が明らかになってきた。年齢が高いほど、熱や乾いた咳などの症状が早く出やすく、かつ重症化しやすく、死亡率も高くなる。 逆に若い人は、感染しても症状が出にくく、かつ軽く済んだり、あるいは症状が全く出ないまま済んでしまう。…
世の中で,“盗み”に関して無条件に犯罪の引き金になるものについて考えてみた。 盗み以外の犯罪は,人間関係が引き金になる。殺人,傷害は,恨みや妬み,追い詰められたことから生じる。単なる好き嫌いから発展したものもある。 これに対して“盗み”に関する…
新型コロナウイルス感染が止まらない。 大阪のロックハウスでの感染を契機に、閉じられた空間での同時感染拡大を意味する「クラスター」という考えが出てきた。さまざまなイベントが、このクラスターという概念によって中止になっている。 しかし、最も危険…
「尽くす」という言葉を考えてみた。同義語には,奉じる,仕える,努める,仕る,捧げる,などがあるようだ。英語でいうとserveあるいはassistか。意味からは,「奉仕する」「助ける」ということになるだろう。 尽くされる相手は,2つの立場が考えられる。 …
一定の時間、閉めきった環境で、手の届く距離にあることが、新型コロナウイルスの感染を防ぐ重要な手段だという。これは、別に今回に限ったことではなく、毎年のインフルエンザや風邪の防止にも当たり前のことである。 屋内のイベントの中止や延期が続々と発…
新型コロナウイルス蔓延で、公共交通機関でのマナーがますます求められているはずなのだが、くしゃみや咳をする人に限ってマスクや袖くしゃみをしない。本当に日本人は最低である。 しかもこの時期、花粉の飛散の時期と重なっている。花粉症の人は以前からマ…
今朝、マスクは予約や抽選にしては、という提案をしたが、それでも不公平感は解消されない。 そこで新たな提案は「配給制」である。 今どきに役立つのが、マイナンバーである。こういうときに使わないで、何の個人特定かと言いたくなる。 さらにタイムリーな…
新型コロナウイルスの影響で、市中からマスクが消えて1ヵ月が経つ。いまだにほとんど販売されない。生産は通常の3倍というのにである。 買い占め、それに続く異常な高額販売。本体価格は変えられないために、送料で上乗せする抜け道が横行している。アマゾン…