インフルエンザ
新型コロナウイルス感染症五類変更後89週,90週は,6.06人で引き続き小康状態を示している。インフルエンザも5.87人と,注意報レベルを下回っているのだが,報道される現場の状況とずいぶん乖離している気がする。 インフルエンザの流行は,今回はA型でのス…
新型コロナウイルス感染症五類変更後88週は,5.62人で小康状態である。ピークアウトしたと見たいがどうだろうか。一方,インフルエンザは3週間前から64.39人,33.82人,35.02人と来て今週は18.38人だった。一気に数字が少なくなった。 新型コロナで10人以上…
新型コロナウイルス感染症五類変更後86週と87週が続けて発表された。85週の7.01人からの動きは,5.32人,7.08人と,いったん下がった後にまた増加傾向は変わっていない。一方,インフルエンザは前週は64.39人と高い数値を示していたが,33.82人,35.02人とい…
インフルエンザが統計至上最も感染者数が多くなっている(新型コロナウイルス感染症五類変更後85週は全国平均が7.01人,インフルエンザは64.39人とさらに急増--インフルは昨年の2倍の感染数+新型コロナ注意報は7道県に拡大 - jeyseni's diary 2025/1/11)。…
新型コロナウイルス感染症五類変更後85週は全国平均が7.01人。注意報レベルは北海道,岩手に加えて,宮城,茨城,栃木,山梨,長野と7道県に拡大した。第10波の半分のレベルに増加した。一方,インフルエンザは64.39人と,昨年のピークを2倍に拡大した。 85…
新型コロナウイルス感染症五類変更後78週は全国平均が1.47人で底を打つ--新変異株「XEC」への対抗策はあるのか - jeyseni's diary (2024/11/23)から1ヶ月。その後,全国平均が1.90,1.81,2.42,3.07,3.89と増え続けている。そして83週で北海道が11.93人,…
2024年11月に入って,インフルエンザが流行の兆しを見せているという。拠点医療機関での平均患者数が1.0人を超えた。 今年のインフルエンザは熱が出にくい場合があるという。昨年,猛威を振るったインフルエンザに何らかの形で感染し,身体に免疫が残ってい…
コロナ死者、年間3万2千人 5類移行後、インフルの15倍:東京新聞 TOKYO Web (2024/10/24)。こんなタイトルの記事が,各新聞やテレビニュースで報じられた。出元は厚生労働省の人口動態統計とのことである。死者数が計3万2576人。死亡者のうち約97%が…
新型コロナウイルスの感染確認者の数字をずっと追ってきているが,ここ2週間も全国平均が3.07人,2.38人と減り続けている。このまま収束してほしいと願っている。ワクチン接種が有償化され,筆者も接種は今のところ考えなくても済みそうな状況になっているの…
新型コロナウイルス感染症の五類移行後第48週の拠点医療機関による1週間の感染確認者数は3.64人で,前週の3.71人からは微減となった。インフルエンザが,2.69人から1.85人へと激減しているのに比べると,減り方がやはり鈍く感じる。 2024年の夏は,熱中症特…
新型コロナウイルス五類移行後第46週の拠点医療機関での週間平均感染確認者数は4.26人で,前週の5.10人からさらに減少となった。まだ底に達するまでには至らない。 一方,インフルエンザは前週の11.18人から5.10人と半減した。こちらは季節要因という経験則…
全国で,はしか患者が20人確認されたという。数字的には小さいが,医療関係では警戒すべき数字なのだそうだ。 新型コロナやインフルエンザが飛沫感染,マイクロ飛沫(エアロゾル)感染なのに対して,はしかは「空気感染」。感染者がマスクをすることで拡散を…
新型コロナウイルスの五類移行後43週の拠点医療機関での週間平均感染確認者数は6.15人と,6週連続で減少した。逆にインフルエンザは17.26人と,2週連続で増加に転じている。春が近づいて暖かくなったり寒くなったりを繰り返す不順な気候の中で,花粉症もスギ…
新型コロナウイルスの感染確認者数は,拠点当たり平均で 6.99人と,4週連続の減となった。インフルエンザも3週連続減で,「流行」という言葉は合わなくなったように思えるのだが,この数字や言葉のマジックを少し分析しておきたい。 傾向のグラフは次のよう…
新型コロナ第39週の発表は何日か--直前予想では2/27(火)【追記】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/2/23)と書いたが,予想どおりやはり週明けの2/27(火)朝になった。日付が「2/26」で第38週の「2/16」から10日間も要したことになる。やはり役…
新型コロナウイルス感染症確認者数の全国平均が,五類移行後35週目でとうとう10人を超えて12.23人となった。10人超えが注意報レベルなので,第10波と言えるだろう。インフルエンザも17.72人で,2週連続の減少の後,一気に増加に戻った。 県別の数字をまとめ…
新型コロナウイルス五類移行後33週の全国平均感染確認者数は6.96人となった。7週連続の増加となった。一方インフルエンザは12.66人と前週の約半分まで激減したように見える。 33週は6.96人で7週連続増加。インフルは激減か。 第9波のときと同じような増加カ…
本来なら1/5(金)に発表すべき新型コロナ感染確認者数の五類移行後32週目データが,1/10(水)にまた何の前触れもなく発表された。33週目データを1/12(金)に発表しなければならないので,また姑息に発表日を調整したような印象を受けた。 メディアに対し…
新型コロナウイルス感染症の感染確認者数の五類以降後31週目が,年明けの1/4(木)にようやく発表された。統計期間は 2023年第51週(12月18日~12月24日)で,本来は12/29(金)に発表されるはずのものである。またも統計発表なしの2023年最終週の新型コロナ--…
新型コロナ五類変更後30週の全国平均感染者数は,4週連続増加の4.12人だった。増加のペースは,第9波のとき程度で,またもう一山来るのかもしれないという予感がないわけではない。 2024年に入れば,ワクチン接種は有料になり,自治体からの案内もなくなる。…
新型コロナウイルス感染症の五類指定後29週の平均感染者数は,3.52人で,3週続けての増加となった。まだ「増加傾向にある」とまでは言えないので,グラフの掲示はしないことにする。 一方で,インフルエンザも33.72人で,こちらは注意基準である30人を超えて…
新型コロナウイルス感染症の感染者数平均は,五類移行後28週で2.75人で,前週の2.33人を上回り3週連続で増加に転じた。ただまだ, 母数も少ないので,確実とは言えない。一方,インフルエンザも26.72と,前週を下回った。それほど極端な動きは,今週はなかっ…
新型コロナ五類変更後27週の全国平均感染者数は2.33人となった。前週初めて2人を切って1.95人から初めて反転増加した。アメリカではまた新しいオミクロン変異株BA.2.86(ピロラ)が増加しているという。 新型コロナ第27週。底を着いて反転増加か。インフルは…
9月コロナ関連死 5類移行後で最多 - Yahoo!ニュース (2023/11/25)。厚労省が発表したというのだが,データのリンク先が見つからないので,ニュースをそのままコピーさせてもらうと,「厚生労働省は24日、新型コロナウイルスの関連死者数が、9月は最大5235…
新型コロナ25週の全国平均は2.01。引き続き減少した。インフルエンザも17.35と,こちらもいったん減少した。 25週は,新型コロナも減少,インフルもいったん減少 ところが,この25週のPDFの下のページを見てみると,驚くべき別のデータが表示されていた(htt…
新型コロナウイルス感染症が五類相当に変更後24週が経過した。全国平均は2.44人。前週よりもさらに減少した。 一方で,インフルエンザやプール熱が急増しているという。感染拡大危険度の基準値は異なるが,同じ基準で計算したグラフを描いてみた。データは,…
新型コロナウイルス禍は,第9波がどうやら収束すると判断できる(第21週の全国平均は3.25人--インフル,プール熱が大流行を始めたため,マスクと換気習慣を再開すべき - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/10/30)。ウイルスを持った感染者が,国内では…
第21週の新型コロナウイルスの全国平均は,3.25人となった。 第21週は,3.25人 第7波,第8波のときも,このレベルから再度,流行拡大が始まっているので,完全終結とは言い切れないのだが,終息への期待は高まる。 というのも,インフルエンザやプール熱が例…
新型コロナウイルス感染症が五類変更になって20週目の全国平均は,1医療機関当たり5.20人となった。全県で注意報発令の10人を下回った。 20週。全国平均は5.20。全県で注意報水準以下に。 2023年9月20日から始まったXBB1.5対応ワクチンの接種が始まった。今…
新型コロナウイルス感染症の五類分類変更後,18週の全国平均は11.01人。10人が注意報レベル,30人が警報レベルで,筆者が予備警報レベルとしていたのが20人だが,全国すべての県で20人の予備警報レベルを下回った。チャートを見ても薄い赤が消えた。 18週。…